sahaっす


WEEK6のSD戦を終えた時点で開幕から5連敗となったRAIDERS。未だに今季初白星はお預けのままです。

そんなRAIDERSがWEEK7でホームに迎える相手は、ここまで4勝1敗でNFC西地区首位に立つARIです。
パワーランキングではRAIDERSが最下位から脱出。ひとつだけランクアップの31位。ARIは8位。
RAIDERS最下位脱出の理由はこうです。
『T・スパラノ暫定HCの初戦は、SDに善戦と悪くなかった。ペナルティ11回と課題は相変わらずだが、新人QB D・カーはポテンシャルを示していた』
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さて、ARIといえば裏切り者C・パーマーですが、開幕戦で肩を痛めてWEEK2~WEEK5までは欠場し先週WEEK6から復帰しています。

ここで、少しパーマーのRAIDERS入団時からDA解雇までを振り返ってみましょう。

2011
パーマーは、当時RAIDERSの先発だったJ・キャンベルが鎖骨骨折で故障したことを受けCINとのトレードにより2011シーズンの途中に、2012年1巡&2013年2巡(チーム成績により1巡へup)という破格の条件で2011シーズンの途中にRAIDERSへ入団しました。
シーズン中にアル爺が逝去した年でもあります。
当時のHCはヒュー・ジャクソン。image
アル爺の意向でOCから昇格してHCを任された彼はアグレッシブで時に奇策も交えながら面白いオフェンスを展開しました。
義理人情を重んじる良いHCで選手からの信頼も厚く僕も好きでした。
アル爺のためにも、この年は是が非でも地区優勝そしてPOへとチーム一丸となって戦いましたが、最終戦で地区優勝を逃し結果8勝8敗の勝率5割という成績でシーズンを終えました。

2012
しかし、これまでチームのオーナーやGM等その殆どを兼務、掌握していたアル爺が居なくなったことにより代わりにオーナーとなった息子のM・デービスは、元RAIDERSの選手で当時GBの人事職を務めていたレジー・マッケンジーをGMとして招聘します。image
そのレジーが最初に手をつけたのがHCヒュー・ジャクソンの解雇。
チームを生まれ変わらせる。チーム改革の最優先課題はアル爺色を払拭するという、レジーの意図がハッキリと表れた解雇といえます。

そして、HCとして就任したのがDA。
2011シーズンにDENのDCを務め1年でディフェンシブランキングを前年の32位から20位に押し上げ失点数もリーグ32位から24位まで改善したという実績もあり当時39歳。NFL32チームの中で最も若いHCでした。
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DA体制1年目
先発QB パーマーは15試合に先発。結果RAIDERSは4勝12敗(最終戦の先発はTP2)でシーズンを終えます。 image


2013
DA体制2年目
オフにはRAIDERSとの契約交渉に応じず『勝てるチームに行きたい』と言い放ちパーマーは下位指名権とのトレードでARIへimage
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時を同じくしてRAIDERSは次の先発候補としてSEAからM・フリンをこれまた下位指名権とのトレードで獲得しますが、バックアップで登板した試合の評価ばかりが先行して先発での経験が殆どないフリンは、プレ戦でアピール出来ずじまい。
最後は2011年の補足ドラフト3巡指名で獲得し入団以来、僕個人としても気にかけていたTP2ことT・プライヤーが開幕先発を勝ち取ります。
彼はRAIDERSにはあまりいなかったモバイル型QBということもあり心中覚悟で全力応援。image

93YdsTDランなどQBとしてのNFLレコードを叩きだすなど楽しませてくれましたが、如何せんパスについてはどうにもならず、INTの山を築き上げます。
その結果、気がついた時にはUDFAのバックアップ#14 M・マグロインに先発の座を奪われてしまいます。image

しかし、そのマグロインも@HOU戦でこそ3TDとセンセーショナルな先発デビューを飾ったものの、その後は可もなく不可もなくと言った感じでチームは連敗。
結局は前年と同じ4勝12敗でシーズンを終えます(マグロインの名誉のために言いますがコーチ陣が悪いのであって、彼が悪いQBだというわけではありません)。