RAIDERS FA 2016

2016年04月06日

頼んだぞレジー・マッケンジー!!

sahaっす

君アルドンことA・スミスと2年契約でリサイン。
出場停止処分が解けるのは11月ぐらいでしょうから試合復帰は来季WeeK9か10というところでしょうか。個人的には故障者がチラホラ出てくるであろう時期に、暴君アルドンが復帰となるのはありがたいです🎵image


さて、早いもので2016ドラフトも今月末に迫りましたね。
FA解禁前、最優先ニーズであったCBとSですが、CBについてはターゲットとして狙っていたCB S・スミスを獲得できたことは大きな収穫です。
これにより昨季ブレークしたD・エマーソンとのスミスの強力なコンビが誕生。
両翼にメドが立ちました。

FAとなるLT D・ペンの去就により優先度が上がっOLについても、K・オスメレを獲得し、ペンも残留と結果的にリーグトップクラスのOLが形成されることになりました。
また、GMレジー、HC JDR、DC KNJのLB出身トリオの趣味嗜好wによりOLB/DE B・アーヴィンの獲得も獲得し、RAIDERSは確実に戦力アップしています。

ドラフトでは残るニーズとバックアップが必要なポジションを埋めるべく、8つの指名権を有効に使っていただきたいと思っていますが良い意味で何か起こりそうな気配がプンプンします。

FA解禁前のモックではクレムソンのM・アレクサンダーやオハイオ州立のE・アップル、フロリダのV・ハーグリーブスら今年のCB御三家を1巡指名で推すメディアが多かったのですが、S・スミス獲得により、メディアの予想も最近少し様子が変わってきました。

まずは、昨季全16試合に出場した隊長が勇退したことで、勝利に貢献できるSが欲しいところです。
現時点ではN・アレンが先発候補ですが、昨季のこともありシーズン中に故障するんじゃないかという不安があり、そう考えると、隊長の抜けた穴を埋めるFSとアレンと競わせるSSも欲しいです。

今年1巡で確実に指名されるFS(orCB)はフロリダ州立のJ・ラムジー(185㌢95㌔)ぐらいだと予想されています(CBは何人かいます)。
しかし、ラムジーが1巡14位までスリップしてくることはまず無いので、RAIDERSとしてはトレードアップしてラムジーを取りにいくか、それが無ければ2巡でSを指名するのではないかと予想しています。

RAIDERSがUSCのS・クレベンス(185㌢102㌔)を訪問という記事を見ましたがOLB兼Sもイケるハイブリッドですが、Sがベストポジションと言われるだけに、RAIDERSとしてはチャンスがあれば狙いたいところです。image
ハイライトです。

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しかし、ボク個人としてはウェストヴァージニアのSS K・ジョゼフ(178㌢93㌔)でこそが、RAIDERSに貢献してくれる存在の1番手ではないかと思います。
サイズ不足の感はありますが、キャプテンシーもあるようで、それを補うパワフルさとレジーの好きなフットボールに対する情熱を持ち併せるSSです。
ハイライトです。

どちらも良い選手ですが、JDRの好みではS・クレベンス、レジーの好みではK・ジョセフといったところでしょうか。

即戦力としてニーズが高いもうひとつのポジションとして挙げられるのがILBです。
こちら現時点ではアラバマのILB R・ラグランド(185㌢112㌔)を推すメディアが多く、RAIDERS1巡指名候補のひとりとして挙げられています。image

RAIDERSのフロントセブンはハイブリッド。MLBとILBの役割をこなせるラグランドであれば、ルーキーイヤーからC・ロフトンの抜けた穴を埋めて余りある活躍が期待できます。
某サイトでは以下のように評されています。
『まさにタックルマシーンを地で行く選手で、スクリメージラインを突破しようとするボールキャリアーには勿論、アンダーニースでパスキャッチした選手にも容赦なくサディスティックなヒットをお見舞いします。
あとはパスラッシュでのブリッツと、自分の背にレシーバーを置いた状態でのパスカバーを磨く事が出来れば、NFLを代表する相当な選手になるはずです』とのこと。
ハイライトです。
しかしながら、MLB指名と言えば2010年にラグランドと同じアラバマのR・マクレイン(現DAL)を1巡8位で指名して失敗したトラウマもあり嫌な予感もします。

RBを3巡以降で指名するなら、独特のカットを刻むカリフォルニアのD・ラスコが面白いと思います。
ハイライトです。
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saha4678 at 01:15|PermalinkComments(9)

2016年03月24日

頑張れレジー・マッケンジー!!

sahaっす

今季は、DALにも匹敵するであろうトップレベルと噂のRAIDERS O-Lineですが、ペラッペラの紙のように薄っぺらかった数年前のO-Lineがリーグ1位とまで言われるようになるとは夢のようです。
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今オフは、実力派のOG K・オスメレを獲得し、LT D・ペンが2年契約でリサインしたことで、スターターはLT ペン/LG オスメレ/C R・ハドソン/RG G・ジャクソン/RT O・ハワードorM・ワトソンと予想されています。
そしてO-LineコーチはM・タイスが継続。
これに、ブロッキングTEとしての実力を昨季証明したL・スミスが加わることによってパスプロ、ランブロックともにレベルアップすることは間違いありません。
ESPNは、O-LineランキングでRAIDERSをNo.1に挙げています。image


3年目を迎えるQB D・カーは、今やリーグを代表する若手QBに成長し、レシーバー陣はWR A・クーパー/M・クラブツリー/S・ロバーツ/A・ホームズにTE M・リヴェラ/C・ウォルフォードと、きら星のごとくスターが揃いパスオフェンスは昨年以上に期待が持てます。image

RAIDERSランオフェンスの要と言えば、2年前にブレークし、昨季はエースRBとしてのプレッシャーをはね除け見事1,000ヤード超えを果たしたL・マレーがいますので、今季リーグNo.1のO-Lineともなれば、1,000ヤードはもはやノルマとされるところですし、彼ならきっとやってくれるでしょうが、ランについてマレー頼み、マレーいっぺんとうというのが良しとされるのは、昨季の話であって、今季は最低でもプレイオフ進出、あわよくば更なる高みを目指しているであろうチームとしては、もう1枚マレーと組めるRBが欲しいところです。
そう考えると、R・ヘルやJ・オラワレ、開幕から4試合出場停止のM・リースに期待するのは何か違うような気がしていて、新たにFAかドラフト(UDFAも含め)で取るか決めていくことになると思います。
しかし、既にFA市場でその役割を期待できそうなRBは消えていて、そのような事情を鑑みると、ドラフトのニーズとしてRBが挙げられます。
今年のドラフトで1巡指名上位で指名されると予想されているE・エリオット (オハイオ州立)ですが、ドラフトは水物。image

どのポジションもそうなのでしょうが、個人的にRBは特に水物ぶりを発揮するポジションだと思っています。
かつて全体3位で指名されCLEに鳴り物入りしたT・RichことT・リチャードソンがあのザマです。その後のINDでもパッとせず、あえなくカットされ、昨季オフにRAIDERSが獲得するも開幕ロースターに残ることはありませんでした。
かと思えば昨年のドラフトでLA(当時STL)が1巡指名したT・ガーリーはAP NFL Offensive Rookie of the Year にされています。
TENのA・フォスターはUDFA上がりですし、我らがマレーも6巡ですし、何が当たるか分からない度が高いと思っています。

今オフのFA補強では、勝ち組と評価されているRAIDERSですが、RB/S/MLB/D- Lineなど補強すべきポジションはいくつか残っています。

RAIDERSの指名権は今のところ8つです。
1巡 14位
2巡 44位
3巡 75位
4巡114位
5巡143位 From Dallas
5巡 154位
6巡 194位 From Indianapolis
7巡 234位
何が当たるが分からないところがドラフトの醍醐味というところではありますが、今年は特に外せないドラフト。
1巡も14位という中位ですし、中々難しいところではあります。続きを読む

saha4678 at 07:30|PermalinkComments(4)

2016年03月16日

FA戦線異常なし。OLミッションインコンプリートです。

sahaっす

年33才となるLT D・ペンがFAとなりチームを去った場合のLTはFAで新加入したK・オスメレ(元BAL)が入ると予想されていました。

その場合は、LT K・オスメレ/LG G・ジャクソン/C R・ハドソン/RG O・ハワード/RT M・ワトソンという布陣、あるいはドラフト1巡でJ・コンクリン(ミシガン州立)を指名しルーキーイヤーからLTに起用するというプランも予想されていました。image

実際ドラフトでコンクリンを1巡指名する可能性が消えたわけではありませんが、ペンがブラインドサイドにいるといないとでは、やはりカーの安心感と信頼度が違います。

て、そのペンは新天地候補として昨日NYGを訪問する予定でした結果、訪問することはなかったようです。
というか、FA解禁前からRAIDERS残留を希望していたペン自身が始めからニューヨークに行く気などさらさらなかったのかもしれません。

最新の情報では、一両日中にペンがRAIDERSを訪問しリサインするのは、ほぼ確定と言われています。

これにより、LT D・ペン/LG G・ジャクソン/C R・ハドソン/RG K・オスメレ/RT O・ハワード(or M・ワトソン)とリーグ屈指のOLが形成されることになります。
OL ミッションインコプリートです。
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ありがとう。ペン。

プレイオフ行っちゃうぞコノヤロー!!

GO RAIDERS!!

追伸:PFFによるRAIDERSのOLは以下のような並びになるそうです。
やはりリーグ屈指のOLとの評価です。image


saha4678 at 22:20|PermalinkComments(6)

FA戦線異常なし。勝ち組と言われようが浮かれることなく前進あるのみです。

sahaっす

FAとなり個人的に気になっていたWR A・ホームズと$3M 1年延長でリサイン。
これでWR四銃士の活躍が今季も拝めることに喜んでます。image

て、G/T K・オスメレとDE/OLB B・アーヴィン、そしてCB S・スミスと今FAトップグループの選手を見事獲得しニーズを埋めていることに対してNFL関係メディアは、こぞってRAIDERS(GM)に賛辞を贈っています。
個人的にはFA解禁前に早々とPのM・キングと5年延長でリサインしたあたりから良い予感はしていましたが、この3人全てを獲得できるとは思っていなかったので、レジー恐るべしというのが正直な感想です。image

FSのE・ウェドルはBALにかっさわれましたが、それはそれ。
また、FAとなっているLT D・ペンの去就については未だ決まっていません。
以下ペンのコメント
『本当の事を言うと、今の僕はオークランドレイダースにちょっと不信感を抱いてるんだ。シーズン中はプレイに集中したいから、代理人と契約条件について話したりはしないんだ。でも、オフシーズンになればそういった事について話し合うし、実際に彼(代理人)はチーム側にその内容を伝えたらチームは僕に戻って来てほしいと言っていた。僕がチームから去る前はそう言ってたけど、シーズン終了後はそういった言葉をチーム側から聞いた事はないんだ。』image

仮にペンがRAIDERSを離れることになってもそれはそれ。
今季はガチでプレイオフを狙えるだけに、今後FAとドラフトで足りない部分を補強して開幕を迎えるまでです。
ただペンよ。一言だけ言っておく。
考えるな。感じろ。

にかく今季こそプレイオフ進出。
RAIDERS復活のきっかけとなるシーズンになってほしい。願いはそれだけです。

現時点で補強が必要なポジションを単純に考えると個人的に1番目はS。2番目はRBだと思っています。
今後の状況によっては、OLとDLも優先順位高めの補強ポジションということになると思います。
Sは隊長の引退により、FSの位置にT.J.キャリーが入るということも考えられますが、本職がCBであるキャリーがリターナーとしての役割も与えられるならキャリーの負担を考えてもS・スミスを獲得した今、スロットコーナーとしてのポジションでいてほしいと思ってます。
SSにはリサインしたN・アレンが入ると思いますが、故障がちなだけにシーズン中コンスタントに出場できるかという不安もあります。
FAとなったT・メイズは薬物規定違反で開幕からの4試合出場停止でリサインするかは微妙なところですし、同じくFAとなったL・アサンテとリサインしたとしても層が厚いとはいえず、はやりニーズとして1番目はSとなるのではないでしょうか。

RBは単純にJ・オラワレもいますが、エースRBとなったL・マレーの負担を軽減するRBがもう1枚欲しいところからニーズとしてあがってきます。RBの選考は難しいところですがドラフトでいうと2巡以降でも良い選手はゴロゴロいるでしょうから、ここがレジーの腕の見せどころかもしれませんね。image
まあ、今年のドラフトも成功するんでしょうがw

saha4678 at 05:00|PermalinkComments(6)

2016年03月10日

FA戦線異常なし。やっぱりアイツはなかった。祝 CB S・スミスと基本合意

sahaっす

思い通りの展開です。
最優先課題のDB
狙っていたCBのひとり元KCのS・スミスと4年契約$40M(約45億)で基本合意したようです。
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Sean Smith(ショーン・スミス)
身長/体重:191㌢/99㌔
生年月日:1987年7月14日(28才)
NFL draft:2009年/Round2/Pick61
・MIA 2009-2012
・KC 2013-2015

ハイライトはこちら Smith Island

きたこれ即戦力。
RCBのスミスと#29 LCB D・エマーソンとのコンビが楽しみです。image


saha4678 at 23:35|PermalinkComments(14)

2016年03月09日

FA戦線異常なし。いくらなんでもコイツはねえだろw

sahaっす

昨日から契約交渉が開始され明日解禁のFA戦線ですが幸先の良いスタートが切れたようです。

#71 LT D・ペンの去就も気になりますが、まずはUFAとなっていた元BALのG/T K・オスメレと5年契約$60M(約67億)で基本合意したようです。
課題とされていたOL右サイドは左サイドのLT ペン、#66 LG G・ジャクソンと真ん中の#61 C ハドソンと比べると安定感に欠けることから補強ニーズとされていました。
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昨季は叩き上げ#71 RT M・ワトソンが3年目のシーズン開幕を前にIR入りし、#77 RT O・ハワード、#76 RG J・ウェッブを先発としT控えに#69 K・バーンズ、G控えにドラ4 #68 J・フェリシアーノという布陣でしたが終盤にわりと安定していたハワードが故障離脱した後はウェッブorバーンズでT、フェリシアーノとバーンズorウェッブでGを自転車的に回してやりくり。かなり厳しかったことは事実です。

そんな状況下で狙っていたK・オスメレとの基本合意は間違いなく朗報でした。
C以外は左右T/Gとどこでもこなすことが出来る汎用性を持ち合わせるオスメレは、年齢も26と若くオスメレ加入はRAIDERSオフェンスにとって昨季のハドソン加入と同じぐらい大きな補強だと思います。
Kelechi Osemele(ケレチ・オスメレ)
身長/体重:196㌢/150㌔
生年月日:1989年6月24日(26才)
NFL draft:2012年/Round2/Pick60


別のポジションでは元SEAのDC K・ノートンJr.のコネクションもあり、元SEAのUFA DE/OLB B・アービンと4年契約$39M(約43億)で基本合意したようです。
昨季オフにFA加入し、今や欠かすことのできないOLB/ILBの#53 M・スミスのライバルだったアービンは間違いなく即戦力。
LB陣の先発争いは激しくなることでしょう。image
Bruce Irvin(ブルース・アービン)
身長/体重:191㌢/118㌔
生年月日:1987年11月1日(28才)
NFL draft:2012年/Round1/Pick15


さて、タイトルの『いくらなんでもコイツはねえだろw』についてですが、あえて名前も出しません。
最重要課題であるDBの獲得に関しては、J・ジェンキンス(元LA)、 S・スミス(元KC)、 E・ワドル(元SD)、 G・イロカ(元CIN)など何人かの候補が挙がるなかコイツの名前が挙がるとは…冗談もほどほどにしろって感じです。
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まさかこないですよねw

saha4678 at 15:00|PermalinkComments(4)