AFC西地区順位表[WEEK13終了時点]『神の子』Tim Tebow その4 ―カネとオンナの話―

2011年12月08日

【WEEK14】GREEN BAY PACKERS戦

さて、昨季SB制覇& 開幕12連勝中のGREEN BAY PACKERS
 《絶対王者》と敵地で対戦します。
まずはチーム成績比較です。
■OAK
オフェンストータル :12位○
└─- パス :16位○
└─- ラン  : 4位◎
ディフェンストータル:26位×
└─- パス :17位△
└─- ラン  :28位×
 ■GB オフェンストータル : 4位◎
└─- パス : 3位◎
└─- ラン  :29位×
ディフェンストータル:31位×
└─- パス :31位×
└─- ラン  :13位○
良い方の数字を挙げると#OではOAKのランオフェンスが4位でGBはパスオフェンスが3位 #DではOAKのパスディフェンスが17位でGBはランディフェンスが13位。 #Oについては、互いのスタイルがそのまま反映されてます。#Dについては意外とも取れるGBのパスディフェンス31位が目立ちますが、パスディフェンスが弱いわけではなく、相手が追いかけるケースが多くパス偏重となるので、結果的にこの順位となってます。GBのランディフェンスは特別良いわけではないのですが相手のラン回数が少なくなるため13位につけてくるわけです。なおOAK#DについてはGBのようなロジックは関係無くそのままですw ――――――――――――
次によく勝敗と関連性を持つ数値として挙げられる、ターンオーバーレシオ(ターンオーバー比率)というものがあるので、OAKとGBの数値を調べたところ次のような結果でした。


ターンオーバーレシオ(ターンオーバー比率)の比較
 ■OAK
TAKE(奪取)
INT/14 FUM/7 TOTAL/21 GIVE(献上)
INT/16 FUM5 TOTAL/21
DIFF(差異)=プラマイ0
■GB
 TAKE(奪取) INT/23 FUM/4 TOTAL/27
 GIVE(献上) INT/6 FUM/5 TOTAL/11
DIFF(差異)=プラス16
当たり前ですが、ターンオーバーがプラス(奪取数のほうが献上数よりも多い)の方が攻撃権が増えるわけで勝率も上がるわけです。またターンオーバー(=形勢逆転)がフックとなり、モメンタムも入れ替わるなんてことが度々あります それにしてもGBのINT奪取23(1試合平均1.9回)はハンパないです。尋常ではありません。さすが12戦連勝《絶対王者》です。ちなみにOAKの0はAFC6位でGBの+16はNFC2位(NFC1位はSFでGBと共に[WEK13]で地区優勝を決めてました)です。
―――――――――――――
最後にQBの比較です。 GB/A.ロジャースは、先週NYG戦(38-35)も369Yds/4TD/1INT。ここまでのTOTALは Cmp288/Att408(パス成功率70%)/3844Yds/37TD/5Int/レイティング125って……どんだけーw 一方、OAK/C.パーマーは、先発5試合の内、レイティング100以上をマークし勝利した2試合(SD&MIN)は共にパス23回以下。残りの3試合はレイティング80以下でパス35回以上ですからやはり地上戦を支配しないと100%勝てません。 #29/M.ブッシュも疲労が蓄積されそろそろ怪我が心配。神様仏様D-MAC様… もう出てちょんまげ 58412fdd.jpg

saha4678 at 13:46│Comments(0)TrackBack(0)RAIDERS GAME 2011 

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