RAIDERS 2015
2015年12月30日
RAIDERS LA移転問題
sahaっす
1度失敗してますし、あまり考えたくもないのですが移転問題に決着が着くのが2016年1月のオーナー会議ってことなんで、やっぱりファンとしては考えてしまいます。
冷静に考えると1年ぐらい余裕で現役を続けられる隊長が急に引退表明したのもおかしな話でした。
11月中旬@DET戦の何日か前のインタビューで隊長が『来シーズンもOaklandでプレイしているのは、ほぼ間違いないよ。次の年も自分がプレイできると考えているかって?
あぁ、そう思うよ。だって来年の事でしょ?5年先とかならわからないけど、来年だろ?うん、大丈夫。何が起こるかわからないけどね。』とコメントし、引退表明後のインタビューでは『引退を決めたのは@DET戦の朝』だともコメントしていましたね。
当時、その《何か》が移転の決定だったと気付かなかった僕が馬鹿だったと言えばそれまでですが。
先日のホーム最終戦で隊長が移転問題について
「ファンにとっては悲しいことだ。みんなRAIDERSが大好きで、チームと一体になっている。前にも経験しているから、2度目になるとつらいものがあるだろうね」と言って、スタンドのファンに「コロシアム(O.co Coliseum)では最後の試合になったけど、俺は君たちを置いていかない」とメッセージを送りましたよね。
移転の話が無ければ、もう1年隊長のプレイがOaklandで見れたと思うとやりきれない思いです。
今日読んだ記事によると、結局OaklandはNFLに対してRAIDERS残留の提案を何もしない(できない)そうです。
僕はOakland市民ではありませんが、RAIDERSに残ってほしいと思う気持ちはわかります。
しかし開場から50年目(1966年竣工)を迎えるスタジアムの老朽化や、MLB Oakland Athleticsとの共用運営などを考えると移転しても仕方がないのかなと思います。
かといって、移転先がSanta Clara(Levi's Stadium)でSFとシェアしたりTexas(DALとHOUの本拠地あり)のSan Antonioなんて聞いたこともないような土地に移転するのは反対です。
どのみち、移転するのであれば、戦えるチームに変わりつつあるRAIDERSがLA(Carson Stadium)で復活するというシナリオも有りなんじゃないかと思います。
LOS ANGELES RAIDERSになっても全力応援です。
1度失敗してますし、あまり考えたくもないのですが移転問題に決着が着くのが2016年1月のオーナー会議ってことなんで、やっぱりファンとしては考えてしまいます。
冷静に考えると1年ぐらい余裕で現役を続けられる隊長が急に引退表明したのもおかしな話でした。
11月中旬@DET戦の何日か前のインタビューで隊長が『来シーズンもOaklandでプレイしているのは、ほぼ間違いないよ。次の年も自分がプレイできると考えているかって?
あぁ、そう思うよ。だって来年の事でしょ?5年先とかならわからないけど、来年だろ?うん、大丈夫。何が起こるかわからないけどね。』とコメントし、引退表明後のインタビューでは『引退を決めたのは@DET戦の朝』だともコメントしていましたね。
当時、その《何か》が移転の決定だったと気付かなかった僕が馬鹿だったと言えばそれまでですが。
先日のホーム最終戦で隊長が移転問題について
「ファンにとっては悲しいことだ。みんなRAIDERSが大好きで、チームと一体になっている。前にも経験しているから、2度目になるとつらいものがあるだろうね」と言って、スタンドのファンに「コロシアム(O.co Coliseum)では最後の試合になったけど、俺は君たちを置いていかない」とメッセージを送りましたよね。
移転の話が無ければ、もう1年隊長のプレイがOaklandで見れたと思うとやりきれない思いです。
今日読んだ記事によると、結局OaklandはNFLに対してRAIDERS残留の提案を何もしない(できない)そうです。
僕はOakland市民ではありませんが、RAIDERSに残ってほしいと思う気持ちはわかります。
しかし開場から50年目(1966年竣工)を迎えるスタジアムの老朽化や、MLB Oakland Athleticsとの共用運営などを考えると移転しても仕方がないのかなと思います。
かといって、移転先がSanta Clara(Levi's Stadium)でSFとシェアしたりTexas(DALとHOUの本拠地あり)のSan Antonioなんて聞いたこともないような土地に移転するのは反対です。
どのみち、移転するのであれば、戦えるチームに変わりつつあるRAIDERSがLA(Carson Stadium)で復活するというシナリオも有りなんじゃないかと思います。
LOS ANGELES RAIDERSになっても全力応援です。
saha4678 at 23:50|Permalink│Comments(9)
2015年12月29日
たかが7勝と馬鹿にされるかもしれませんが、RAIDERSにとっては大きな意味を持つ7勝なんです。
sahaっす
WEEK16は、どちらに転んでもおかしくないような危うい展開が続きましたがOTで決着。
RAIDERSは7勝目を挙げ、隊長のホーム最終戦に花を添えることができました。
その7勝目の画像を作る途中、思いつくままに好きな選手を貼り付けていたらあっという間に10人になってしまいました。
何年か前のRAIDERSのタレントと言えば真っ先に思い浮かぶのはRB DMC(現DAL)であったりジャニ公あたりだったと思いますが、今やRAIDERSのタレントは豊富になりました。
この画で言うと、上段左から#89 WR A・クーパー、#4 QB D・カー、#88 TE C・ウォルフォード、#28 RB L・マレー
中段左から#15 WR M・クラブツリー、#45 FB M・リース
下段左から#52 DE K・マック、 #51 MLB B・ヘニー、#24 FS C・ウッドソン隊長に#99 OLB A・スミス…
今年はこの中から常連のリースに加えてウッドソン隊長とマックの3人がブロボウルにも選出されています。
他にもベテラン#91 DE J・タックや#97 DE M・エドワーズJr.、#90 DT D・ウィリアムス、#78 DT J・エリス、#53 OLB M・スミス、#50 MLB C・ロフトン、#38CB T.J.キャリー、#29 D・エマーソン、#10 WR S・ロバーツと#18 WR A・ホームズ、#61 C R・ハドソン、#66 G G・ジャクソンに#11 K S・ジャニコウスキーと#7 P M・キングなどなど。
いつの間にか個性的な面々が今のRAIDERSには在籍しています。
僕の場合、好きな選手を挙げれば張り付けた10人では足りません。
年明けに1試合を残しながらも、張り付けた10人の選手の今季を振り返り書き綴りたいと思います。
今年のドラフト1巡4位指名でRAIDERS入りしたWRクーパーは、RAIDERSが1巡指名したオフェンスの選手としては過去に遡っても1年目で最も活躍した選手かもしれません。
ルーキーでいきなりレシーブ1,000Yds越えを達成、Rookie of the WeeKを4回受賞(WeeK7,WeeK9, WeeK12,WeeK15)し、Offensive Rookie of the Yearも受賞する勢いです。
NFL.comのOROY予想ではSTLのRB T・ガーリーに次いで2位ですが、『今世紀の新人WRでは最も好結果なシーズンを送っており、今後もNFLをリードしていく存在だ。』と評価されています。
努力家のクーパーのことですから、今オフにも自身のスキルを向上させる努力と弱点の改善に励むことでしょう。
課題となっているドロップが改善されれば、一気にリーグトップクラスのレシーバーへと変貌することは間違いありません。
2年目のQBカーですが、RAIDERSが永らく求めていたフランチャイズQBに大きく近づいたシーズンだったと思います。
今季もここまで全試合出場。ここまでのスタッツです。
Comp329 Att540 Pct60.9 Yds3.793(リーグ9位) Yds/G252.9(リーグ17位) Avg7.0 TD31(リーグ5位タイ) Int12(リーグ6位タイ) Sck25(リーグ18位) QBRate92.0(リーグ18位)
トップ10入りを果たしている項目は総獲得ヤードとTD数とインターセプト
まだ1試合残っていますが、総獲得ヤードとTD数については1年目3.270Yds/21TDを既に上回っていますので色々な要素はありますがとりあえず◎と評価できます。
インターセプト12回は1年目と変わりませんのでラスト@KC戦でINTを献上すれば1年目より多くなります。
ただ、カーのインターセプトについては以前tomoさんが『一流QBってのは、みんな相当やらかして成長します。過去みんなそうです。逆にやらかさないと育たないのです。カーにとって、去年とはまた違った辛いキツいシーズンですが、このやらかしは(笑)絶対糧となると思います。』いうコメントをいただいて以来あまり気にしなくなりました。
極端に多いとは感じませんし勝てるQBになってもらうことが大事なわけで、カーにはガンガン攻めていくQB。勝てるQBに成長して欲しいと思います。
ルーキーTEのウォルフォードは先発出場は2回も全試合に出場。
ここまでのスタッツはRec24 Yds283 Avg11.8 TD3。大事な場面で活躍している印象が強いです。
ランでもパスでもオフェンスに貢献できるコンボTEというドラフト前の評価でドラフト3巡指名を受けたウォルフォードのキャンプでの様子を見たJDRが『Complete Package』呼んだことから、何度もこの表現を使わせてもらいましたが、シーズン後半の活躍を見るにJDRがそう言ったのも強ち間違っていなかったと思うようになってきました。
193㌢114㌔とデカイわりにソフトなキャッチを見せてくれますし、リーチも長いのであの辺に投げれば獲ってくれるかも的な安心感をカーも感じていることでしょう。
SDのディフェンスが3人がかりでやっと止めているRACを見るとパワーもあり、来季はオフェンスのキーマンになるんじゃないかと思わせる迫力を感じますし、ブロックも悪くありません。
他にブロッキング能力の高い#86 L・スミスやレシービング能力の高い#81 M・リヴェラといったタイプの異なるTEは駒が揃っています。
3人を巧く使い分けることで、来季は今季以上にオフェンスのプレイコールに幅が出てくるものと期待しています。
3年目のRBマレーもラン1,000Yds越え。
1年目を開幕前の故障で棒に降り、昨季2年目に10連敗をストップしたWeeK12のKC戦でブレイク。今オフDMCを放出したことによりエースRBとして迎えたシーズンでしたが、見事1,000Ydsを走り、期待に応えてくれました。
ここまで全試合出場で255キャリー1,035Yds Avg4.1 6TDを記録。
特にAvg4.1Ydsは立派です。
また、ランだけでなくレシーブも37回207Yds Avg5.6を記録しスクリメージで1,242YdsとエブリダウンRBとしての一面も発揮してくれました。
何よりもケガによる欠場がないことはエースとして重要な条件と言えますが、マレーはその条件もクリアしています。
いつも派手なプレーを見せるタイプではなく、堅実なタイプではありますがスピードとパワーを兼ね備えたマレー。残り1YdsでFD更新という場面で押し込めるパワーもあります。
来季OLのブロックが良くなればもっと走れると思います。
今オフFA加入したWRクラブツリーはRAIDERSの雰囲気が水に合ったと思います。
ここまでRec888Yds/8TDと、2012シーズンに記録したRec1.105Yds/9TDに次ぐ好成績を残しています。
元々ポテンシャルは高く評価されていましたが性格的な部分や過去に故障が多かったこともあり、その辺りはシーズン前に不安視されていましたが、今季RAIDERSではケガもなく、チームのために献身的なプレーを続けてくれました。
また決めるときはキッチリ決めてくれる頼れる存在となりました。
クラブツリーがブラックホールに飛び込み揉みくちゃにされる姿を見ると何故だか感激してしまいます。
先日には長期契約も結びましたしクラブツリーに迷いはないと思います。
来季もRAIDERS復活のために頑張ってもらいましょう。
今季もプロボウルに選出され4年連続のプロボウラーとなったバーサタイルFBのリースはいつもALのTシャツをジャージの下に着こんで戦う愛すべき男です。
(今日、薬物規定違反でラスト@KC戦とプロボウル及び来季3試合出場停止というニュースが入りましたが…)
UDFAで2008年にPS入りし2010シーズンにブレイク。2013年に3年延長契約を結んだ時のコメントです。
「これで自分の目標にまた近づいた。RAIDERSひと筋で引退するという夢にね。
神の許しがある限り、自分はここでプレイするつもりだ。故A・デービス元オーナーは、私のことを私以上に信じてくれた。それは私にとって大きな意味を持つんだ。M・デービス現オーナーも同様に私を愛してくれている」
今季も、ここまでランで10キャリー36Yds、レシーブは30回 269Yds 3TDとオフェンスに貢献してくれてます。
ランは例年より少ないですが、これはマレーのランが出ていることによる結果でありリースの身体的衰えなどではありません。
契約最終年となる来季も頼れる男リースは健在です。続きを読む
WEEK16は、どちらに転んでもおかしくないような危うい展開が続きましたがOTで決着。
RAIDERSは7勝目を挙げ、隊長のホーム最終戦に花を添えることができました。
その7勝目の画像を作る途中、思いつくままに好きな選手を貼り付けていたらあっという間に10人になってしまいました。
何年か前のRAIDERSのタレントと言えば真っ先に思い浮かぶのはRB DMC(現DAL)であったりジャニ公あたりだったと思いますが、今やRAIDERSのタレントは豊富になりました。
この画で言うと、上段左から#89 WR A・クーパー、#4 QB D・カー、#88 TE C・ウォルフォード、#28 RB L・マレー
中段左から#15 WR M・クラブツリー、#45 FB M・リース
下段左から#52 DE K・マック、 #51 MLB B・ヘニー、#24 FS C・ウッドソン隊長に#99 OLB A・スミス…
今年はこの中から常連のリースに加えてウッドソン隊長とマックの3人がブロボウルにも選出されています。
他にもベテラン#91 DE J・タックや#97 DE M・エドワーズJr.、#90 DT D・ウィリアムス、#78 DT J・エリス、#53 OLB M・スミス、#50 MLB C・ロフトン、#38CB T.J.キャリー、#29 D・エマーソン、#10 WR S・ロバーツと#18 WR A・ホームズ、#61 C R・ハドソン、#66 G G・ジャクソンに#11 K S・ジャニコウスキーと#7 P M・キングなどなど。
いつの間にか個性的な面々が今のRAIDERSには在籍しています。
僕の場合、好きな選手を挙げれば張り付けた10人では足りません。
年明けに1試合を残しながらも、張り付けた10人の選手の今季を振り返り書き綴りたいと思います。
今年のドラフト1巡4位指名でRAIDERS入りしたWRクーパーは、RAIDERSが1巡指名したオフェンスの選手としては過去に遡っても1年目で最も活躍した選手かもしれません。
ルーキーでいきなりレシーブ1,000Yds越えを達成、Rookie of the WeeKを4回受賞(WeeK7,WeeK9, WeeK12,WeeK15)し、Offensive Rookie of the Yearも受賞する勢いです。
NFL.comのOROY予想ではSTLのRB T・ガーリーに次いで2位ですが、『今世紀の新人WRでは最も好結果なシーズンを送っており、今後もNFLをリードしていく存在だ。』と評価されています。
努力家のクーパーのことですから、今オフにも自身のスキルを向上させる努力と弱点の改善に励むことでしょう。
課題となっているドロップが改善されれば、一気にリーグトップクラスのレシーバーへと変貌することは間違いありません。
2年目のQBカーですが、RAIDERSが永らく求めていたフランチャイズQBに大きく近づいたシーズンだったと思います。
今季もここまで全試合出場。ここまでのスタッツです。
Comp329 Att540 Pct60.9 Yds3.793(リーグ9位) Yds/G252.9(リーグ17位) Avg7.0 TD31(リーグ5位タイ) Int12(リーグ6位タイ) Sck25(リーグ18位) QBRate92.0(リーグ18位)
トップ10入りを果たしている項目は総獲得ヤードとTD数とインターセプト
まだ1試合残っていますが、総獲得ヤードとTD数については1年目3.270Yds/21TDを既に上回っていますので色々な要素はありますがとりあえず◎と評価できます。
インターセプト12回は1年目と変わりませんのでラスト@KC戦でINTを献上すれば1年目より多くなります。
ただ、カーのインターセプトについては以前tomoさんが『一流QBってのは、みんな相当やらかして成長します。過去みんなそうです。逆にやらかさないと育たないのです。カーにとって、去年とはまた違った辛いキツいシーズンですが、このやらかしは(笑)絶対糧となると思います。』いうコメントをいただいて以来あまり気にしなくなりました。
極端に多いとは感じませんし勝てるQBになってもらうことが大事なわけで、カーにはガンガン攻めていくQB。勝てるQBに成長して欲しいと思います。
ルーキーTEのウォルフォードは先発出場は2回も全試合に出場。
ここまでのスタッツはRec24 Yds283 Avg11.8 TD3。大事な場面で活躍している印象が強いです。
ランでもパスでもオフェンスに貢献できるコンボTEというドラフト前の評価でドラフト3巡指名を受けたウォルフォードのキャンプでの様子を見たJDRが『Complete Package』呼んだことから、何度もこの表現を使わせてもらいましたが、シーズン後半の活躍を見るにJDRがそう言ったのも強ち間違っていなかったと思うようになってきました。
193㌢114㌔とデカイわりにソフトなキャッチを見せてくれますし、リーチも長いのであの辺に投げれば獲ってくれるかも的な安心感をカーも感じていることでしょう。
SDのディフェンスが3人がかりでやっと止めているRACを見るとパワーもあり、来季はオフェンスのキーマンになるんじゃないかと思わせる迫力を感じますし、ブロックも悪くありません。
他にブロッキング能力の高い#86 L・スミスやレシービング能力の高い#81 M・リヴェラといったタイプの異なるTEは駒が揃っています。
3人を巧く使い分けることで、来季は今季以上にオフェンスのプレイコールに幅が出てくるものと期待しています。
3年目のRBマレーもラン1,000Yds越え。
1年目を開幕前の故障で棒に降り、昨季2年目に10連敗をストップしたWeeK12のKC戦でブレイク。今オフDMCを放出したことによりエースRBとして迎えたシーズンでしたが、見事1,000Ydsを走り、期待に応えてくれました。
ここまで全試合出場で255キャリー1,035Yds Avg4.1 6TDを記録。
特にAvg4.1Ydsは立派です。
また、ランだけでなくレシーブも37回207Yds Avg5.6を記録しスクリメージで1,242YdsとエブリダウンRBとしての一面も発揮してくれました。
何よりもケガによる欠場がないことはエースとして重要な条件と言えますが、マレーはその条件もクリアしています。
いつも派手なプレーを見せるタイプではなく、堅実なタイプではありますがスピードとパワーを兼ね備えたマレー。残り1YdsでFD更新という場面で押し込めるパワーもあります。
来季OLのブロックが良くなればもっと走れると思います。
今オフFA加入したWRクラブツリーはRAIDERSの雰囲気が水に合ったと思います。
ここまでRec888Yds/8TDと、2012シーズンに記録したRec1.105Yds/9TDに次ぐ好成績を残しています。
元々ポテンシャルは高く評価されていましたが性格的な部分や過去に故障が多かったこともあり、その辺りはシーズン前に不安視されていましたが、今季RAIDERSではケガもなく、チームのために献身的なプレーを続けてくれました。
また決めるときはキッチリ決めてくれる頼れる存在となりました。
クラブツリーがブラックホールに飛び込み揉みくちゃにされる姿を見ると何故だか感激してしまいます。
先日には長期契約も結びましたしクラブツリーに迷いはないと思います。
来季もRAIDERS復活のために頑張ってもらいましょう。
今季もプロボウルに選出され4年連続のプロボウラーとなったバーサタイルFBのリースはいつもALのTシャツをジャージの下に着こんで戦う愛すべき男です。
(今日、薬物規定違反でラスト@KC戦とプロボウル及び来季3試合出場停止というニュースが入りましたが…)
UDFAで2008年にPS入りし2010シーズンにブレイク。2013年に3年延長契約を結んだ時のコメントです。
「これで自分の目標にまた近づいた。RAIDERSひと筋で引退するという夢にね。
神の許しがある限り、自分はここでプレイするつもりだ。故A・デービス元オーナーは、私のことを私以上に信じてくれた。それは私にとって大きな意味を持つんだ。M・デービス現オーナーも同様に私を愛してくれている」
今季も、ここまでランで10キャリー36Yds、レシーブは30回 269Yds 3TDとオフェンスに貢献してくれてます。
ランは例年より少ないですが、これはマレーのランが出ていることによる結果でありリースの身体的衰えなどではありません。
契約最終年となる来季も頼れる男リースは健在です。続きを読む
saha4678 at 16:16|Permalink│Comments(9)
2015年11月18日
【Breaking news】暴君 A・スミス 1年間出場停止
sahaっす
ある程度予想はしていましたが、このタイミングとは…
痛い。痛すぎます。
以下NFL.comより
《RAIDERSのLB A・スミス 1年間の出場停止に》
NFLはOAKLAND RAIDERS・レイダースのLB A・スミスに対して、薬物規定違反で1年間の出場停止処分を科した。
スミスは今年8月に当て逃げと飲酒運転、器物損壊の容疑で逮捕された。その逮捕がSan Francisco 49ersから解雇されるのを早める結果となった。
その後RAIDERSと契約を結んでいた。
NFLメディアのアルバート・ブリアー氏によれば、スミスの復帰は保証されていない。
復帰に際してはまず申請をする必要があり、来年の11月中旬ごろに資格を有することとなる。
またスミスの契約は破棄されないため、2016年は無制限FAになるという。
今回の処分決定に関してスミスは、「RAIDERS、チームメイト、ファン、コーチ、オーナーに対して、自分をサポートしてくれたことに感謝します」とチームの声明文を通じてコメントした。
続けてスミスは「私は今回の件を、自分がなるべき人物となるよう、チームから必要とされるような人物になれるように取り組む機会と考えています。それができると考えています。私はフットボールへの愛情を失っていて、いくつかの愚かな行為をしてしまいました。しかし、RAIDERSが自分を信じてくれたことに感謝しています。経験を通じて、より良い人間になれるよう成長を続けるつもりです。来年チームに戻ることを楽しみにしています」と胸中を語った。
スミスの出場停止は、RAIDERSにとっては痛手となる。
R・マッケンジーGMも、スミスがチーム構築の長期的なプランに入っていることを認めていた。現地17日に発表されたチームの公式声明文では「アルドンはRAIDERSにとり重要な戦力だ。今後の長期プランにも入っている選手で、ファミリーの一員である彼をサポートし続ける」としている。
今季のスミスは、RAIDERSの530スナップのプレイに関わっていた。
またDE K・マックと合わせてサックを9回決めるなど、マックとコンビでの活躍も目立っていた。
RAIDERSのDLはDE J・タックが怪我のため今季絶望なだけにスミスの抜ける穴は大きい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
復帰は来季の今頃ですか…
その頃にはRAIDERSは今より強くなっているはず。
RAIDER NATIONは待ってるぞ 暴君。
ある程度予想はしていましたが、このタイミングとは…
痛い。痛すぎます。
以下NFL.comより
《RAIDERSのLB A・スミス 1年間の出場停止に》
NFLはOAKLAND RAIDERS・レイダースのLB A・スミスに対して、薬物規定違反で1年間の出場停止処分を科した。
スミスは今年8月に当て逃げと飲酒運転、器物損壊の容疑で逮捕された。その逮捕がSan Francisco 49ersから解雇されるのを早める結果となった。
その後RAIDERSと契約を結んでいた。
NFLメディアのアルバート・ブリアー氏によれば、スミスの復帰は保証されていない。
復帰に際してはまず申請をする必要があり、来年の11月中旬ごろに資格を有することとなる。
またスミスの契約は破棄されないため、2016年は無制限FAになるという。
今回の処分決定に関してスミスは、「RAIDERS、チームメイト、ファン、コーチ、オーナーに対して、自分をサポートしてくれたことに感謝します」とチームの声明文を通じてコメントした。
続けてスミスは「私は今回の件を、自分がなるべき人物となるよう、チームから必要とされるような人物になれるように取り組む機会と考えています。それができると考えています。私はフットボールへの愛情を失っていて、いくつかの愚かな行為をしてしまいました。しかし、RAIDERSが自分を信じてくれたことに感謝しています。経験を通じて、より良い人間になれるよう成長を続けるつもりです。来年チームに戻ることを楽しみにしています」と胸中を語った。
スミスの出場停止は、RAIDERSにとっては痛手となる。
R・マッケンジーGMも、スミスがチーム構築の長期的なプランに入っていることを認めていた。現地17日に発表されたチームの公式声明文では「アルドンはRAIDERSにとり重要な戦力だ。今後の長期プランにも入っている選手で、ファミリーの一員である彼をサポートし続ける」としている。
今季のスミスは、RAIDERSの530スナップのプレイに関わっていた。
またDE K・マックと合わせてサックを9回決めるなど、マックとコンビでの活躍も目立っていた。
RAIDERSのDLはDE J・タックが怪我のため今季絶望なだけにスミスの抜ける穴は大きい。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
復帰は来季の今頃ですか…
その頃にはRAIDERSは今より強くなっているはず。
RAIDER NATIONは待ってるぞ 暴君。
saha4678 at 18:40|Permalink│Comments(16)
2015年10月24日
【WEEK7@SD】同地区対決ROUND2
sahaっす
バイウィーク明けWEEK7
GBに惜敗したものの最後まで追い詰めるパフォーマンスを披露したQB P・リヴァース擁するSDと敵地での対戦となります。
現時点のAFC西順位表です。
只今暫定ながらAFC西2位です。
ライバルチームの状況ですが、ここまで全勝DENがぶっちぎりで首位を独走中。
しかし今季のDENは、兄者のパフォーマンスが不安定で攻守ともに手がつけられないほどの強さを持っているというわけではありません。
このまま、すんなりぶっちぎりの優勝という程のチーム力はないと思います。
また、KCはシーズン序盤にRB J・チャールズがIR入りし同地区ライバルながら御愁傷様状態。
KC地区優勝の可能性は極めて低いと思います。
そしてWEEK7で対戦するSD。
WEEK6の@GB戦をたまたまCSで見ました。
QBリヴァースが、43/65(66%) 503Yds獲得と球団記録を打ち立てる始末で絶好調。
しかしケガ人も多くInjury reportではGB戦でレシーブ157YdsのWR K・アレンは尻、 95YdsのレシーブのTE A・ゲイツも膝を痛めているようですが結果スタッツはQuestionable
キーとなる両選手だけに多少無理をしてでも出てくると思われます。
我らがRAIDERSはというとバイウィーク中、 #91 DE J・タックがDEN戦で胸筋を断裂しており結果IR入りという信じたくない出来事が起こりました。
タックはプレイ以外の面でもディフェンスラインの要として大きな存在だっただけに、タックが抜けるのは大きな痛手ですが、その穴を埋めるべくチャンスを掴むことになりそうなのがルーキーのDE #97 M・エドワーズJr.です。
4-3スキームではDTとして、3-4スキームではDEに対応出来る万能性とL・ウィリアムスに匹敵するポテンシャルというファンからしてみれば半信半疑な理由から今年の2巡でRAIDERSが指名したマリオ。
ここまでは、いまいちパッとしませんでしたがWeek5のDEN戦でTackle:Solo3Ast3Sack0.5@snap50:86%とスナップ数の増加と共に結果も出るようになってきました。
以前開幕前、マリオについて書いたエントリはこちらです。
とにかくガムシャラに立ち向かってほしいと思います。
また、タックのIR入りを受けて先日カットしたばかりの#27 S T・メイズとリサイン。
そして、リターナー要員としてW・パウエル(180㌢86㌔)とWR枠でサインしています。
#19 パウエルは2014年ドラフトでARIが6巡指名。同年昨季NYJに在籍しリターナーとしてKR 8回233Yds(Ave.29.1)/PR12回48Yds(Ave.4.0)という数字を残しています。
今季ファイナルロスターから漏れBUFのPSとして登録されていました。
現在リターナーとして#38キャリー/#89クーパー/#26ヘル/#45リース/#22ジョーンズと主力選手も兼任で務めており、ケガのリスクも高いリターナーにはあまり使ってほしくなかったのでパウエル獲得は朗報と言えます。
リターナーについては、かのJ・フォード(現FA)以来、良いリターナーに恵まれていないだけに、カバーチームとの兼ね合いがありますがパウエルが活躍してくれることを切に願っています。
lnjury reportでは#78 DT J・エリス(足首)が Doubtful
#24 S C・ウッドソン隊長(肩・膝)と#28 RB L・マレー(肩)がProbable
隊長が無理をして出場し大きなケガを負わないか心配ですが、周りが止めてもきっと隊長は強行に出場すると思います。
そういう男です。続きを読む
バイウィーク明けWEEK7
GBに惜敗したものの最後まで追い詰めるパフォーマンスを披露したQB P・リヴァース擁するSDと敵地での対戦となります。
現時点のAFC西順位表です。
只今暫定ながらAFC西2位です。
ライバルチームの状況ですが、ここまで全勝DENがぶっちぎりで首位を独走中。
しかし今季のDENは、兄者のパフォーマンスが不安定で攻守ともに手がつけられないほどの強さを持っているというわけではありません。
このまま、すんなりぶっちぎりの優勝という程のチーム力はないと思います。
また、KCはシーズン序盤にRB J・チャールズがIR入りし同地区ライバルながら御愁傷様状態。
KC地区優勝の可能性は極めて低いと思います。
そしてWEEK7で対戦するSD。
WEEK6の@GB戦をたまたまCSで見ました。
QBリヴァースが、43/65(66%) 503Yds獲得と球団記録を打ち立てる始末で絶好調。
しかしケガ人も多くInjury reportではGB戦でレシーブ157YdsのWR K・アレンは尻、 95YdsのレシーブのTE A・ゲイツも膝を痛めているようですが結果スタッツはQuestionable
キーとなる両選手だけに多少無理をしてでも出てくると思われます。
我らがRAIDERSはというとバイウィーク中、 #91 DE J・タックがDEN戦で胸筋を断裂しており結果IR入りという信じたくない出来事が起こりました。
タックはプレイ以外の面でもディフェンスラインの要として大きな存在だっただけに、タックが抜けるのは大きな痛手ですが、その穴を埋めるべくチャンスを掴むことになりそうなのがルーキーのDE #97 M・エドワーズJr.です。
4-3スキームではDTとして、3-4スキームではDEに対応出来る万能性とL・ウィリアムスに匹敵するポテンシャルというファンからしてみれば半信半疑な理由から今年の2巡でRAIDERSが指名したマリオ。
ここまでは、いまいちパッとしませんでしたがWeek5のDEN戦でTackle:Solo3Ast3Sack0.5@snap50:86%とスナップ数の増加と共に結果も出るようになってきました。
以前開幕前、マリオについて書いたエントリはこちらです。
とにかくガムシャラに立ち向かってほしいと思います。
また、タックのIR入りを受けて先日カットしたばかりの#27 S T・メイズとリサイン。
そして、リターナー要員としてW・パウエル(180㌢86㌔)とWR枠でサインしています。
#19 パウエルは2014年ドラフトでARIが6巡指名。同年昨季NYJに在籍しリターナーとしてKR 8回233Yds(Ave.29.1)/PR12回48Yds(Ave.4.0)という数字を残しています。
今季ファイナルロスターから漏れBUFのPSとして登録されていました。
現在リターナーとして#38キャリー/#89クーパー/#26ヘル/#45リース/#22ジョーンズと主力選手も兼任で務めており、ケガのリスクも高いリターナーにはあまり使ってほしくなかったのでパウエル獲得は朗報と言えます。
リターナーについては、かのJ・フォード(現FA)以来、良いリターナーに恵まれていないだけに、カバーチームとの兼ね合いがありますがパウエルが活躍してくれることを切に願っています。
lnjury reportでは#78 DT J・エリス(足首)が Doubtful
#24 S C・ウッドソン隊長(肩・膝)と#28 RB L・マレー(肩)がProbable
隊長が無理をして出場し大きなケガを負わないか心配ですが、周りが止めてもきっと隊長は強行に出場すると思います。
そういう男です。続きを読む
saha4678 at 17:00|Permalink│Comments(12)
2015年09月28日
GO Raaaiiiiddddddeeeeeerrrrrrrssssss!!
sahaっす
仕事終わりの電車内からCLE戦前に少しだけ。
試合まで2時間を切りましたが明日もフツーに仕事です。
さてロスターに動きがありました。
アクティブとプラクティススクアッドで1名づつ新加入。
アクティブにはWASから先日放出されたばかりの2013年ドラフト2巡(51位)の#29 CB D・エマーソンとサインしました。185㌢93㌔(23)
ドラフトではDJと同期(DJは1巡12位)のCBということになります。
キャリアスタッツから見るに昨季は15試合先発でTackles61 PDef7と実績でした。
DJの昨季スタッツが10試合先発のTackles47 PDef10 Int1でしたからスナップ数を加味して考えると実力は同じレベルぐらいということかもしれません。
特に問題を起こしてカットされたわけではなさそうなので、単に見限られたと考えて良さそうです。RAIDERSの今のCB事情から考えると色々な選手を試してみる必要があるので、この獲得について異論はありません。
なお、代わりにCB D・マクドナルドがカットされています。
また、プラクティススクアッドには2014年UDFAでGB入りしPS。今季ファイナルロスターでカットされMIAにPS登録されていた#40 RB R・ネイルとサインしました。
180㌢100㌔(AGE23)
少し調べてみたところ、2014年のモックドラフトでは5~6巡指名で予想されていました。
今季プレ4戦のスタッツを見るとRun Att17 Yds69 Avg4.1/Rec11 Yds86 Avg7.8 TD1 FUM1レシーブ能力も高いようなのでロスター組に何かあればシーズン中に出場のチャンスがあるかもしれません。
代わりにPSとして登録されていたGA3ことRB G・アトキンソンⅢがカットされました。
昨年UDFA入りし、期待されながらPSとして1年過ごし、今季もPS登録されていました。
父親がRAIDERSの選手として活躍していたこともありファンも期待していましたが残念です。
RAIDERSでの実績は昨季リターナーとして7回134Yds(Ave19.1Yds)でした。
さようならGA3…(>_<)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次にパワーランキングですが、NFL.comによるWEEK3前のランキングが発表されていました。たまたま良かったのとコメントが気に入りましたのでご報告まで。
上段が開幕前、中断がWEEK2前、そして下段がWEEK3前です。
『BWのほうがカーより優れた若手QBだと思っていた者は考えを改めるべきだ。』のくだりが良い感じです。
21位という順位もここ2、3年見ていなかった気がします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
WEEK3の@CLE戦
CLEの先発QBはJ・マンジールではなく、J・マカウンで決定したようです。
このひと2002年のドラフト3巡目でARIに指名を受けからの所属先は ARI(2002年-2005年)DET(2006年)OAK(2007年)MIA(2008年)CAR(2008年-2009年)SF(2011年)CHI (2011年-2013年)TB(2014年)CLE(2015年-)と9チームを渡り歩いてきた超ジャーニーマン。御年36才ですが12年のキャリアは伊達ではありません。
昨季の所属先TBでは先発11回張っています。
マンジールよりこういうベテランの方が怖いです。
さて、RAIDERSディフェンスの課題とひとつとなっているのがパスラッシュが足りないということ。
K・マックやA・スミス、J・タックをもってしても、RAIDERSは2ゲームを消化して未だにサック無しです。
初勝利のBAL戦後、マックはこう語っていました。
「今日はオフェンスに助けられてばかりだった。最終的には何とか持ちこたえたけど、今日のゲーム内容を教訓にして改善しなければならない。これは僕やディフェンスだけでなく、チーム全体の問題だよ。現実をしっかりと受け止めて、状況を改善しなければならないね。」
マックがしきりに股関節を気にしていたので、それが関係して試合中に時々外れているのかと思っていたのですが、この日は気温が高く体調を整えるために何度かピッチから外れていたようです。
リーグ随一の曲者CLEに勝てば2勝1敗と何年かぶりの貯金ができます。
マックはインタビューの最後をこう締めくくってます。
キミの調子はどうなんだい?
「バッチリだよ。僕は"マシーン"だからね」
頼んだぞ マック!!
GO Raaaiiiiddddddeeeeeerrrrrrrssssss!!
仕事終わりの電車内からCLE戦前に少しだけ。
試合まで2時間を切りましたが明日もフツーに仕事です。
さてロスターに動きがありました。
アクティブとプラクティススクアッドで1名づつ新加入。
アクティブにはWASから先日放出されたばかりの2013年ドラフト2巡(51位)の#29 CB D・エマーソンとサインしました。185㌢93㌔(23)
ドラフトではDJと同期(DJは1巡12位)のCBということになります。
キャリアスタッツから見るに昨季は15試合先発でTackles61 PDef7と実績でした。
DJの昨季スタッツが10試合先発のTackles47 PDef10 Int1でしたからスナップ数を加味して考えると実力は同じレベルぐらいということかもしれません。
特に問題を起こしてカットされたわけではなさそうなので、単に見限られたと考えて良さそうです。RAIDERSの今のCB事情から考えると色々な選手を試してみる必要があるので、この獲得について異論はありません。
なお、代わりにCB D・マクドナルドがカットされています。
また、プラクティススクアッドには2014年UDFAでGB入りしPS。今季ファイナルロスターでカットされMIAにPS登録されていた#40 RB R・ネイルとサインしました。
180㌢100㌔(AGE23)
少し調べてみたところ、2014年のモックドラフトでは5~6巡指名で予想されていました。
今季プレ4戦のスタッツを見るとRun Att17 Yds69 Avg4.1/Rec11 Yds86 Avg7.8 TD1 FUM1レシーブ能力も高いようなのでロスター組に何かあればシーズン中に出場のチャンスがあるかもしれません。
代わりにPSとして登録されていたGA3ことRB G・アトキンソンⅢがカットされました。
昨年UDFA入りし、期待されながらPSとして1年過ごし、今季もPS登録されていました。
父親がRAIDERSの選手として活躍していたこともありファンも期待していましたが残念です。
RAIDERSでの実績は昨季リターナーとして7回134Yds(Ave19.1Yds)でした。
さようならGA3…(>_<)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次にパワーランキングですが、NFL.comによるWEEK3前のランキングが発表されていました。たまたま良かったのとコメントが気に入りましたのでご報告まで。
上段が開幕前、中断がWEEK2前、そして下段がWEEK3前です。
『BWのほうがカーより優れた若手QBだと思っていた者は考えを改めるべきだ。』のくだりが良い感じです。
21位という順位もここ2、3年見ていなかった気がします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
WEEK3の@CLE戦
CLEの先発QBはJ・マンジールではなく、J・マカウンで決定したようです。
このひと2002年のドラフト3巡目でARIに指名を受けからの所属先は ARI(2002年-2005年)DET(2006年)OAK(2007年)MIA(2008年)CAR(2008年-2009年)SF(2011年)CHI (2011年-2013年)TB(2014年)CLE(2015年-)と9チームを渡り歩いてきた超ジャーニーマン。御年36才ですが12年のキャリアは伊達ではありません。
昨季の所属先TBでは先発11回張っています。
マンジールよりこういうベテランの方が怖いです。
さて、RAIDERSディフェンスの課題とひとつとなっているのがパスラッシュが足りないということ。
K・マックやA・スミス、J・タックをもってしても、RAIDERSは2ゲームを消化して未だにサック無しです。
初勝利のBAL戦後、マックはこう語っていました。
「今日はオフェンスに助けられてばかりだった。最終的には何とか持ちこたえたけど、今日のゲーム内容を教訓にして改善しなければならない。これは僕やディフェンスだけでなく、チーム全体の問題だよ。現実をしっかりと受け止めて、状況を改善しなければならないね。」
マックがしきりに股関節を気にしていたので、それが関係して試合中に時々外れているのかと思っていたのですが、この日は気温が高く体調を整えるために何度かピッチから外れていたようです。
リーグ随一の曲者CLEに勝てば2勝1敗と何年かぶりの貯金ができます。
マックはインタビューの最後をこう締めくくってます。
キミの調子はどうなんだい?
「バッチリだよ。僕は"マシーン"だからね」
頼んだぞ マック!!
GO Raaaiiiiddddddeeeeeerrrrrrrssssss!!
saha4678 at 00:10|Permalink│Comments(6)
2015年09月16日
B・バトラーはアメリカズチームへ
sahaっす
#12 WR B・バトラーがDALへトレード。見返りは2016年ドラフト指名権6巡と条件付き5巡だそうです。
本人もTwitterで報告しています。
preseason warrior なんて囁かれていただけに今季は活躍してくれると期待していたのですが…
残念ですがDALで頑張ってもらいたいですね。
#12 WR B・バトラーがDALへトレード。見返りは2016年ドラフト指名権6巡と条件付き5巡だそうです。
本人もTwitterで報告しています。
preseason warrior なんて囁かれていただけに今季は活躍してくれると期待していたのですが…
残念ですがDALで頑張ってもらいたいですね。
saha4678 at 12:00|Permalink│Comments(4)
2015年09月09日
これがJDR的 53-man roster/ 10-man practice squadです。
9月12日(土)未明 衝撃的なニュースが…
チームの和を重んじる方針かと思いきやJDRおそるべし。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
sahaっす
S・ムーアがINDの2016年6巡とトレードのニュースはかなりインパクトがありました。
良いキャラクターだったんですがね。
まあ、同地区じゃなかったのが不幸中の幸いでしょうか…陰ながら応援していきたいと思いますが、6巡って…もうちょっと本人の名誉のためにもなんとかならなかったんですかね…
では 53-man roster です。
※9/9時点
まずはオフェンス。
QB(2)
ポンダーをカットしたのは少し意外でしたが、特に思い入れがあったわけでもなく。
であれば、ネバダのケイパーニック2世ことC・ファジャルドを残しても良かったような気もしますが、PSで3人目のG・ギルバートというQBを補充した模様です。
#4 D・カー(Age24)
2年目 2014年ドラフト2巡 191㌢ 98㌔
昨季スタッツ: Att599 Comp348 Pct58.1 Yds3270 AVG5.5 Yds/G204.4 TD21 INT12 Sack24 QBRate76.6
昨季ルーキーでは、リーグで唯一全試合先発を果たした久々のフランチャイズQB候補。
今季はドラ1でWR A・クーパー、FA加入のWR M・クラブツリーというターゲットも増えエースQBとして昨季以上の成長と結果が求められる。
#14 M・マグロイン(Age25)
3年目 2013年 UDFA 185㌢ 95㌔
昨季スタッツ: Att19 Comp12 Pct63.2 Yds129 AVG6.8 Yds/G129.0 TD1 INT2 Sack1 QBRate 61.0
昨季の出番はWeek4ロンドンゲームでカーが負傷退場した際に途中交代で出場した1度のみ。しかし、プレ戦で見せたようなベテラン顔負けの落ち着いたクォーターバッキングで、ファンの中にはマグロインを先発に推す声もあるほど人気のある頼もしいバックアップ。
RBとFBは5人。
オープンに応援していたM・ダイアーと密かに応援していたT-Richが共に落選…
残った選手はシチュエーション毎にその役割を任せられるメンバーを揃えたように思います。
RB(3)
#22 T・ジョーンズ(Age27)
5年目 2011年 ドラフト4巡b 183㌢ 89㌔
昨季オフにCBへコンバートされるも、主にスペシャルチームのガンナーとして活躍した。
新コーチ陣のもと、今季再び本業に戻ることになったKRも兼任する韋駄天RB。
#26 R・ヘルJr.(Age26)
5年目 FA(2011年ドラフト4巡 WAS) 180㌢100㌔
昨季スタッツ: Run40 Yds216 AVG5.4 Yds/G15.4 TD1
Rec42 Yds477 AVG11.4 Yds/G34.1 Lng55 TD2
FA新加入。
昨季のレシーブ数は42回477Ydsと高いレシーブ力も持ち合わせているため、あらゆるシチュエーションにも対応可能。サードダウンバックとして期待。
#28 L・マリー(Age25)
3年目 2013年 ドラフト6巡b 191㌢ 104㌔
昨季スタッツ:Run82 Yds424 Avg5.2 TD2
昨季Week12のKC戦でブレイクした、デカいのに速く強い3拍子揃った今季ランオフェンスのキープレイヤー。
1,000ヤード超えなるか。
FB(2)
#45 M・リース(Age30)
6年目 2008年 UDFA 185㌢ 114㌔
昨季スタッツ : Run21 Yds85 AVG4.0 Yds/G5.7 TD0 Rec37 Yds265 AVG7.2 Yds/G17.7 Lng19 TD1
2012.2013.2014と3年連続プロボウラー。
リードブロッカー役割に留まらず、ランナーとレシーバーもこなすバーサタイルプレイヤーで、チームのムードメーカー的存在。
そんなリースのRAIDERSに対するコメント。
『神の許しがある限り、自分はここでプレイするつもりだ。故アル・デービス元オーナーは、私のことを私以上に
信じてくれた。それは私にとって大きな意味を持つんだ。マーク・デービス現オーナーも同様に私を愛してくれて
いる。』
#49 J・オラワレ(Age26)
3年目 185㌢109㌔ UDFA(2012年 DAL*PS 2013年 OAK)
昨季スタッツ:Run2 Yds0
Rec5 Yds18 AVG3.6 Yds/G1.1 Lng7 TD2
リードブロッカーとして役割がメインとなるが、昨季はW16・W17と2戦連続で1YdsのTDレシーブも決めている。
スペシャルチームのガンナーでもある。
WR(5)
WRは関しては文句なしというのが個人的な感想です。各々の活躍に期待しています。
#10 S・ロバーツ(Age24)
1年目 2014年 UDFA 188㌢ 89㌔
昨季スタッツ:昨季はW1~W4でロスター登録されたようですが記録なし。その後はPSだったと思われますが、今季プレ戦での活躍(Rec15/243Yds) により53-man入りを果たした期待のディープスレッド。
#12 B・バトラー(Age25)9/15 トレード移籍⇒DAL
3年目 2013年ドラフト7巡c 191㌢ 98㌔
昨季スタッツ: Rec21 Yds280 Avg13.3 TD2
2年目の昨季、1年目(Rec9 Yds103 Ave11.4 TD0)より数字も上がり成長を見せるも、出場機会は少なかった。
勝負となる3年目。与えられたチャンスでしっかり結果を残したい。
#15 M・クラブツリー(Age27)
7年目 FA(2009年ドラフト1巡 SF)185㌢ 98㌔
昨季スタッツ: Rec68 Yds698 AVG10.3 Yds/G43.6 Lng51 TD4
FA新加入。
毎年故障から出遅れる印象があり、RAIDERSでも同じことが繰り返されるか懸念されるも心配をよそに先発の座を射止めた。後がないだけにRAIDERSで一花咲かせられるか。
#18 A・ホームズ(Age27)
4年目 UDFA
(2011MIN*PS/2011-2012DAL/2013NE*PS/2013OAK)193㌢ 95㌔
昨季スタッツ:Rec47 Yds693 AVG14.7 Yds/G43.3 Lng77 TD4
昨季全試合出場。サイズは申し分なし。昨季はミドルレンジのターゲットとしてカーをサポートし、自身もキャリアハイを記録。プレ初戦後の手の骨折もあり出遅れた感があるも復帰の目処も立ち53-manに残った。アクロバティックなプレーが魅力。
#80 R・ストリーター(Age27)
4年目 2012年 UDFA 188㌢ 89㌔
昨季スタッツ:Rec9 Yds84 AVG9.3 Yds/G28.0 Lng17 TD1
2013シーズンはフル出場し60Rec 888Yds 4TDを記録。
昨季はエースレシーバーとしての活躍が期待されるもW3のNE戦で脚を故障しIR入りと無念のシーズンを送った。
あらゆるシチュエーションにも対応できる万能型であるためパサーの信頼度も高いWR。
今季は不調が囁かれるも勝負どころで結果を出すことも強み。
#89 A・クーパー(Age21)
ルーキー 2015年ドラフト1巡 185㌢ 95㌔
即戦力としてはもちろんエースレシーバーとしても期待される超新星。
プレ戦3試合に1stチームで出場しRec8 Yds124 AVG15.5は期待どおりの活躍を見せ、ARI戦でのCB P・ピーターソンとのマッチアップではルートランナーとしてのスキルの高さも見せつけた。映像はこちら
R・モス以来の1,000Ydsレシーバーとなるか。クーパーフル出場ならPOも現実に近づく。
続きを読む
saha4678 at 12:00|Permalink│Comments(16)
2015年08月14日
レジェンドだってそう思ってるはずです。
sahaっす
明日からプレ戦が始まりますが、この男の視線の先には何が見えているのでしょうか。
僕は仕事なんで残念ながらライブで観ることは出来ませんが、DAがHCだった過去3シーズン、先発QB争いが毎年行われバタバタしていたことを思うと、今年はバタつくこともありません。
明日はカーのスナップは制限され1Qで退き、
その後バックアップのM・マグロイン、C・ポンダー、C・ファジャルドが2Q~4Qを分けあって投げる展開になるのでしょう。
ドラフト組ではWR超新星A・クーパー、DE M・エドワーズJr.、TE C・クロフォードらがデビューすることになりますね。
OLB/DE M・ヴァリスも気になります。
RBはT-RichとUDFAのM・ダイアーに、再コンバートされたタイワンさん。
CBはDJとK・マギル、T.Jキャリー。
LBはM・スミスとR・R アームストロング、C・ロフトン、B・ヘニーあたりも気になりますね。あとはOLのR・ハドソンですかね。
とにかく、シーズンを棒に振るようなケガ人が出ないことを願っています。
さて、他チームのファンの方々は笑うかもしれませんが、今季RAIDERSファンは2002シーズン以来のプレイオフにRAIDERSが進出できると本気で思っています。
同じ気持ちでシーズンに挑む覚悟の選手もいるでしょう。
KのS・ジャニコウスキーもそんな選手のひとりであることは間違いありません。
ポーランド出身のジャニコウスキーは、2000年のドラフト1巡(全体17位)指名を受けてRAIDERS入りしました。
(KやPがドラフトで指名される場合、良くても6巡~7巡だと思います)
ルーキーイヤーの2000シーズンから2002シーズンまでは3年連続でプレイオフ出場を果たしましたが、以降チームは低迷し13年プレイオフから遠ざかっていますが、ジャニコウスキーはリーグ最強のKとして君臨し続けており今季16年目のシーズンを迎えます。
リーグタイ記録の63YdsFGはこちら
彼はレジェンドです。
彼のためにも、今季は絶対にプレイオフに行ってもらいたいと思います。
『RAIDERSが地区優勝なんて出来っこない。プレイオフになんて行けっこない。』
そんなふうに思っている方はRAIDERSファンを今すぐ辞めてください。
その『気』が邪魔です。
今季のRAIDERSは地区優勝もできるし、プレイオフにだって行けます。
キャリア18年目の我らが隊長も御年39才。
今年全てのキャンプに参加したこの男もきっとそう思っているはずです。
今季は本気でそう思っている方々と一緒に僕はRAIDERSを応援したいのです。
全力応援で参りましょう!!
GO RAIDERS!!
明日からプレ戦が始まりますが、この男の視線の先には何が見えているのでしょうか。
僕は仕事なんで残念ながらライブで観ることは出来ませんが、DAがHCだった過去3シーズン、先発QB争いが毎年行われバタバタしていたことを思うと、今年はバタつくこともありません。
明日はカーのスナップは制限され1Qで退き、
その後バックアップのM・マグロイン、C・ポンダー、C・ファジャルドが2Q~4Qを分けあって投げる展開になるのでしょう。
ドラフト組ではWR超新星A・クーパー、DE M・エドワーズJr.、TE C・クロフォードらがデビューすることになりますね。
OLB/DE M・ヴァリスも気になります。
RBはT-RichとUDFAのM・ダイアーに、再コンバートされたタイワンさん。
CBはDJとK・マギル、T.Jキャリー。
LBはM・スミスとR・R アームストロング、C・ロフトン、B・ヘニーあたりも気になりますね。あとはOLのR・ハドソンですかね。
とにかく、シーズンを棒に振るようなケガ人が出ないことを願っています。
さて、他チームのファンの方々は笑うかもしれませんが、今季RAIDERSファンは2002シーズン以来のプレイオフにRAIDERSが進出できると本気で思っています。
同じ気持ちでシーズンに挑む覚悟の選手もいるでしょう。
KのS・ジャニコウスキーもそんな選手のひとりであることは間違いありません。
ポーランド出身のジャニコウスキーは、2000年のドラフト1巡(全体17位)指名を受けてRAIDERS入りしました。
(KやPがドラフトで指名される場合、良くても6巡~7巡だと思います)
ルーキーイヤーの2000シーズンから2002シーズンまでは3年連続でプレイオフ出場を果たしましたが、以降チームは低迷し13年プレイオフから遠ざかっていますが、ジャニコウスキーはリーグ最強のKとして君臨し続けており今季16年目のシーズンを迎えます。
リーグタイ記録の63YdsFGはこちら
彼はレジェンドです。
彼のためにも、今季は絶対にプレイオフに行ってもらいたいと思います。
『RAIDERSが地区優勝なんて出来っこない。プレイオフになんて行けっこない。』
そんなふうに思っている方はRAIDERSファンを今すぐ辞めてください。
その『気』が邪魔です。
今季のRAIDERSは地区優勝もできるし、プレイオフにだって行けます。
キャリア18年目の我らが隊長も御年39才。
今年全てのキャンプに参加したこの男もきっとそう思っているはずです。
今季は本気でそう思っている方々と一緒に僕はRAIDERSを応援したいのです。
全力応援で参りましょう!!
GO RAIDERS!!
saha4678 at 23:00|Permalink│Comments(8)
2015年08月11日
プレ戦前のデプスにてK・マックDE。それはリーグ屈指のサックアーティスト誕生を意味します。DC/ACも楽しみです。
sahaっす
とある記事より。
最も注目度が高く、レイダーメディアの中で広く話題となっていた記事は、昨年のドラ1(全体5位)でNFLネットワークのリーグ49位のベストプレイヤーであるK・マックが、OLBとしてドラフトされたにも関わらずDEのポジションでスターターリストに挙がったことだ。
もちろん彼にはそのセンスがあるし、DEとしてリストアップされた事について驚くほどの事ではない。
2014シーズンDC J・ターヴァーは"ワイド9"ラインから突進でパスを多用する場面では、DEにマックをかなりの頻度で起用していた。
RAIDERSのディフェンス基本体系では、マックはスクリメージラインの近くに立ちパサーに突進するかアウトサイドにアタックしていた。
マックはDEのように、動きながらディフェンスするという役割も担っていたわけだ。
マックはパスラッシュのスペシャリストで、若手としてはリーグベストの一人だ。
だからこそ彼はHC J・デルリオの考えるLEOとして、またDC K・ノートン・Jr. の4―3ディフェンスでプレイ出来たのだ。
とのこと。
マックがLEO。 素晴らしい。待ちきれないです。
このコンビも待ちきれないですけど。
MCも調子いいみたいですし行きますか~⤴
GO RAIDERS!!
とある記事より。
最も注目度が高く、レイダーメディアの中で広く話題となっていた記事は、昨年のドラ1(全体5位)でNFLネットワークのリーグ49位のベストプレイヤーであるK・マックが、OLBとしてドラフトされたにも関わらずDEのポジションでスターターリストに挙がったことだ。
もちろん彼にはそのセンスがあるし、DEとしてリストアップされた事について驚くほどの事ではない。
2014シーズンDC J・ターヴァーは"ワイド9"ラインから突進でパスを多用する場面では、DEにマックをかなりの頻度で起用していた。
RAIDERSのディフェンス基本体系では、マックはスクリメージラインの近くに立ちパサーに突進するかアウトサイドにアタックしていた。
マックはDEのように、動きながらディフェンスするという役割も担っていたわけだ。
マックはパスラッシュのスペシャリストで、若手としてはリーグベストの一人だ。
だからこそ彼はHC J・デルリオの考えるLEOとして、またDC K・ノートン・Jr. の4―3ディフェンスでプレイ出来たのだ。
とのこと。
マックがLEO。 素晴らしい。待ちきれないです。
このコンビも待ちきれないですけど。
MCも調子いいみたいですし行きますか~⤴
GO RAIDERS!!
saha4678 at 21:50|Permalink│Comments(6)
2015年07月29日
“化ける“ためにはランが出なければどーにもならないことも十分知っていますが、なんだかんだでデルリオ丸は発進します。
sahaっす
2015デルリオRAIDERS。
まずはルーキーによる夏キャンプ始まったようで、今週末からはベテランも加えた、2015シーズン夏キャンプが開始されます。
サバイバルです。
OLB S・ムーアがActive/PUP入りとのこと。
評価の高いR・アームストロングやSEAから新加入のM・スミスもいますのでOLBのポジション争いは熾烈です。
とはいえムーアは欠かせない選手なので、開幕迄にPUPから除名されることを願っています。
では、今回の話へ
こちら昨季2014シーズンのスタッツです。
ご覧のとおりオフェンスの1試合平均ラッシングヤードは77.5ヤードとリーグ最下位でした。
去年の7月の話ですが、LTのD・ペンはオフェンスの指針について、こうコメントしていました。当時のエントリはこちら
『俺達の攻撃はラン、ラン、そしてランだ。』
その俺達の攻撃の要となったRB陣のスタッツは以下のようなものでした。
DMC 534Yds(155キャリー/平均3.4Yds)
L・マレー 424Yds(82キャリー/平均5.2Yds)
MJD 96Yds(43キャリー/平均2.4Yds)
M・リース(FB)
85Yds(21キャリー/平均4.0Yds)
今オフDALへ移籍したガラスのエースDMCが平均3.4。
今オフ引退を決めた、MJDが期待を裏切り大誤算。
当時のエントリはこちら
リースはキャリー数が2013シーズンの46から半分にも満たない21へ減ったことにより85Ydsに留まり、光が見えたのはシーズン後半にブレイクしたマレーひとりぐらいでした。
また、大本営は当時
と言っていました。
その期待の新人カーが全試合先発にも関わらず、ラン#Oはいっそうどころか、リーグ最下位…orz
レシーバー陣についてRAIDERSの関連の色々なサイトを斜め読みするとルーキーWR A・クーパー、FAで獲得したM・クラブツリーが先発確定または濃厚やら、故障から復帰するR・ストリーター(昨季3試合で早期離脱。一昨年2012シーズン888Yds)が先発で、クラブツリーは3番手争いやら、その3番手争いはA・ホームズvsK・トンプキンスなど、クーパーとクラブツリーの加入により激化必至の状態。
さらには、UDFAのJ・ハーパー推しの声もあったりでグチャグチャです。
昨季開幕時のファイナルロスターWR枠はB・バトラー/D・ムーア/A・ホームズ/R・ストリーター/J・ジョーンズという面々でした。
このうちD・ムーアとJ・ジョーンズがチームを去りました。
現ロスターに登録されているWRは次の11名です。
#10 S・ロバーツ
#12 B・バトラー
#13 O・ウィリス
#15 M・クラブツリー
#17 M・ウィリアムズ
#18 A・ホームズ
#19 J・ハーパー
#80 R・ストリーター
#83 K・デュラム
#85 K・トンプキンス
#89 A・クーパー
今季も5名ないし6名がWR枠になるでしょうが、確実な戦力UPが望めます。
J・ライスは言ったそうです。
『A・クーパーはT・ブラウンになれる』と。
彼だけはシーズン通して出場してほしいものです。どれだけの器なのかこの目で確かめたいです。
TE枠のファイナルロスターは例年3人枠ですので今季も3人枠でしょうが、ルーキーのcomplete package(完璧)ことC・ウォルフォードがM・リヴェラを差し置いて先発を勝ち取ると予想されていますが、必要に応じてリヴェラとダブルTEなんて使い方も可能性ありです。
ちなみに昨季のファイナルロスター3人枠に残ったのはM・リヴェラ/D・オースベリー/B・レオンハルトでした。
現ロスターに登録されているTEは次の5名です。
#81 M・リヴェラ
#82 G・ホームズ
#86 L・スミス
#87 B・レオンハルト
#88 C・ウォルフォード
中途半端だったD・オースベリーがチームを去りリフレッシュされました。
3人枠は何なければM・リヴェラ/C・ウォルフォード/L・スミスで決定と言って良いでしょう。TE陣今季はレシーバーとして見ても期待できます。
ということで、やはり今季の(今季も)#Oの重要課題はランということになります。
こちらは過去6年のオフェンススタッツですが、勝率5割で終えたシーズンの数字はランが良く出ていて、パスとのバランスが取れていました。
《#Oトータル/ラン/パス》
2014 32位 282.2y / 32位77.5y /26位204.7y (3勝13敗)
[HC] D・アレンorT・スパラノ [OC] G・オルソン
2013 23位 333.8y /12位 125.0y /25位 208.8y (4勝12敗)
[HC] D・アレン [OC] G・オルソン
2012 18位 344.0y /28位 88.8y /8位 255.2y (4勝12敗)
[HC] D・アレン [OC] G・ナップ
2011 9位 379.5y /7位 131.9y/11位 247.6y (8勝8敗)
[HC] H・ジャクソン [OC] A・サンダース
2010 10位 354.6y/2位 155.9y /23位 198.8y (8勝8敗)
[HC] T・ケーブル [OC] H・ジャクソン
2009 31位 266.1y /21位 106.3y /29位 159.8y (5勝11敗)
[HC] T・ケーブル [PGC(※)] T・トールナー
※パッシングゲームコーディネーター
8勝8敗の2シーズンは共にコーチとしてH・ジャクソン(現CINのOC)が絡んでいますが、アル爺逝去により新生RAIDERSとしてスタートした2012年1月、アル爺以外では初のGMとしてマークが招聘したのはレジー・マッケンジーでした。
そのレジーが手始めに実行したのは、アル爺色に染められていたRAIDERSを変えることでした。
それが、HCを変えることが正解であったかは疑問ですが、当時選手からの信頼も厚かったH・ジャクソンは解雇されました。
そして、そのポストに抜擢したのは、当時の DAことD・アレンだったわけです。
当時ライバルチームのDENのDCからNFL最年少のHCとして期待されたものの、8勝28敗(勝率.222)と、目もあてられない結果だけ残し昨季2014シーズン序盤に解雇されました。
これについては、過ぎたことを今さら言っても仕方ありませんし、レジーは不良債権の処理やドラフトで、一定の成果を挙げてくれたわけで全てがダメなGMだとは言いませんが、やはりH・ジャクソンを切ってDAをHCとして抜擢したうえ、ろくなOCも連れてこれなかったことも事実です。
アメフトはコーチのスポーツとも言われるだけにコーチ陣が違っていたら…なんてことも思いますが。
…と、話が脱線しそうなので戻します。
さて、重要課題のRB陣ですが、昨季2014シーズンのファイナルロスターに残ったのはFB含め5人。
DMC/MJD/マリー/リース(FB)/オラワレ(FB)
選手のスタッツは冒頭のとおりです。
(オラワレのスタッツは2キャリー/3Yds)
現ロスターに登録されているRB(FB)は次の8人です。
#22 T・ジョーンズ
#26 R・ヘル Jr
#28 L・マリー
#33 T・リチャードソン
#34 J・アトキンソン III
#40 M・ダイアー
#45 M・リース(FB)
#49 J・オラワレ(FB)
RBのファイナルロスターが今季も5人だとしたら貴重な5人枠です。
消去法で考えさせてもらいますが、今季の面々を見るにFBのオラワレはいらないと思います。FBはリースひとりで十分なのでバックアップとして必要ならPSでお願いしたいです。
CBからRBへ再びコンバートされたT・ジョーンズに期待する仕事の多くはリターナーorガンナーですのでRB枠には入れてほしくない。GA3も昨季スタッツはキックオフリターン7回134Yds平均19.1Ydsということで期待したほどの活躍はできませんでしたのでPSに残るかどうかという感じでしょうか。
というわけで、RB陣のファイナルロスターは以下の5人を希望します。
#26 R・ヘル Jr
#28 L・マリー
#33 T・リチャードソン
#40 M・ダイアー
#45 M・リース(FB)
ここでカギとなる推しメンを。
UDFA入りしてから、ずーっと気になっていたマイケル・ダイアー
ダイアーは1990年10月13日生まれの24才でサイズは173㌢99㌔の豆タンク系RBです。
5年前、2010シーズンはオールアメリカンに選ばれたこともある逸材ですが、紆余曲折あってドラフトには引っ掛かりませんでした。
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2015デルリオRAIDERS。
まずはルーキーによる夏キャンプ始まったようで、今週末からはベテランも加えた、2015シーズン夏キャンプが開始されます。
サバイバルです。
OLB S・ムーアがActive/PUP入りとのこと。
評価の高いR・アームストロングやSEAから新加入のM・スミスもいますのでOLBのポジション争いは熾烈です。
とはいえムーアは欠かせない選手なので、開幕迄にPUPから除名されることを願っています。
では、今回の話へ
こちら昨季2014シーズンのスタッツです。
ご覧のとおりオフェンスの1試合平均ラッシングヤードは77.5ヤードとリーグ最下位でした。
去年の7月の話ですが、LTのD・ペンはオフェンスの指針について、こうコメントしていました。当時のエントリはこちら
『俺達の攻撃はラン、ラン、そしてランだ。』
その俺達の攻撃の要となったRB陣のスタッツは以下のようなものでした。
DMC 534Yds(155キャリー/平均3.4Yds)
L・マレー 424Yds(82キャリー/平均5.2Yds)
MJD 96Yds(43キャリー/平均2.4Yds)
M・リース(FB)
85Yds(21キャリー/平均4.0Yds)
今オフDALへ移籍したガラスのエースDMCが平均3.4。
今オフ引退を決めた、MJDが期待を裏切り大誤算。
当時のエントリはこちら
リースはキャリー数が2013シーズンの46から半分にも満たない21へ減ったことにより85Ydsに留まり、光が見えたのはシーズン後半にブレイクしたマレーひとりぐらいでした。
また、大本営は当時
と言っていました。
その期待の新人カーが全試合先発にも関わらず、ラン#Oはいっそうどころか、リーグ最下位…orz
レシーバー陣についてRAIDERSの関連の色々なサイトを斜め読みするとルーキーWR A・クーパー、FAで獲得したM・クラブツリーが先発確定または濃厚やら、故障から復帰するR・ストリーター(昨季3試合で早期離脱。一昨年2012シーズン888Yds)が先発で、クラブツリーは3番手争いやら、その3番手争いはA・ホームズvsK・トンプキンスなど、クーパーとクラブツリーの加入により激化必至の状態。
さらには、UDFAのJ・ハーパー推しの声もあったりでグチャグチャです。
昨季開幕時のファイナルロスターWR枠はB・バトラー/D・ムーア/A・ホームズ/R・ストリーター/J・ジョーンズという面々でした。
このうちD・ムーアとJ・ジョーンズがチームを去りました。
現ロスターに登録されているWRは次の11名です。
#10 S・ロバーツ
#12 B・バトラー
#13 O・ウィリス
#15 M・クラブツリー
#17 M・ウィリアムズ
#18 A・ホームズ
#19 J・ハーパー
#80 R・ストリーター
#83 K・デュラム
#85 K・トンプキンス
#89 A・クーパー
今季も5名ないし6名がWR枠になるでしょうが、確実な戦力UPが望めます。
J・ライスは言ったそうです。
『A・クーパーはT・ブラウンになれる』と。
彼だけはシーズン通して出場してほしいものです。どれだけの器なのかこの目で確かめたいです。
TE枠のファイナルロスターは例年3人枠ですので今季も3人枠でしょうが、ルーキーのcomplete package(完璧)ことC・ウォルフォードがM・リヴェラを差し置いて先発を勝ち取ると予想されていますが、必要に応じてリヴェラとダブルTEなんて使い方も可能性ありです。
ちなみに昨季のファイナルロスター3人枠に残ったのはM・リヴェラ/D・オースベリー/B・レオンハルトでした。
現ロスターに登録されているTEは次の5名です。
#81 M・リヴェラ
#82 G・ホームズ
#86 L・スミス
#87 B・レオンハルト
#88 C・ウォルフォード
中途半端だったD・オースベリーがチームを去りリフレッシュされました。
3人枠は何なければM・リヴェラ/C・ウォルフォード/L・スミスで決定と言って良いでしょう。TE陣今季はレシーバーとして見ても期待できます。
ということで、やはり今季の(今季も)#Oの重要課題はランということになります。
こちらは過去6年のオフェンススタッツですが、勝率5割で終えたシーズンの数字はランが良く出ていて、パスとのバランスが取れていました。
《#Oトータル/ラン/パス》
2014 32位 282.2y / 32位77.5y /26位204.7y (3勝13敗)
[HC] D・アレンorT・スパラノ [OC] G・オルソン
2013 23位 333.8y /12位 125.0y /25位 208.8y (4勝12敗)
[HC] D・アレン [OC] G・オルソン
2012 18位 344.0y /28位 88.8y /8位 255.2y (4勝12敗)
[HC] D・アレン [OC] G・ナップ
2011 9位 379.5y /7位 131.9y/11位 247.6y (8勝8敗)
[HC] H・ジャクソン [OC] A・サンダース
2010 10位 354.6y/2位 155.9y /23位 198.8y (8勝8敗)
[HC] T・ケーブル [OC] H・ジャクソン
2009 31位 266.1y /21位 106.3y /29位 159.8y (5勝11敗)
[HC] T・ケーブル [PGC(※)] T・トールナー
※パッシングゲームコーディネーター
8勝8敗の2シーズンは共にコーチとしてH・ジャクソン(現CINのOC)が絡んでいますが、アル爺逝去により新生RAIDERSとしてスタートした2012年1月、アル爺以外では初のGMとしてマークが招聘したのはレジー・マッケンジーでした。
そのレジーが手始めに実行したのは、アル爺色に染められていたRAIDERSを変えることでした。
それが、HCを変えることが正解であったかは疑問ですが、当時選手からの信頼も厚かったH・ジャクソンは解雇されました。
そして、そのポストに抜擢したのは、当時の DAことD・アレンだったわけです。
当時ライバルチームのDENのDCからNFL最年少のHCとして期待されたものの、8勝28敗(勝率.222)と、目もあてられない結果だけ残し昨季2014シーズン序盤に解雇されました。
これについては、過ぎたことを今さら言っても仕方ありませんし、レジーは不良債権の処理やドラフトで、一定の成果を挙げてくれたわけで全てがダメなGMだとは言いませんが、やはりH・ジャクソンを切ってDAをHCとして抜擢したうえ、ろくなOCも連れてこれなかったことも事実です。
アメフトはコーチのスポーツとも言われるだけにコーチ陣が違っていたら…なんてことも思いますが。
…と、話が脱線しそうなので戻します。
さて、重要課題のRB陣ですが、昨季2014シーズンのファイナルロスターに残ったのはFB含め5人。
DMC/MJD/マリー/リース(FB)/オラワレ(FB)
選手のスタッツは冒頭のとおりです。
(オラワレのスタッツは2キャリー/3Yds)
現ロスターに登録されているRB(FB)は次の8人です。
#22 T・ジョーンズ
#26 R・ヘル Jr
#28 L・マリー
#33 T・リチャードソン
#34 J・アトキンソン III
#40 M・ダイアー
#45 M・リース(FB)
#49 J・オラワレ(FB)
RBのファイナルロスターが今季も5人だとしたら貴重な5人枠です。
消去法で考えさせてもらいますが、今季の面々を見るにFBのオラワレはいらないと思います。FBはリースひとりで十分なのでバックアップとして必要ならPSでお願いしたいです。
CBからRBへ再びコンバートされたT・ジョーンズに期待する仕事の多くはリターナーorガンナーですのでRB枠には入れてほしくない。GA3も昨季スタッツはキックオフリターン7回134Yds平均19.1Ydsということで期待したほどの活躍はできませんでしたのでPSに残るかどうかという感じでしょうか。
というわけで、RB陣のファイナルロスターは以下の5人を希望します。
#26 R・ヘル Jr
#28 L・マリー
#33 T・リチャードソン
#40 M・ダイアー
#45 M・リース(FB)
ここでカギとなる推しメンを。
UDFA入りしてから、ずーっと気になっていたマイケル・ダイアー
ダイアーは1990年10月13日生まれの24才でサイズは173㌢99㌔の豆タンク系RBです。
5年前、2010シーズンはオールアメリカンに選ばれたこともある逸材ですが、紆余曲折あってドラフトには引っ掛かりませんでした。
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saha4678 at 21:45|Permalink│Comments(10)