2018年03月
2018年03月28日
MLBはボウマンからホワイトヘッドへチェンジか
sahaっす
5月で30を迎えるボウマンに対して4月に28となるホワイトヘッド
RAIDERSの選択はホワイトヘッドでした。
DETで先発を張っていたホワイトヘッド。
2017PFF Gradesでは79.6 Average と並の評価ですが、以下に挙げる若手の3選手
M・リー(PFF Grades 70.5 Average )
N・モロー(PFFGrades 48.0 Poor )
C・ジェームズ(PFFGrades 40.8 Poor )
と比べるとLB陣においてはMLBを任せられる貴重な即戦力であることは明らかで、噂どおりB・アーヴィン(PFFGrades 77.0 Average )がDEへコンバートされるとなると、ボウマン無きあとのホワイトヘッドの役割はより重要であることがわかります。
DET在籍時2シーズンのスタッツは以下の通り。
2017 出場16 先発16 Tackle110(Solo78/Ast32) Sck1.0 PDef2 INT1
2016 出場15 先発15 Tackle132(Solo99/Ast33) PDef5
2017シーズンは全試合に出場し、2016シーズンは欠場1試合のみ。
故障の多い選手は実力があっても無意味。
激しいNFLのシーズンで故障が少ないというのはとても重要な要素。
2018シーズンMLBはホワイトヘッドで行くのかそれともR・スミス(ジョージア)をドラ1で指名するのか…願わくばボウマン(PFFGrades 84.8 Above Average に戻ってきてほしいところなんですが。
2018年03月20日
G・コンリーとR・メルヴィンのCBコンビ
sahaっす
今オフにD・アマーソン、S・スミスをカットし、FA解禁後TJ キャリーまでを失っていた厳しかったRAIDERSのCB事情。
現時点、2017ドラ1のG・コンリー先発はほぼ確定(?)したものの、もう一方のサイドは宙ぶらりん。
FAで獲るのかドラフトで上位指名するのか、はたまたドラ2のO・メリフォヌをSからCBへコンバートして先発で使おうとしているのか等色々な選択肢から、まずはFAで元INDのR・メルヴィンを獲得したことで宙ぶらりんを回避したと言えます。
シーズン中10月に29歳を迎えるメルヴィン。
若くはありませんが、2017PFF Gradesで85.7
High Quality と評される実力者だけにメルヴィンが先発候補であることは間違いないでしょう。
IND在籍時2シーズンのスタッツは以下の通り。
2017 出場10 先発10 Tackle36(Solo30/Ast6) PDef 13 INT3
2016 出場15 先発9 Tackle60(Solo52/Ast8)PDef7
楽しみですね。
2018年03月17日
2018年03月08日
2018FA 欲しいけど多分獲れないWRと多分獲らないWR
sahaっす
毎年FA解禁と同時に新しいシーズンが始まるわけですが、今年のチーム作りは久方ぶりに興味津々です。
それは、グルーデンの考えるチーム作りの方向性を具体的に感じとれるようになるからに他なりません。
必要なのはディフェンスの改善。
それに伴う補強にこそが重要であるのは、百も承知のグルーデン。
それは、間違いはないのでしょうが、D・カーという自分好みのQBを擁するならば『攻撃は最大の防御なり』というイケない方向へ進んでしまう自分、最強のオフェンスを作りたいという思いとが葛藤しているのではないでしょうか。
『ニーズがDTとLBとCBとハッキリしているなら上位指名はこの辺になるだろうから、オフェンスはFAは欲しいところを狙いたい。そうだ。そうしよう。俺は間違っていない』と思っているかもしれません。
と、グルーデンを使って勝手な話にしてしまいましたが、ホントは僕がそう思っているだけ。
まして、リンチやクラブツリーがチームに残るかどうか分からない状況であるなら、なおさらFAでスキルポジションの選手を獲得する必要がありますし、獲れないにしても、どのポジションの選手を狙うかでドラフトも見えてくるわけです。
僕的にFAで獲って欲しいポジション筆頭はWRですが、争奪戦必至となりそうなのがA.ロビンソンとS.ワトキンスです。
どちらかでも獲れれば奇跡です。
一方、僕的には去年もこの時期欲しいと言っていたプライアーですが、グルーデンの眼中には無いでしょうね…
まだFA解禁してませんが多分獲得は無いでしょうね。
獲ったら奇跡ですw
2018年03月07日
セバスチャン・ジャニコウスキー 卒業
sahaっす
久々の更新となります。
遅まきながら。
先月現地2/14
RAIDERSは来る2018シーズン彼と契約を結ばない決断をしました。
セバスチャン・ジャニコウスキー
御年40歳
ついにその時が来てしまいました…
268試合出場
50ヤード以上FG55回成功
マイルハイで決めた63ヤードFG
記録もさることながら、その存在感こそが印象に残るキッカーでした。
強面ながらお茶目な一面もあり、決める時は決める。
FGを外しても何故か憎めない。
ジャニコウスキーなら仕方ない。
そんなキッカーでした。
新天地での活躍を願っています。
とにかく、これまで楽しませてくれたことに感謝しなければなりません。
これまで本当にありがとう。
そして、さらば ジャニコウスキー。
ちなみに、ジャニコウスキーの卒業とは比べ物になりませんが、RAIDERSは少し前にCB D・アマーソン、直近でOLB A・スミスをリリースしました。
このふたりへの思い入れもありましたが、致し方ないところではあります。
RAIDERSでプレーしてくれたことに感謝すると同時にアマーソンには新天地での活躍を、暴君アルドンにはもう一度プレーできる日が来ることを願っています。
さらばアマーソンそしてアルドン。
そして ありがとう。