2014年07月
2014年07月30日
SAN ANTONIO RAIDERSとはこれいかに。
sahaっす
LA移転も反対ですが、サンアントニオ移転なんてあり得ない話まで浮上しているようです。
その記事がこちら。
《RAIDERS、サンアントニオへの移転を検討?》
オークランドでの新スタジアム建設案が一向に進展しないレイダースは、新天地への移転を具体的に検討し始めたようだ。
テキサス州のサンアントニオ・エクスプレスニュース紙によると、マーク・デービス・オーナーとチーム首脳陣2人がサンアントニオ市の市長や商工会議所所長らとレイダースの移転について話し合った。話し合いが行われたのは7月18日。デービス・オーナーらはアラモドームや他のロケーションを訪問したという。
デービス・オーナーは現地29日、サンアントニオ市の代表と面会した事実をサンノゼ・マーキュリー紙に認めた。しかし、移転案がどこまで本格的なものかは現時点で不明だ。
デービス・オーナーは元レイダースのWRクリフ・ブランチがサンアントニオのスポーツ殿堂入りを果たしたため、式典出席目的でサンアントニオ入り。「元市長のヘンリー・シスネロスとは友人で、サンアントニオ滞在中に市の代表と話をしてはどうかと、ヘンリーから奨められた。それ以上、この件について話すことはない」とコメントしている。
レイダースは本拠地O.coコロシアムのリース契約を1年延長し、今季もオークランドで試合を行う。デービス・オーナーはオークランドの現スタジアム敷地に新スタジアムを建設することを第一希望としているが、スタジアムを共用しているMLBのアスレチックスは10年のリース契約延長がオークランド市に認可されたばかり。
サンアントニオへの移転をちらつかせて、オークランド市とアラメダ郡に重い腰を上げさせる作戦なのかもしれない。一方、テキサンズやカウボーイズのオーナー達はテキサス州に第3のNFLチームが生まれることを好ましく思わないはずだ。ファンやスポンサーを奪われたくないためだ。
ちなみにこのサンアントニオ市はこの辺です。
観光情報を見るとこんな感じ。
《多くの文化が融合する街》
アラモ・シティの愛称で知られる、テキサス第2位の都市。
1836年メキシコ軍との戦いの舞台「アラモ砦」は、その戦いが映画化されたことで、世界に広く知られるようになり、いまやテキサスを代表する観光地のひとつになっている。さらに18世紀半ばのスペイン集落ラ・ヴィリータなど歴史的遺産が数多く点在する。
サンアントニオ川の運河沿いに作られた遊歩道リバー・ウォーク沿いにはおしゃれなレストランやカフェが立ち並び、のんびりと川くだりを楽しむのも風流だ。
メキシコ関連の店が集まるマーケット・スクエアで、メキシコや中南米の掘り出し物に出会える可能性も。お食事はもちろんメキシコ料理をご堪能あれ。
…なんですかコレ。
なにが悲しくてRAIDER NATIONがメキシコ料理を堪能しなければならないのか…
RAIDERSはやはりOAKLANDでないとしっくりきません。
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LA移転も反対ですが、サンアントニオ移転なんてあり得ない話まで浮上しているようです。
その記事がこちら。
《RAIDERS、サンアントニオへの移転を検討?》
オークランドでの新スタジアム建設案が一向に進展しないレイダースは、新天地への移転を具体的に検討し始めたようだ。
テキサス州のサンアントニオ・エクスプレスニュース紙によると、マーク・デービス・オーナーとチーム首脳陣2人がサンアントニオ市の市長や商工会議所所長らとレイダースの移転について話し合った。話し合いが行われたのは7月18日。デービス・オーナーらはアラモドームや他のロケーションを訪問したという。
デービス・オーナーは現地29日、サンアントニオ市の代表と面会した事実をサンノゼ・マーキュリー紙に認めた。しかし、移転案がどこまで本格的なものかは現時点で不明だ。
デービス・オーナーは元レイダースのWRクリフ・ブランチがサンアントニオのスポーツ殿堂入りを果たしたため、式典出席目的でサンアントニオ入り。「元市長のヘンリー・シスネロスとは友人で、サンアントニオ滞在中に市の代表と話をしてはどうかと、ヘンリーから奨められた。それ以上、この件について話すことはない」とコメントしている。
レイダースは本拠地O.coコロシアムのリース契約を1年延長し、今季もオークランドで試合を行う。デービス・オーナーはオークランドの現スタジアム敷地に新スタジアムを建設することを第一希望としているが、スタジアムを共用しているMLBのアスレチックスは10年のリース契約延長がオークランド市に認可されたばかり。
サンアントニオへの移転をちらつかせて、オークランド市とアラメダ郡に重い腰を上げさせる作戦なのかもしれない。一方、テキサンズやカウボーイズのオーナー達はテキサス州に第3のNFLチームが生まれることを好ましく思わないはずだ。ファンやスポンサーを奪われたくないためだ。
ちなみにこのサンアントニオ市はこの辺です。
観光情報を見るとこんな感じ。
《多くの文化が融合する街》
アラモ・シティの愛称で知られる、テキサス第2位の都市。
1836年メキシコ軍との戦いの舞台「アラモ砦」は、その戦いが映画化されたことで、世界に広く知られるようになり、いまやテキサスを代表する観光地のひとつになっている。さらに18世紀半ばのスペイン集落ラ・ヴィリータなど歴史的遺産が数多く点在する。
サンアントニオ川の運河沿いに作られた遊歩道リバー・ウォーク沿いにはおしゃれなレストランやカフェが立ち並び、のんびりと川くだりを楽しむのも風流だ。
メキシコ関連の店が集まるマーケット・スクエアで、メキシコや中南米の掘り出し物に出会える可能性も。お食事はもちろんメキシコ料理をご堪能あれ。
…なんですかコレ。
なにが悲しくてRAIDER NATIONがメキシコ料理を堪能しなければならないのか…
RAIDERSはやはりOAKLANDでないとしっくりきません。
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2014年07月11日
We're gonna run the ball, run the ball, then run it again
sahaっす
先日ドラ1マックのポテンシャルをクレイジーと評したRAIDERSのスポークスマンことnew LT D・ペンですが、この度7/9の大本営JAPANに今季のRAIDERS#Oが掲げる指針とも言えるペンのコメントがUPされていました。
そうです。
ラン#Oが機能してパス#Oとのバランスがある程度取れれば5割以上の勝ち星は挙げられます。
過去5年のチーム成績を見ても8勝8敗のシーズンはトータルバランスが取れていました。
【トータル/ラン /パス】
2013 23位 333.8y /12位 125.0y /25位 208.8y
2012 18位 344.0y /28位 88.8y /8位 255.2y
2011 9位 379.5y /7位 131.9y/11位 247.6y
2010 10位 354.6y/2位 155.9y /23位 198.8y
2009 31位 266.1y /21位 106.3y /29位 159.8y
今季の理想的なバランスは2010シーズンのラン【2位】155.9y/パス【23位】198.8y/トータル【10位】354.6yというところではないでしょうか。
ちなみに2010シーズンの#Dの成績は
ラン【29位】133.6y/パス【2位】189.2y/ トータル【11位】 322.8y でした。
今季の#D陣であればトータルで一桁台も可能性十分です。
また2010シーズンは、ジャニ公がFGで最長59Ydsを含め41回蹴って33回成功(成功率80%) EXTは当然全て成功しリーグ2位の142得点を叩き出していますので、ジャニ公の復活も必要な条件となりそうです。というか絶対。
さらに言うと、このシーズンはルーキーだったJ・フォードがKRとして1280Yds走り且つキックオフリターンTDを3回決めたりもしました。
5割以上の成績を挙げるには、ノリ的に考えてリターンTDのようなビッグプレイも時折必要になってきますが今年は幸いにしてGA3というビッグプレイメーカー候補もいます。続きを読む
先日ドラ1マックのポテンシャルをクレイジーと評したRAIDERSのスポークスマンことnew LT D・ペンですが、この度7/9の大本営JAPANに今季のRAIDERS#Oが掲げる指針とも言えるペンのコメントがUPされていました。
そうです。
ラン#Oが機能してパス#Oとのバランスがある程度取れれば5割以上の勝ち星は挙げられます。
過去5年のチーム成績を見ても8勝8敗のシーズンはトータルバランスが取れていました。
【トータル/ラン /パス】
2013 23位 333.8y /12位 125.0y /25位 208.8y
2012 18位 344.0y /28位 88.8y /8位 255.2y
2011 9位 379.5y /7位 131.9y/11位 247.6y
2010 10位 354.6y/2位 155.9y /23位 198.8y
2009 31位 266.1y /21位 106.3y /29位 159.8y
今季の理想的なバランスは2010シーズンのラン【2位】155.9y/パス【23位】198.8y/トータル【10位】354.6yというところではないでしょうか。
ちなみに2010シーズンの#Dの成績は
ラン【29位】133.6y/パス【2位】189.2y/ トータル【11位】 322.8y でした。
今季の#D陣であればトータルで一桁台も可能性十分です。
また2010シーズンは、ジャニ公がFGで最長59Ydsを含め41回蹴って33回成功(成功率80%) EXTは当然全て成功しリーグ2位の142得点を叩き出していますので、ジャニ公の復活も必要な条件となりそうです。というか絶対。
さらに言うと、このシーズンはルーキーだったJ・フォードがKRとして1280Yds走り且つキックオフリターンTDを3回決めたりもしました。
5割以上の成績を挙げるには、ノリ的に考えてリターンTDのようなビッグプレイも時折必要になってきますが今年は幸いにしてGA3というビッグプレイメーカー候補もいます。続きを読む
2014年07月02日
『NFLで経験を積ませる為の最良の方法はベンチで学習することではない』とのことです。
sahaっす
こんな記事を目にしました。
ザックリ言うとこんな内容でした。
目がテンです。目からウロコです。
考えさせられてしまいました。
ルーキーQB=まずベンチで勉強させるという考え方が古いとは思っていませんが、ここ何日かでRAIDERSの場合、コーチ陣が#4 Derek・Carr先発でいけそうと判断したのであれば、それでも良いのでは…という思いに刈られるようになってきました。
というのは、ベンチで勉強というのはあくまで既にルーキーが入っても現存している先発QBがルーキーに先発の座を奪われるようなことが無いような状況のチームに当てはまる話であって、先発予定のQBがトレードで獲得したスランプ状態のベテランQBという状況のチームであった場合は、ルーキーに経験を積ませた方が良いのではということです。
当時のコーチにもよるでしょうが、R・ギャノン以降10年以上まともなQBに恵まれていないRAIDERSにあってCarrのドラフト以降のメディアに対する振るまい・フットボールIQ・スキルなどを見ていると期待できるQBだと思うようになってきました。
あとは血統も…
メディアの評価や煽りを鵜呑みにしてしまっている自分が情けないようにも感じますが、ショーブで負けるよりもCarrで負けた方がCarr自身の経験と成長に繋がりますし、ファンとしても納得が出来る気がします。
以下は何気なく見つけたNFLのQBとして大切なスキルと言われる12項目です。
これを見るとR・ウィルソン(SEA)は、背の高さ以外はクリアしているような気がしますし、ショーブには足りないものが多いように思えます。
これらのスキルをCarrがいくつクリアしているのか、これから身につけていくのかは分かりません。
#14 M・マグロインにあってCarrにないモノもあるでしょう。
そのひとつが雑草魂(grass-roots spirit)でしょうか。
#Oの良し悪しは結局QBの出来にかかってくるわけです。
Carrの教育に関するチームの方針などは、これ迄の様子を見ていると曖昧で相変わらずという感じですが、若くしてフランチャイズQBとなりうる器が存在することになれば、Carrを中心とした#Oのチーム方針が出てくるような気がしないでもありませんし、それこそがRAIDERS>復活のカギになるのでは…なんて考えてしまいます。
Carrは強肩で正確なパスを投げることが出来ると聞きます。
そこで思い出されるのはRAIDERS在籍時の2年目の2012シーズンに4,018ヤードを投げたC・パーマー(現ARI)です。
個人的には少し似ているタイプと思っているのですが気のせいでしょうか。
ちなみにパーマーは昨季NFL3つのチーム(CIN/OAK/ARI)それぞれで年間4,000パスヤードを獲得した初のNFL記録を達成しています。
そのパーマーのパスターゲットとして当時スーパーキャッチを見せていたのが#17 D・ムーアです。
今季のWR陣は#89 J・ジョーンズ/#80 R・ストリーター/#18 A・ホームズ/#15 G・リトル/#12 B・バトラーあたりで回すと予想していますが、個人的に好きなのはムーアです。
ルーキーだった2011シーズンは13試合出場 618ヤード 5TD/2012シーズンは15試合出場 741ヤード 7TD/昨季2013シーズンは13試合出場 695ヤード 5TDと足の故障などにより、全試合に出場したシーズンはありませんがキャリア4年目の今季は2005シーズンにR・モスが記録した 1,005ヤードの越えを期待しているディープスレッドです。
時々ポカもしますが、それを帳消しにするようなスーパーなチャッチを見せてくれます。
今季もゲームパスで視聴予定ですが、4Q残り30秒。一発逆転を狙ったCarrからロングボムをムーアがスーパーなTDレシーブを決める…なんて場面に遭遇することができれば最高です。
さて7月に入りました。
今月下旬から実施されるトレーニングキャンプでCarrは引き続き存在感をアピールできるでしょうか。
CarrがフランチャイズQBの器となるべく逸材であることを願っています。
こんな記事を目にしました。
ザックリ言うとこんな内容でした。
目がテンです。目からウロコです。
考えさせられてしまいました。
ルーキーQB=まずベンチで勉強させるという考え方が古いとは思っていませんが、ここ何日かでRAIDERSの場合、コーチ陣が#4 Derek・Carr先発でいけそうと判断したのであれば、それでも良いのでは…という思いに刈られるようになってきました。
というのは、ベンチで勉強というのはあくまで既にルーキーが入っても現存している先発QBがルーキーに先発の座を奪われるようなことが無いような状況のチームに当てはまる話であって、先発予定のQBがトレードで獲得したスランプ状態のベテランQBという状況のチームであった場合は、ルーキーに経験を積ませた方が良いのではということです。
当時のコーチにもよるでしょうが、R・ギャノン以降10年以上まともなQBに恵まれていないRAIDERSにあってCarrのドラフト以降のメディアに対する振るまい・フットボールIQ・スキルなどを見ていると期待できるQBだと思うようになってきました。
あとは血統も…
メディアの評価や煽りを鵜呑みにしてしまっている自分が情けないようにも感じますが、ショーブで負けるよりもCarrで負けた方がCarr自身の経験と成長に繋がりますし、ファンとしても納得が出来る気がします。
以下は何気なく見つけたNFLのQBとして大切なスキルと言われる12項目です。
これを見るとR・ウィルソン(SEA)は、背の高さ以外はクリアしているような気がしますし、ショーブには足りないものが多いように思えます。
これらのスキルをCarrがいくつクリアしているのか、これから身につけていくのかは分かりません。
#14 M・マグロインにあってCarrにないモノもあるでしょう。
そのひとつが雑草魂(grass-roots spirit)でしょうか。
#Oの良し悪しは結局QBの出来にかかってくるわけです。
Carrの教育に関するチームの方針などは、これ迄の様子を見ていると曖昧で相変わらずという感じですが、若くしてフランチャイズQBとなりうる器が存在することになれば、Carrを中心とした#Oのチーム方針が出てくるような気がしないでもありませんし、それこそがRAIDERS>復活のカギになるのでは…なんて考えてしまいます。
Carrは強肩で正確なパスを投げることが出来ると聞きます。
そこで思い出されるのはRAIDERS在籍時の2年目の2012シーズンに4,018ヤードを投げたC・パーマー(現ARI)です。
個人的には少し似ているタイプと思っているのですが気のせいでしょうか。
ちなみにパーマーは昨季NFL3つのチーム(CIN/OAK/ARI)それぞれで年間4,000パスヤードを獲得した初のNFL記録を達成しています。
そのパーマーのパスターゲットとして当時スーパーキャッチを見せていたのが#17 D・ムーアです。
今季のWR陣は#89 J・ジョーンズ/#80 R・ストリーター/#18 A・ホームズ/#15 G・リトル/#12 B・バトラーあたりで回すと予想していますが、個人的に好きなのはムーアです。
ルーキーだった2011シーズンは13試合出場 618ヤード 5TD/2012シーズンは15試合出場 741ヤード 7TD/昨季2013シーズンは13試合出場 695ヤード 5TDと足の故障などにより、全試合に出場したシーズンはありませんがキャリア4年目の今季は2005シーズンにR・モスが記録した 1,005ヤードの越えを期待しているディープスレッドです。
時々ポカもしますが、それを帳消しにするようなスーパーなチャッチを見せてくれます。
今季もゲームパスで視聴予定ですが、4Q残り30秒。一発逆転を狙ったCarrからロングボムをムーアがスーパーなTDレシーブを決める…なんて場面に遭遇することができれば最高です。
さて7月に入りました。
今月下旬から実施されるトレーニングキャンプでCarrは引き続き存在感をアピールできるでしょうか。
CarrがフランチャイズQBの器となるべく逸材であることを願っています。