【WEEK12】TEN戦 結果【WEEK13】@DAL戦 結果

2013年11月28日

【WEEK13】@DAL戦に向けて

sahaっす

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今季も2/3が終わり11試合を消化。
ここまでの戦績は4勝7敗
新星マグロインの登場により、前半のブレイクが嘘のように影が薄くなりつつあるTPですが、TPを推してきただけに本当にマグロインより劣っているのかどうかを検証しなければなりません。

まず先発試合の勝敗と勝率は以下のようになります。
糞フリンは割愛。
TP:先発8試合
・3勝5敗(WEEK1~3/WEEK5~10) 勝率.375

マグロイン:先発2試合
・1勝1敗(WEEK11~12) 勝率 .500


次に参考値として各々のFD更新数からRunとPassの比率を算出してみました。
TP:113回《Run45(40%)/Pass68(60%)》
1試合平均FD更新数 14.5
マグロイン:37回《Run11(30%)Pass26(70%)》
1試合平均FD更新数 16.4
※W9のPHI戦でのTPと4Q途中からのマグロインのFD更新数も含め且つ、1試合平均のFD更新数もTP3Qまで、マグロインは4Qとしています。
※相手ペナルティなどによるFD更新数は含みません。

TPとマグロインのRunとPassの比率に10%の差異がありますが、TPのRunによるFD更新数の半分はTP自らによるものだと思われます。

TPの総合的なスタッツは以下です。
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パス成功率58.9%/1試合平均パス獲得Yds194.9/レーティング69.0/TD5/INT10/ Sack29
また自らによるラン獲得Ydsは504/1試合平均獲得Ydsは63/2TD

対してマグロインの総合的なスタッツは以下です。
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パス成功率55.7%/1試合平均獲得Ydsは181.3/レーティング88.8/TD4/INT1/ Sack2
自らによるラン獲得Ydsは僅か3Yds

改めてTPは完全モバイル型でマグロインは完全パサー型と分かりますが、いくつか気付いた点が出てきました。
①TP先発の試合で後半によく見られた謎のド沈黙プレイコールは自らのランによるFD更新頻度を鑑みるとTPのスタミナ切れが原因。
②マグロインの被Sackは2試合で1に対しTPは8試合で29(1試合平均3.6)というのは自分の脚力が過信となりポジショニング(我慢できずポケットから出る)に問題があった。
③TPのようなモバイル型よりマグロインのようなパサー型のほうがRB(DMCも)も活きるしOLもやりやすい。
…etc
以前、現在のOLではTP以外オフェンスが前進しないと書き込みましたが、TEN戦を見るにマグロインのオフェンスは、ほとんどのドライブでFGレンジまで前進しています。

一般的に考えればフランチャイズQBとしては身体能力と直感で勝負するTPタイプよりは、頭脳とセンスを備えているQBのほうが良いとは思いますが今季は最期までTP先発で行って欲しかったです。しかし如何せんパス精度やINTの多さではさすがに厳しいでしょうからマグロインでも仕方ないと思います。

ニュートンやRGⅢのようなモバイル型QBがフランチャイズQBとして活躍しているチームもありますのでRAIDERSもそうなればとTPに期待していましたが…
ただTPには、これで終わってほしくありません。RAIDERSに残って成長して欲しいと思います。
頑張れTP2 image



さてWEEK13は敵地でアメリカズチームDALと対戦します。
《日本時間11/29(金)AM6時30分開始予定》

NFL.comによるパワーランキングはOAK25位でDALは12位です。

サンクスギビングデー開催試合となるためTEN戦から中3日。移動も含めて考えるとかなりハードなスケジュールですが、 AFC西地区最下位がNFC東地区首位のホームで対戦という番狂わせを起こすには、おあつらえ向きの試合です。
ホームでのTEN戦に残り10秒で逆転負けを喫し
PLAYOFF戦線からは脱落しましたが、3試合連続で先発となるM・マグロインがサンクスギビングデーに一泡吹かせれば、その名は一気にアメリカ全土に響き渡るでしょう。

ではチームスタッツを。
【OAKオフェンスvsDALディフェンス】
OAK#O
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パス獲得Yds/1試合平均:29位【D】
ラン獲得Yds/1試合平均:5位【A】
3rdダウンコンバージョン成功率:32.26% 31位【D】
4thダウンコンバージョン成功率:50.00% 10位【B】
レッドゾーン得点率 (TD) :53.57% 15位【B】
FG成功率:68.18% 31位【D】

DAL#D
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パス喪失Yds/1試合平均:31位【D】
ラン喪失Yds/1試合平均:30位【D】
3rdダウンコンバージョン阻止率:39.58% 21位【C】
4thダウンコンバージョン阻止率:56.25 % 24位【C】
レッドゾーン失点率(TD):60.00% 25位【C】

直近4試合で413Ydsラン(1試合平均100Yds以上ゲイン)と絶好調のRB #27 R・ジェニングスとWEEK9のPHI戦でのハム痛で途中退場し、以来欠場していたガラスのエースRB #20 DMCが練習に復帰しています。
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DAは先発としてジェニングス起用を考えているようですが、DMCの先発起用を望みます。ジェニングスとの併用ではなくDMCメインで。マグロインとDMCの組み合わせがどの程度機能するのか是非見てみたいです。
正直言ってジェニングスが良くてもあんまり嬉しくないです。
トレードだとか放出だとか言われてますけど、やっぱRAIDERSのRBはDMC。
DMCはRAIDERNATIONに愛されてます(だいたいが#20か#34のジャージ着てます)。
賛否両論あると思いますが、なんだかんだいってもやっぱりファンにとっては『ネ申』なんです。意地を見せてもらいたいです。

LT #68 J・ヴェルディアもそろそろ出てもらわないとシーズン終わっちゃいます。
マグロインもせめてブラインドサイド位は安心できる環境にしてあげないと可哀想です。早く無双ぶりを見せてあげて下さい。
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それにしてもDALのディフェンスってこんなに悪かったんでしょうか。
向こうは主力のCBとMLBが欠場するらしいです。
マグロイン行けるんじゃないでしょうか。

【OAKディフェンスvsDALオフェンス】
OAK#D
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パス喪失Yds/1試合平均:25位【D】
ラン喪失Yds/1試合平均:8位【A】
3rdダウンコンバージョン阻止率:38.67% 15位【B】
4thダウンコンバージョン阻止率:20.00% 4位【A】
レッドゾーン失点率(TD):55.00 17位【C】

DAL#O
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パス獲得Yds/1試合平均:13位【B】
ラン獲得Yds/1試合平均:29位【D】
3rdダウンコンバージョン成功率:33.07% 29位【D】
4thダウンコンバージョン成功率:- % -位【-】
レッドゾーン得点率(TD):65.62% 2位【A】
FG成功率:90.00% 11位【B】

QB T・ロモとWR D・ブライアントのホットラインを寸断すれば勝ったも同然ですが多分無理なんでしょうね。強力です。
ただ人一倍燃えてるのがオフに入団したCB #21 のM・ジェンキンス(元DALドラ1)じゃないでしょうか。やってくれると信じてます。
ディフェンスは如何にレッドゾーンに侵入させないかがカギになるようです。

DALには勝って欲しいです。
大嫌いなんで。


saha4678 at 08:20│Comments(2)RAIDERS GAME 2013 

この記事へのコメント

1. Posted by #00   2013年11月29日 07:41
ライオンズ40-10パッカーズ
フリン 10/20 139yd 0TD 1INT
切って良かった、と言うより採るべきではなかった・・・。
2. Posted by saha   2013年11月29日 17:51
こんばんは(^-^)
GBもGBでならやってくれるかもと期待し先発させたらこれですからね。
糞も終わりですね♪

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