2016年05月05日

RAIDERS 2016ドラフト完結編

sahaっす

今年のドラフトを一言で表すとなんぎやなぁって思うことが多かった気がしますが、そんなこんなで取りあえずRAIDERSの全指名が無事終わりましたのでおさらいです。

1巡14位 SS Karl Joseph
カール・ジョセフ(ウェストヴァージニア)
Height:5 ft 10 in (178㌢) Weight:205 lb (93㌔)
image

2015 Stats: (4 games): 20 tackles, 2.0 TFL, 1.0 sacks, 5 INTs (7 yards), 1 FR
2014 Stats: (12 games): 82 tackles, 4.0 TFL, 1 INT, 3 PDs, 2 FF
2013 Stats: (12 games): 68 tackles, 3.0 TFL, 1 INT (11 yards), 4 PDs, 4 FRs, 1 FF
2012 Stats: (13 games): 104 tackles, 7.0 TFL, 1.0 sacks, 2 INTs (22 yards), 8 PDs, 3 FFs


隊長のNo.24を受け継ぐに相応しい逸材だと思います。
1巡14位でのピックは早々との見方もあったようですが雰囲気的に2巡44位では無理だったと思います。
レジーの決断は間違っていません。
ボク的にはジョセフが獲れたことに大きな意味があります。
『ビデオを見るだけでも彼の熱意が伝わってくるよ。ジョセフのプレイは激しいくらいに強くタフで、メンタル面にも凄いアグレッシブさを感じるよ』レジー談

『ジョセフは万能だよ。どんなレベルのディフェンスでもプレイできる。ブリッツでもボックスでプレイすることも、フィールド中央でプレイすることもできる。良いアングルで素晴らしいプレイをするし、ヒッターとしてもタックラーとしても非常に効果的で結果を出すプレイヤーだ。もの凄く強気なで気性が激しいところもあるが、そうした一面や人間性がジョセフにとっては良い結果を生んでいる。」デルリオ談

去年10月のACL断裂もなんのその。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。
今季開幕に間に合うかどうか分かりませんが、
初出場した試合から印象的なプレイを魅せてくれることでしょう。
今季シーズン終了後、各メディアにこのピックは大成功だったと評価されているのが目に浮かびます。
CBS.comグレード:B+
セイフティとして喉から手が出るほど欲しいプレイヤー。指名は必然。

ボク的グレード:A

2巡44位 DE Jihad Ward
ジハド・ウォード(イリノイ)
Height:6 ft 5 in (196㌢)Weight:297 lb (135 ㌔)
image

2015 Stats: 53 tackles, 3.5 TFL, 1.5 sacks, 1 forced fumble (12 games)
2014 Stats: 51 tackles, 8.5 TFL, 3 sacks, 2 forced fumbles (13 games)
2013 Stats: JUCO
2012 Stats: JUCO

今年も2巡は伸びしろ期待のポテンシャル型をピックしたレジー
DEとDTで使うようです。
直近3年(2013ワトソン/2014カー/2015マリオ)のメンツを見るとカーはさておきワトソン&マリオは指名当時クエスチョンでしたが、ウォードも負けず劣らず。
化ける可能性に賭けるしかありません。
つまりはギャンブルです。
WR・DB等他のポジションも経験しているようですが器用貧乏に終わるとかは勘弁してほしいです。
だって2巡だもん。
来年はギャンブルするなら下位にして。
CBS.comグレード:B
パスラッシュが得意なJUCOから移籍した新人。スカウト達が注目していた人材。

ボク的グレード:C-

3巡75位 DE Shilique Calhoun
シリク・カルホーン(ミシガン州立)
Height:6 ft 4 in (193㌢)Weight:251 lb (114 ㌔)
image

2015 Stats: 45 tackles, 14.5 TFL, 10.5 sacks, 1 forced fumble
2014 Stats: 39 tackles, 12.5 TFL, 8 sacks, 1 forced fumble, 1 fumble recovery, 1 blocked kick
2013 Stats: 37 tackles, 14 TFL, 7.5 sacks, 2 forced fumbles, 2 fumble recoveries returned for TDs, 1 INT for TD
2012 Stats: 6 tackles, 2.5 TFL, 1 sack, 2 PD

Big Ten Champion (2013)
First Team All-Big Ten (2013, 2014, 2015)

OLBとかLEOとして使われるようです。
キャリアから見るにウォードよりはやりそうです。評判も悪くないようですし、もしかしたら凄いヤツかもしれません。
怪物マックのバックアップとして期待。
CBS.comグレード:B+
カルホーンは弱腰なところがあると叩いたスカウトもいるが、悪くない人選だと思う。良いプレイヤーだ。

ボク的グレード:B

4巡100位 QB Connor Cook
コナー・クック(ミシガン州立)
Height:6 ft 4 in (193㌢)Weight:220 lb (100㌔)
image

2015 Stats: 210/369 (56.9%) | 2,921 yards | 24 TD, 5 INT (Season in Progress)
2014 Stats: 212/365 (58.1%) | 3,214 yards | 24 TD, 8 INT
2013 Stats: 223/380 (58.7%) | 2,755 yards | 22 TD, 6 INT


4巡114位と5巡154位を4巡100位へトレードアップしたかと思えばクックというサプライズ。
リアルタイムで知ったんですが何かの間違いか、DALへの当てつけかと思いましたが、百々のつまりバックアップで勝てるQBが欲しかったというのがホントのところだったようで。
正直、QBについては全体1位と2位でキャンキャン騒いでるって程度で、誰がどうだとか全く興味がなかったわけですが、クックのキャリアを見るとなかなかどうしてじゃないですか。
口も達者で自らの勝ちっぷりをブレイディとダブらせたりと、なかなかのビッグマウスみたいですし。
まあ、これまでシーズン中にカーが故障するなんてことはあまり考えていなかったわけですが、当たり前ですが無い話でもないですからね。
そう考えるとクックがいるのといないのでは違いますね。
マグロインも好きなんですが。
Big Ten Quarterback of The Year (2015)
Johnny Unitas Golden Arm Award (2015)
First-team All-Big Ten (2015)
2x Second-team All-Big Ten (2013, 2014)
9th place in Heisman Trophy voting (2015)
Big Ten Champion (2013, 2015)
Big Ten Championship Game MVP (2013,2015)
2014 Rose Bowl Champion
2014 Rose Bowl Offensive 
MVP2015 Cotton Bowl Classic Champion

素晴らしいキャリアだな。負けんじゃねーぞマグロイン。
CBS.comグレード:C-
RAIDERSにはD・カーという若く有望なQBがいるのに、更にクックを指名するのはちょっと謎だ。

ボク的グレード:B-


5巡143位 RB DeAndre Washington
デアントレ・ワシントン(テキサス工科)
Height5 ft 8 in (173㌢)Weight200 lb (91㌔)
image
image
RBやっと来たかって感じです。
マレーと真逆の173㌢91㌔の豆タン型でパッと見はMJDと瓜二つ。
(ウチでは全然走りませんでしたがw)
まあ、RAIDERSがドラフトで豆タン系RBをピックするなんてことは珍しいことです。
ボールセキュリティに難アリってのが心配ですが、マレーとMJD弐号機の生え抜き凸凹コンビのシナジー効果に期待しちゃいましょう。
CBS.comグレード:B
見た目以上に強くスピードがあり、バックフィールドの外に出てもボールをキャッチできる。L・マレーの引き立て役としても充分だろう。

ボク的グレード:A-

6巡194位 OLB Cory James
コーリー・ジェームズ (コロラド州立)
Height:6 ft 0 in (182㌢)Weight:229 lb (103㌔)
image
image
全く知りませんが、OLB、ILBどちらにも対応できるようです。OLBとしてはB・アーヴィン、N・ボールに続く3番手と見られているようですので厳しいところですがレイレイよりはマシだと思いますw
ILBとして覚醒してくれれば儲けモノ。
CBS.comグレード:D+
運動能力の高いジェイムスだが、このポジションとしてはサイズ不足。しかしボールをよく見る事も捕らえる事も両方に長けたパスラッシャーだ。

ボク的グレード:D

7巡 234位OG Vadal Alexander
バダル・アレグザンダー(LSU)
Height:6 ft 5 in (196㌢)Weight:336 lb (152㌔)
image

2015 Stats: 11 games, 11 starts (RT)
2014 Stats: 12 games, 12 starts (LG)
2013 Stats: 13 games, 13 starts (LG)
2012 Stats: 13 games, 9 starts (RT)

First-team All-SEC (2015)
Second-team All-SEC (2014)

RAIDERSにとって今年最高のバリューピックと噂されているOG。
オスメレとジャクソンの強力なバックアップとして期待。
CBS.comグレード:B+
タックルとガードの経験を持ち4年間スターターを努めた。ランゲームでは猛獣のような強さとメンタルを発揮する。OLの深いところでも即効でスナップを決めるポテンシャルがある。

ボク的グレード:B+

所感:2巡と3巡でDLを連チャンで指名したので、マリオの状態がヤバいんじゃねーかと不安になりましたが、デルリオ曰くマリオはOK。あくまでもデプス補強ための指名とコメントしていますし、事実マリオは現地5/3の練習に参加しています。image

マリオには元気に戻ってきて欲しいですね。
クックが4巡までスリップしてきたらアップして獲ると決めていたんでしょうが、カーの先発は揺るがないでしょうから良しとします。
ただクックに2枚使うならRB/WR/DB/Cあたりを2人獲りに行って欲しかったですね。
今年のドラフトも大成功した言い難いですが、収穫はやっぱりジョセフ。
カール・ジョセフを獲れたことだけでボク的には大満足です。

さて、ドラフトは終わりました。
次はUDFAから去年のWRロバーツみたいなお宝が何人出てくるのかが楽しみです。
既にWRマックス・マカフリー(デューク)、彼なんか注目されているようです。
image
DukeでのTDレシーブはこちら
お楽しみは続きます。
GO RAIDERS!!

saha4678 at 01:00│Comments(9)RAIDERS DRAFT 2016 

この記事へのコメント

1. Posted by #00   2016年05月05日 04:49
sahaさんはジョゼフを推していらっしゃいましたよね、実際、往年のJティタムを思い起こさせるハードヒットが魅力です、レイダースのDBはこうでなくちゃ!
今回、2巡から知らない選手ばっかりで……しかし、ウォードはスピードもあるDTと考えると大化けする可能性もあるな、と感じますし、ワシントンは豆タンクタイプで、DMCとMJDのコンビを思い出します、MJDはまるで不発でしたが、今年はそんな事は無いと信じます。
爆発的スピードはない印象ですが、体幹の強さ、ボディバランスのよさは感じます、詰っていても2ヤード取ってくれれば随分楽ですよねぇ。
クックは……いまだにマグロ推し(カーがフランチャイズQBであることに全く異論はありませんが)の私としては納得できないピックでした……でも、マグロはレイダースに居ても出番はないですからねぇ……チャンスのあるチームに移籍しても仕方がないかな……もしかしたらそんな話があってのピックかも、と思ってます。
2. Posted by 亀仙人   2016年05月05日 18:08
結局、私のリポートに名前を挙げた選手は、指名されませんでした。
しかも、2巡3巡の選手は、私も知らない選手です(笑)
QB、必要だったかな?


カルホーン・・・
この名前でピンと来たのは、John riderさんと私だけかな?(爆)

3. Posted by mat   2016年05月05日 22:08
今年のドラフトも色々ありましたが、面白かったですね。ドラフト職人レジーにはもう誰もついていけない(笑) でも彼とデルリオの指名ですから間違いないでしょう。

一つ心配なのは相手TEをどう押さえていくか、ということですかね。AFC西地区で勝つためにはここが重要だと思いますのでデルリオのお手並み拝見です。
4. Posted by vinta   2016年05月05日 23:34
vintaです。
ドラフトが終わるとイロイロ突っ込まれるのは、アル・デービス時代から慣れています。

「クックって何で採ったの?」と言われます。僕なりの答えを言ったらスゴく納得してくれた方がいて、ちょっと自信を感じたのでお話しします。

ミシガン州立大スパルタンズのHCに、マーク・デアントニオさんという方がいます。パッとしないスパルタンズを任され、数年で常勝チームに仕上げました。メディアに登場するときもジェントルな態度で丁寧に受け答えできる方です。いずれNFLで指揮をとることになるでしょう。アーリーエントリー権を得た選手が、もう1年マークと闘いたいと思わず言ってしまう人物です。

カルホーンはD、クックはOということで、デアントニオの戦術・育成・管理の方法などをレイダースに取り入れるようなことを考えているのではないかと…。

まあ、想像の域をでないのですが納得して頂きました。名将の元、シニアまでやってきたクックですから、本気で、カー、マグロインと争う様になると思います。勝てるチーム作りが始まったということだと私は思います。
5. Posted by saha   2016年05月08日 19:40
>#00さん

ジョセフにはRAIDERSでプレイして欲しかったので嬉しいです(^_^)v
SEAのE・トーマスのようになれる逸材とも言われたりしますが、必ずそうなると信じてます。
E・トーマスとはサイズ(178㌢/92㌔)がほぼ同じですし、偶然ピックも1巡14位と一緒みたいですね。ジョセフもいつかオールプロに選出されると願ってます!!
6. Posted by saha   2016年05月08日 19:43
>亀仙人さん

お忙しい中、いつもリポートありがとうございました(^-^)ゝ゛
レジーの心を読むのは至難の技ですよね。つーか無理ですw
(4巡100位アップからのクックってw)
で、シーズンに入り2巡&3巡が活躍してから、レジーはやっぱスゲエなぁって思うんでしょうね。今年も。
あっカルホーン知ってます♪
(でもボクは世代が少しちがうかもです…そういえば、ガキの頃に田園コロシアムで初代タイガーvsソラールを観戦したなぁ…懐かしいw)
7. Posted by saha   2016年05月08日 19:49
>matさん

レジーについていけない(読めない)…agreeですw
でも振り返ると面白かったですよね。

相手TE対策。
エースレシーバーがTEだったらジョセフにハードなやつを一発お見舞いして戦意喪失させてもらいましょう!!
ジョセフはポラマルのそれと似てフィールド上は制御不能ですからw
あっネルソンも元CINですし、マギルもSへコンバートされるようですし…今季のセイフティ陣はひと味違いますね(^3^)/
8. Posted by saha   2016年05月08日 19:51
>vintaさん

ミシガン州立の戦術/育成/管理の仕組みを…なるほどですね(’-’*)♪

カーにとって結果がどーでも先発安泰という変な余裕がない環境のほうが、怠慢なプレイが少なくなるでしょうし、ファンとしてはありがたいと言えますね。

今季クックの出番があるかどうかは分かりませんが、その時は注目ですね♪
9. Posted by John rider   2016年05月09日 01:38
>sahaさん

えーっ!?
田コロのタイガー・ソラールって、
ハンセン、アンドレ戦の時じゃないですか!?
更にラッシャー木村の『こんばんは事件』の時じゃないですか!?
因みに僕のプロレス初観戦は蔵前国技館での世界最強タッグリーグ戦、
ファンクスvsブッチャー・シーク戦でした(古いなぁ)

>亀仙人さん

やっぱカルホーン=人間空母ですよね(笑)
カルフーンの方が発音近いのかな?
NFL japanはカルホーン表記でしたが。
流石に力道山時代は知りません。
猪木がボコボコにしてて可哀想だったなぁ…

おっとNFLネタが無い…

ビッグバン・ベイダーことレオン・ホワイトやブロック・レスナーはMINでしたね。
OAK在籍者のレスラーは残念ながら存じ上げないのですが、
ロッキーシリーズのアポロ・クリードことカール・ウェザースはOAKでLBやってました。

在籍2年でしたが(笑)

コメントする

名前
URL
 
  絵文字