2015年12月29日

たかが7勝と馬鹿にされるかもしれませんが、RAIDERSにとっては大きな意味を持つ7勝なんです。

sahaっす

WEEK16は、どちらに転んでもおかしくないような危うい展開が続きましたがOTで決着。
RAIDERSは7勝目を挙げ、隊長のホーム最終戦に花を添えることができました。
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その7勝目の画像を作る途中、思いつくままに好きな選手を貼り付けていたらあっという間に10人になってしまいました。
何年か前のRAIDERSのタレントと言えば真っ先に思い浮かぶのはRB DMC(現DAL)であったりジャニ公あたりだったと思いますが、今やRAIDERSのタレントは豊富になりました。
この画で言うと、上段左から#89 WR A・クーパー、#4 QB D・カー、#88 TE C・ウォルフォード、#28 RB L・マレー
中段左から#15 WR M・クラブツリー、#45 FB M・リース
下段左から#52 DE K・マック、 #51 MLB B・ヘニー、#24 FS C・ウッドソン隊長に#99 OLB A・スミス…
今年はこの中から常連のリースに加えてウッドソン隊長とマックの3人がブロボウルにも選出されています。
他にもベテラン#91 DE J・タックや#97 DE M・エドワーズJr.、#90 DT D・ウィリアムス、#78 DT J・エリス、#53 OLB M・スミス、#50 MLB C・ロフトン、#38CB T.J.キャリー、#29 D・エマーソン、#10 WR S・ロバーツと#18 WR A・ホームズ、#61 C R・ハドソン、#66 G G・ジャクソンに#11 K S・ジャニコウスキーと#7 P M・キングなどなど。
いつの間にか個性的な面々が今のRAIDERSには在籍しています。
僕の場合、好きな選手を挙げれば張り付けた10人では足りません。

年明けに1試合を残しながらも、張り付けた10人の選手の今季を振り返り書き綴りたいと思います。

年のドラフト1巡4位指名でRAIDERS入りしたWRクーパーは、RAIDERSが1巡指名したオフェンスの選手としては過去に遡っても1年目で最も活躍した選手かもしれません。
ルーキーでいきなりレシーブ1,000Yds越えを達成、Rookie of the WeeKを4回受賞(WeeK7,WeeK9, WeeK12,WeeK15)し、Offensive Rookie of the Yearも受賞する勢いです。
NFL.comのOROY予想ではSTLのRB T・ガーリーに次いで2位ですが、『今世紀の新人WRでは最も好結果なシーズンを送っており、今後もNFLをリードしていく存在だ。』と評価されています。
努力家のクーパーのことですから、今オフにも自身のスキルを向上させる努力と弱点の改善に励むことでしょう。
課題となっているドロップが改善されれば、一気にリーグトップクラスのレシーバーへと変貌することは間違いありません。

2年目のQBカーですが、RAIDERSが永らく求めていたフランチャイズQBに大きく近づいたシーズンだったと思います。
今季もここまで全試合出場。ここまでのスタッツです。
Comp329 Att540 Pct60.9 Yds3.793(リーグ9位) Yds/G252.9(リーグ17位) Avg7.0 TD31(リーグ5位タイ) Int12(リーグ6位タイ) Sck25(リーグ18位) QBRate92.0(リーグ18位)
トップ10入りを果たしている項目は総獲得ヤードとTD数とインターセプト
まだ1試合残っていますが、総獲得ヤードとTD数については1年目3.270Yds/21TDを既に上回っていますので色々な要素はありますがとりあえず◎と評価できます。
インターセプト12回は1年目と変わりませんのでラスト@KC戦でINTを献上すれば1年目より多くなります。
ただ、カーのインターセプトについては以前tomoさんが『一流QBってのは、みんな相当やらかして成長します。過去みんなそうです。逆にやらかさないと育たないのです。カーにとって、去年とはまた違った辛いキツいシーズンですが、このやらかしは(笑)絶対糧となると思います。』いうコメントをいただいて以来あまり気にしなくなりました。
極端に多いとは感じませんし勝てるQBになってもらうことが大事なわけで、カーにはガンガン攻めていくQB。勝てるQBに成長して欲しいと思います。

ーキーTEのウォルフォードは先発出場は2回も全試合に出場。
ここまでのスタッツはRec24 Yds283 Avg11.8 TD3。大事な場面で活躍している印象が強いです。
ランでもパスでもオフェンスに貢献できるコンボTEというドラフト前の評価でドラフト3巡指名を受けたウォルフォードのキャンプでの様子を見たJDRが『Complete Package』呼んだことから、何度もこの表現を使わせてもらいましたが、シーズン後半の活躍を見るにJDRがそう言ったのも強ち間違っていなかったと思うようになってきました。
193㌢114㌔とデカイわりにソフトなキャッチを見せてくれますし、リーチも長いのであの辺に投げれば獲ってくれるかも的な安心感をカーも感じていることでしょう。
SDのディフェンスが3人がかりでやっと止めているRACを見るとパワーもあり、来季はオフェンスのキーマンになるんじゃないかと思わせる迫力を感じますし、ブロックも悪くありません。
他にブロッキング能力の高い#86 L・スミスやレシービング能力の高い#81 M・リヴェラといったタイプの異なるTEは駒が揃っています。
3人を巧く使い分けることで、来季は今季以上にオフェンスのプレイコールに幅が出てくるものと期待しています。

3年目のRBマレーもラン1,000Yds越え。
1年目を開幕前の故障で棒に降り、昨季2年目に10連敗をストップしたWeeK12のKC戦でブレイク。今オフDMCを放出したことによりエースRBとして迎えたシーズンでしたが、見事1,000Ydsを走り、期待に応えてくれました。
ここまで全試合出場で255キャリー1,035Yds Avg4.1 6TDを記録。
特にAvg4.1Ydsは立派です。
また、ランだけでなくレシーブも37回207Yds Avg5.6を記録しスクリメージで1,242YdsとエブリダウンRBとしての一面も発揮してくれました。
何よりもケガによる欠場がないことはエースとして重要な条件と言えますが、マレーはその条件もクリアしています。
いつも派手なプレーを見せるタイプではなく、堅実なタイプではありますがスピードとパワーを兼ね備えたマレー。残り1YdsでFD更新という場面で押し込めるパワーもあります。
来季OLのブロックが良くなればもっと走れると思います。

オフFA加入したWRクラブツリーはRAIDERSの雰囲気が水に合ったと思います。
ここまでRec888Yds/8TDと、2012シーズンに記録したRec1.105Yds/9TDに次ぐ好成績を残しています。
元々ポテンシャルは高く評価されていましたが性格的な部分や過去に故障が多かったこともあり、その辺りはシーズン前に不安視されていましたが、今季RAIDERSではケガもなく、チームのために献身的なプレーを続けてくれました。
また決めるときはキッチリ決めてくれる頼れる存在となりました。
クラブツリーがブラックホールに飛び込み揉みくちゃにされる姿を見ると何故だか感激してしまいます。
先日には長期契約も結びましたしクラブツリーに迷いはないと思います。
来季もRAIDERS復活のために頑張ってもらいましょう。

季もプロボウルに選出され4年連続のプロボウラーとなったバーサタイルFBのリースはいつもALのTシャツをジャージの下に着こんで戦う愛すべき男です。
(今日、薬物規定違反でラスト@KC戦とプロボウル及び来季3試合出場停止というニュースが入りましたが…)
UDFAで2008年にPS入りし2010シーズンにブレイク。2013年に3年延長契約を結んだ時のコメントです。
「これで自分の目標にまた近づいた。RAIDERSひと筋で引退するという夢にね。 
神の許しがある限り、自分はここでプレイするつもりだ。故A・デービス元オーナーは、私のことを私以上に信じてくれた。それは私にとって大きな意味を持つんだ。M・デービス現オーナーも同様に私を愛してくれている」
今季も、ここまでランで10キャリー36Yds、レシーブは30回 269Yds 3TDとオフェンスに貢献してくれてます。
ランは例年より少ないですが、これはマレーのランが出ていることによる結果でありリースの身体的衰えなどではありません。
契約最終年となる来季も頼れる男リースは健在です。


さら多くを語る必要はありませんが、ここまで15試合で15.0サックを挙げてリーグ屈指のエッジラッシャーに成長したDEマック。
怪物、マシーン、サイボーグ、無双、ネ申などなどマックを表す形容詞はありますが、そのポテンシャルを見せつけたのは試合後半だけで5.0Sackを記録したWeeK14@DEN戦でした。
John riderさんからいただいたコメント
『野生のライオンとかの捕食シーンを見ているかのようでしたね。オスウィーラーがシマウマのようで少し可哀想になりました(笑)』
まさにピッタリの表現でした。
今季ラストの@KC戦でもシーズンを締めくくるサックをアスミスにぶちかまして欲しいと思います。

年のドラフト5巡指名 MLB ヘニーは、指名時よりタックルマシーンとしての嗅覚と縦横無尽な動きに注目していましたが、MLBにはFAで入ったベテラン鉄人ロフトン軍曹が先発として出場していたため、シーズン序盤から中盤はSPチームでの出場がヘニーの主戦場となっていました。
SPチームでのアグレッシブな動きで評価を高めていたヘニーのスタイルと先発を張っていたロフトン軍曹のボールキャリアーに対する待ちのスタイルがヘニーにチャンスをもたらしWeeK11@DET戦でTackle7(Solo5 Ast2)Sack1.0 snap38/58%で結果を出します。
その後は先発3試合を含みここまでTackle34(Solo27 Ast7)Sack2.5 PDef1 FF1を記録し、WeeK16 SD戦ではsnap75/93%と殆どのsnapに参加しています。
来季の先発MLBはこのアグレッシブ過ぎる男が濃厚と言えます。

FS ウッドソン隊長…18年間本当にお疲れさまでした。
そしてRAIDERSに戻って来てくれてありがとうございました。
隊長が残してくれたRAIDERS魂は若い選手に継承されるものと信じています。
現役ラストとなる@KC戦の勇姿を感謝の気持ちと共に、この目に焼き付けさせていただきます。image

行上の相次ぐトラブルでSFからカットされていたOLB A・スミスが開幕前に電撃入団。
開幕戦からWEEK10 MIN戦まで9試合(先発7試合)に出場しTackle28(Solo21 Ast7)Sack3.5 PDef3を記録しチームの勝利に貢献してくれましたが、しかし過去トラブルの裁定が突然下ると同時にリーグから1年間出場停止処分を受けシーズン終了の憂き目に。
その当時の声明文を通じたスミスのコメントです。
『RAIDERS、チームメイト、ファン、コーチ、オーナーに対して、自分をサポートしてくれたことに感謝します。私は今回の件を、自分がなるべき人物となるよう、チームから必要とされるような人物になれるように取り組む機会と考えています。それができると考えています。私はフットボールへの愛情を失っていて、いくつかの愚かな行為をしてしまいました。しかし、RAIDERSが自分を信じてくれたことに感謝しています。経験を通じて、より良い人間になれるよう成長を続けるつもりです。来年チームに戻ることを楽しみにしています。」

RAIDERS在籍中はトラブルもなく、マックと両サイドからプレッシャーをかけ続けるスミスにはSF在籍時とは違うRAIDERSの為に改心し挑む姿勢を感じました。
今季スミスの途中離脱は痛すぎましたが、GMレジーはスミスを見捨ててはおらず、出場停止が解けた来季もRAIDERSでの復帰を願うコメントを残しています。
「アルドンはRAIDERSにとり重要な戦力だ。今後の長期プランにも入っている選手で、ファミリーの一員である彼をサポートし続ける。」
来季の11月下旬頃というとWEEK12辺りでしょうか…故障者も多くなってくるであろうこの時期に暴君スミスがRAIDERSに復帰するというのはチームとファンにとって、凄く心強いことだと思っています。

昨季2014シーズンは3勝13敗でした。
2013と2012シーズンは4勝12敗でした。

強豪チームとそのファンからは、たかが7勝と馬鹿にされるかもしれません。
しかし、若い才能のある選手がチームの主力として育ち成長してきたRAIDERSにとっての7勝は、復活するためのプロセスと来季への想いが詰まった大きな意味を持つ7勝なのです。
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もうRAIDERSをドアマットチームとは呼ばせません。

saha4678 at 16:16│Comments(9)RAIDERS 2015 

この記事へのコメント

1. Posted by #00   2015年12月30日 06:35
本当に数年前とは見違えるチームになったと思います、選手たちのチームアイがそれを物語っていると思います、聞いてるか?ヴェルディア。
マレーのレシーブ、200ydそこそこですかねぇ、もっと多いように感じていましたが。
オラワレやオートリーも一皮剥けた気がしませんか?アマーソンも、前チームでは知りませんがシーズン途中から急に伸びている気がします。
若い選手が多いですから、これからが楽しみです……って、まだKC戦が残ってます、POには届きませんでしたが、一泡吹かせて良い感触でシーズンを締めくくってもらいたいものです。
2. Posted by tomo   2015年12月30日 15:45
カーが、一皮むけて本格化したら、たぶんレイダースはとてつもなく強くなります!

最後の一言は(笑)
好きです!

カーに関しては、レッドゾーンでのプレーはNFL でもレベル高いと思います。
この決定力は凄いと思います。

あと、ヤラカシですが、何故ヤラカシが必要かというと、これから来年以降プレイオフで強いディフェンスと対戦するときに絶対必要なスキルである。進ませないと勝てない!
でも、投げ捨てないといけない!
この高レベルでの判断が絶対必要だからです!全て安全にプレイするのは、カーにはプラスにはなりません。進ませるには、時には無理なことも必要です!プレイオフの戦いで今年経験してほしかったですが、残念ながら今年は無理でした。
単なるクレバーではなく、状況判断なのです!
今年は無理でした色々ヤラカシてますが、そのあと凄いドライブしたり、逆転したり、魅せてくれましたよね。
これはヤラカシたからこそです!来年以降同じ失敗を繰り返すことは許されないけど、ミスを糧にして欲しいのです。

内容のコユイ、ヤラカシをしてないQB は、プレイオフではなかなかシンドクなります。
来年以降に絶対つながります!
3. Posted by 亀仙人   2015年12月30日 21:13
2015ドラフトで指名されたルーキーは、みんな当たりましたね。(BALLは、残念ながら負傷しましたが)

再建途中の若いチームが7勝をあげたのですから、来年こそは、期待出来ます。

今シーズン勝ち越せなかったのは、DJを先発から外すのが遅すぎたことでしょうな。
おそらく来年DJは、raidersにいないでしょうw


最終KC戦に勝ち、8勝目をあげてシーズンを終えて欲しいです。


4. Posted by マジック   2015年12月30日 23:11
今年は、若い選手達が躍動し、1試合毎に成長してゆく姿が見れたのが楽しかったです。

来シーズンは、もっと成長した選手達が勝ち進んでゆく姿が見れる事を期待してしまいます。

最終戦のKCは、今一番波に乗っているチームですが、Week13の借りを返したいですね。もう一度、"隊長に勝利を!"ですね。
5. Posted by saha   2015年12月31日 17:46
>#00さん

『聞いてるか?ヴェルディア。』は良いですね♪指名権泥棒のパーマーと思惑通りにSBを狙えるチームでキャリアを積んで、さぞかし楽しいことでしょう。
まあビンスロンバルディは遠いでしょうけど♪
オートリーは今季一皮剥けましたね。
エマーソンもWASではバスト扱いでしたがウチで覚醒した感があります。
ディフェンス陣の層が厚くなるのは嬉しい限りです。
KCは9連勝ですか。
アローヘッドで一泡吹かせてやりたいですね。
6. Posted by saha   2015年12月31日 17:47
>tomoさん

今季4Qに逆転TDパスをヒットしたQBはトップが4試合で、J・カトラー(CHI)、M・ライアン(ATL)そしてカーの3人だそうです。
ファンとしては頼もしいですね。
今季は最後まで目が離せない試合が多く、去年までとは比較にならないほど楽しめたのはカーの成長によるところが大きかったと思います。

最終戦は前回自滅しましたし、KCにリベンジしてもらわないと腹の虫が治まりませんね。
7. Posted by saha   2015年12月31日 17:48
>亀仙人さん

DJのペナルティを調べたら10回111Yds罰退でした。内訳はホールディング5回/パスインターフェアレンス4回/イリーガルコンタクト1回でパスディフェンスは8回

対してWASから移籍後、WEEK3@CLE戦から出場しているエマーソンは4回32Yds罰退。パスディフェンス24回ですよ。
3試合も少ないのに。

DJはいらんです。
8. Posted by saha   2015年12月31日 17:49
>マジックさん

隊長の引退試合ですね。
意地でも負けられません。
同地区はSDに連勝しDENにはマイルハイで勝ちましたし、KCに連敗はありえませんね。
KCに対して苦手意識はありませんし勝てますよ。絶対。
9. Posted by John rider   2016年01月01日 05:32
ゲイブ・ジャクソンも入れて下さーい(好きなんです 笑)

去年は何気に1順級3人の爆裂ドラフトでしたね。
今年もマリオの怪我が無ければ…
ヒーニーはもうスタメン固定で良いんじゃないでしょうか。
マック・ヒーニー・アルドンって相手QBは地獄巡りですよ(笑)
次のドラフトでCB・S・RBの良いとこを見繕って残りはデプスを厚くしてくれたら…

コメント使って頂きありがとうございます(^o^)/
当にsahaさん言われるところの野生の王国でしたね(嗚呼懐かしい…笑)。

しかしリース…何の薬使ったんだろう?
ドーピング系のような気がしますが…

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