RAIDERS FA 2017
2017年03月28日
OAKLAND RAIDERSとしてスーパー制覇を。
sahaっす
前回以降のFA戦線進捗状況。
個人的に希望していたLB D・ハイタワー(元NE)はNEと再契約し、DT D・ポー(元KC)がATLと契約、WR T・プライアー(元CLE)はWASと契約ということになりました。
RAIDERSからは、エース L・マレーがMINと、A・ホームズがBUFと、M・リヴェラがJAXと契約とのことで、残るはQB M・マグロイン、ILB P・ライリーJr.、LS J・コンドの3名となり、13名中10名がRAIDERSを離れました。
RAIDERSがOT M・ニューハウス(元NYG)とWR/KR C・パターソン(元MIN)に続き、新たに契約したのは以下3選手です。
TE J・クック(元GB)
QB E.J マニュエル(元BUF)
LB J・ジェンキンス(元MIA)
Jared Cook
Position:Tight end
Date of birth:April 7, 1987 (age 29)
Height:6 ft 5 in (1.96 m)Weight:254 lb(115 kg) College:South Carolina
NFL Draft:2009 / Round: 3 / Pick: 89
2015年ドラ3で指名され、入団時にデルリオからコンプリートパッケージと称賛されたTE C・ウォルフォードは1年目28Rec 329Yds 3TD、2年目も33Rec 359Yds 3TD プレーオフ1試合2Rec 16Ydsと覚醒することなく、業を煮やしたレジーが獲得に動いたと思われるのが、今年4月で30才となるベテランJ・クックでした。
キャリアを調べると、2009年ドラ3指名でTEN入り後、2010年~2012年STL、2016年GBと渡り歩いてきたようで、昨シーズンのスタッツはレギュラーシーズンは30Rec 377Yds 1TDといまいちもプレーオフ3試合で18Rec 229Yds 2TDと活躍したようです。
特長は恵まれたサイズとスピードを活かして相手ディフェンスをセパレートでき、フィールド全体でパスキャッチができること。
ブロックはパワフルではないがスキルはあるので、ある程度は相手ディフェンスをコントロールできると。
マイナス面では集中力に多少難がありドロップが多いと言われたりしますが、フレームが大きくターゲットとして狙いやすいことはQB D・カーに取っては朗報といえます。
カーもクックの加入を喜んでいるようです。
EJ Manuel
Position:Quarterback
Date of birth:March 19, 1990 (age 27)
Height:6 ft 4 in (1.93 m)Weight:237 lb (108 kg)
College:Florida State
NFL Draft:2013 / Round: 1 / Pick: 16
次に契約したのは2013年ドラ1QB E.J マニュエルです。
この年のドラフトで唯一1巡指名(16位)を受けたのがE.J マニュエル(USC)でした。
2人目に指名を受けたQBがG・スミスだったことを考えるとQB不作の年だったといえます。
ルーキーイヤーに先発10試合投げて1,972Yds 11TD 9INT Rate77.5 Run324Yds 4TDと当時RAIDERSのQBだったプライアーと同じようなスタッツということからするとモバイル系ということになりますが、2年目以降は出番も少なく2014年は先発4試合、2015年先発2試合、2016年先発1回とBustと言わざるを得ない状況となっていました。
今回獲得した背景には、2014年にBUFのQBコーチを務めていたOC T・ダウニングとの関係も絡んでのことと推測できます。
それでも、先発経験から考えるとFAとなっているM・マグロインや、プレーオフで先発デビューした2015年ドラ4のC・クックより、現時点での実力は上は上でしょう。
バックアップ争い注目です。
Jelani Jenkins
Position:Linebacker
Date of birth:March 13, 1992 (age 25)
Height:6 ft 0 in (1.83 m)Weight:240 lb (109 kg)
College:Florida
NFL Draft:2013 / Round: 4 / Pick: 104
フロント陣が狙っていたLB Z・ブラウン(元BUF)との交渉が巧く行かず、契約に至ったのはJ・ジェンキンス。
今のところSFへ移籍したLB M・スミスの後釜としての起用が考えられています。
しかし、ブラウン的には新天地をウチかMIAのどちらかに決めかねているとの情報もあります。
さて、RB A・ピーターソンの獲得については、SEAがRB E.・レイシーと契約したとたんBEAST MODEことRB M・リンチの獲得話にすり替わり、メディアが多いに盛り上がっていましたが、それが現実に起こるとは思えません。
リンチも30才です。その話題もようやく落ち着いてきました。
やはり、レジーと言えばドラフト。
ということでRBはドラフトで指名することになりそうです。
LAS VEGASへの移転も決まりましたが、少なくとも2年か3年はOAKLAND RAIDERS。
OAKLAND RAIDERSとしてビンスロンバルディを獲りにいくためにも是非彼を。
ハイライトはこちら
前回以降のFA戦線進捗状況。
個人的に希望していたLB D・ハイタワー(元NE)はNEと再契約し、DT D・ポー(元KC)がATLと契約、WR T・プライアー(元CLE)はWASと契約ということになりました。
RAIDERSからは、エース L・マレーがMINと、A・ホームズがBUFと、M・リヴェラがJAXと契約とのことで、残るはQB M・マグロイン、ILB P・ライリーJr.、LS J・コンドの3名となり、13名中10名がRAIDERSを離れました。
RAIDERSがOT M・ニューハウス(元NYG)とWR/KR C・パターソン(元MIN)に続き、新たに契約したのは以下3選手です。
TE J・クック(元GB)
QB E.J マニュエル(元BUF)
LB J・ジェンキンス(元MIA)
Jared Cook
Position:Tight end
Date of birth:April 7, 1987 (age 29)
Height:6 ft 5 in (1.96 m)Weight:254 lb(115 kg) College:South Carolina
NFL Draft:2009 / Round: 3 / Pick: 89
2015年ドラ3で指名され、入団時にデルリオからコンプリートパッケージと称賛されたTE C・ウォルフォードは1年目28Rec 329Yds 3TD、2年目も33Rec 359Yds 3TD プレーオフ1試合2Rec 16Ydsと覚醒することなく、業を煮やしたレジーが獲得に動いたと思われるのが、今年4月で30才となるベテランJ・クックでした。
キャリアを調べると、2009年ドラ3指名でTEN入り後、2010年~2012年STL、2016年GBと渡り歩いてきたようで、昨シーズンのスタッツはレギュラーシーズンは30Rec 377Yds 1TDといまいちもプレーオフ3試合で18Rec 229Yds 2TDと活躍したようです。
特長は恵まれたサイズとスピードを活かして相手ディフェンスをセパレートでき、フィールド全体でパスキャッチができること。
ブロックはパワフルではないがスキルはあるので、ある程度は相手ディフェンスをコントロールできると。
マイナス面では集中力に多少難がありドロップが多いと言われたりしますが、フレームが大きくターゲットとして狙いやすいことはQB D・カーに取っては朗報といえます。
カーもクックの加入を喜んでいるようです。
EJ Manuel
Position:Quarterback
Date of birth:March 19, 1990 (age 27)
Height:6 ft 4 in (1.93 m)Weight:237 lb (108 kg)
College:Florida State
NFL Draft:2013 / Round: 1 / Pick: 16
次に契約したのは2013年ドラ1QB E.J マニュエルです。
この年のドラフトで唯一1巡指名(16位)を受けたのがE.J マニュエル(USC)でした。
2人目に指名を受けたQBがG・スミスだったことを考えるとQB不作の年だったといえます。
ルーキーイヤーに先発10試合投げて1,972Yds 11TD 9INT Rate77.5 Run324Yds 4TDと当時RAIDERSのQBだったプライアーと同じようなスタッツということからするとモバイル系ということになりますが、2年目以降は出番も少なく2014年は先発4試合、2015年先発2試合、2016年先発1回とBustと言わざるを得ない状況となっていました。
今回獲得した背景には、2014年にBUFのQBコーチを務めていたOC T・ダウニングとの関係も絡んでのことと推測できます。
それでも、先発経験から考えるとFAとなっているM・マグロインや、プレーオフで先発デビューした2015年ドラ4のC・クックより、現時点での実力は上は上でしょう。
バックアップ争い注目です。
Jelani Jenkins
Position:Linebacker
Date of birth:March 13, 1992 (age 25)
Height:6 ft 0 in (1.83 m)Weight:240 lb (109 kg)
College:Florida
NFL Draft:2013 / Round: 4 / Pick: 104
フロント陣が狙っていたLB Z・ブラウン(元BUF)との交渉が巧く行かず、契約に至ったのはJ・ジェンキンス。
今のところSFへ移籍したLB M・スミスの後釜としての起用が考えられています。
しかし、ブラウン的には新天地をウチかMIAのどちらかに決めかねているとの情報もあります。
さて、RB A・ピーターソンの獲得については、SEAがRB E.・レイシーと契約したとたんBEAST MODEことRB M・リンチの獲得話にすり替わり、メディアが多いに盛り上がっていましたが、それが現実に起こるとは思えません。
リンチも30才です。その話題もようやく落ち着いてきました。
やはり、レジーと言えばドラフト。
ということでRBはドラフトで指名することになりそうです。
LAS VEGASへの移転も決まりましたが、少なくとも2年か3年はOAKLAND RAIDERS。
OAKLAND RAIDERSとしてビンスロンバルディを獲りにいくためにも是非彼を。
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saha4678 at 17:55|Permalink│Comments(4)
2017年03月15日
オールプロの特攻野郎 RAIDERSへ
sahaっす
今オフRAIDERSのFA13名のうち、OT M・ワトソン(DEN)、S N・アレン、CB DJ ヘイデン(DET)、LB M・スミス(SF)、LB D・ベイツ(TEN)、S B・トラウィック(TEN)、DT S・マギー(WAS)の7名が他チームへ移籍。
残る6名となったFA RB L・マレー、TE M・リヴェラ、WR A・ホームズ、QB M・マグロイン、LB P・ライリーJr.、LS J・コンドの去就は未だ決まっていません。
そんな状況下、RAIDERSが今オフ2人目に獲得したのは2016シーズンのKRオールプロ C・パターソン(元MIN)でした。
ぶっちゃけノーマークでしたが隠れニーズと言えるポジションでしたね。
KR は。
KRというと2011シーズンのジャコビー以来、久しくキックオフリターンTDを見ていませんが、彼なら2017シーズン期待が持てます。
また、2016シーズンはRB J・リシャードがKR/PRを兼任していましたが、KRがパターソン、PRがリシャードと、役割分担できリシャードの負担を軽減できることも大きいです。
契約は2年。詳細は分かりませんが、レジーが今オフ無駄使いをするとは思えません。
他のチームからのオファーもあったのでしょうが、レジーの話と常勝チームへと突き進むであろうRAIDERSへ魅力を感じてくれたこともあるでしょう。
レシーバーとしても2016シーズンRec52/ Yds453/TD2という記録を残しています。
同じスロットレシーバーである無敗男 S・ロバーツのRec38/ Yds397/TD5と比べるとRecとYdsではパターソンが上回っています。
パターソンは2013年ドラフト1巡29位。
2016シーズンReturn specialistとしてオールプロに選出。
かたや、RAIDERSが当時同じ日に12位で指名したDJはとDETへ旅立ちました。
レジー的には、ドラフト職人としての汚名をパターソンのRAIDERS入りによって相殺した気持ちが少なからずあるかもしれません。
さようなら DJ ヘイデン
そしてC・パターソン ようこそRAIDERSへ
Cordarrelle Patterson
Position:Wide receiver / Return specialist
Date of birth:March 17, 1991 (age 25)
Height:6 ft 2 in (1.88 m)Weight:220 lb (100 kg)
College:Tennessee
NFL Draft:2013 / Round: 1 / Pick: 29
2016 stats
RECEIVING
G16 GS8 Rec52 Yds453 Avg8.7 Lng39 TD2
KICK RETURN
G16 Ret25 Yds792 Avg31.7 Lng104T TD1
ハイライトはこちら
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今オフRAIDERSのFA13名のうち、OT M・ワトソン(DEN)、S N・アレン、CB DJ ヘイデン(DET)、LB M・スミス(SF)、LB D・ベイツ(TEN)、S B・トラウィック(TEN)、DT S・マギー(WAS)の7名が他チームへ移籍。
残る6名となったFA RB L・マレー、TE M・リヴェラ、WR A・ホームズ、QB M・マグロイン、LB P・ライリーJr.、LS J・コンドの去就は未だ決まっていません。
そんな状況下、RAIDERSが今オフ2人目に獲得したのは2016シーズンのKRオールプロ C・パターソン(元MIN)でした。
ぶっちゃけノーマークでしたが隠れニーズと言えるポジションでしたね。
KR は。
KRというと2011シーズンのジャコビー以来、久しくキックオフリターンTDを見ていませんが、彼なら2017シーズン期待が持てます。
また、2016シーズンはRB J・リシャードがKR/PRを兼任していましたが、KRがパターソン、PRがリシャードと、役割分担できリシャードの負担を軽減できることも大きいです。
契約は2年。詳細は分かりませんが、レジーが今オフ無駄使いをするとは思えません。
他のチームからのオファーもあったのでしょうが、レジーの話と常勝チームへと突き進むであろうRAIDERSへ魅力を感じてくれたこともあるでしょう。
レシーバーとしても2016シーズンRec52/ Yds453/TD2という記録を残しています。
同じスロットレシーバーである無敗男 S・ロバーツのRec38/ Yds397/TD5と比べるとRecとYdsではパターソンが上回っています。
パターソンは2013年ドラフト1巡29位。
2016シーズンReturn specialistとしてオールプロに選出。
かたや、RAIDERSが当時同じ日に12位で指名したDJはとDETへ旅立ちました。
レジー的には、ドラフト職人としての汚名をパターソンのRAIDERS入りによって相殺した気持ちが少なからずあるかもしれません。
さようなら DJ ヘイデン
そしてC・パターソン ようこそRAIDERSへ
Cordarrelle Patterson
Position:Wide receiver / Return specialist
Date of birth:March 17, 1991 (age 25)
Height:6 ft 2 in (1.88 m)Weight:220 lb (100 kg)
College:Tennessee
NFL Draft:2013 / Round: 1 / Pick: 29
2016 stats
RECEIVING
G16 GS8 Rec52 Yds453 Avg8.7 Lng39 TD2
KICK RETURN
G16 Ret25 Yds792 Avg31.7 Lng104T TD1
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saha4678 at 05:00|Permalink│Comments(14)
2017年03月08日
FA解禁は日本時間3/10(金)AM6時です。
sahaっす
何年か前なら新天地としてRAIDERSを選択する選手が少なかったことは確かでしょうが、今は違います。
12勝を挙げ、そろそろスーパーも視野に入れてチームを作って行くであろうRAIDERSを新天地として選択する選手は目玉と言われる選手の中に少なからず存在しているはずです。
昨オフにRAIDERSが獲得した、LG K・オセメレ、OLB B・アーヴィン、CB S・スミス、FS R・ネルソンについて巷の評価はそれぞれのようですが、僕的には成功だったと思っています。
S・スミスとR・ネルソンについては良いプレーばかりではなく良くないところが目立つ場面もありましたがチームは12勝したわけですから、結果的に良しとしています。
2017シーズンは2016シーズンよりもハードなスケジュールのようですがロードで勝てるようにもなりましたしハードと言われようが、そこは楽観的に考えています。
2017シーズンは13勝して地区優勝を果たしてもらいたいというのが僕の希望です。
そして、プレーオフでカーが投げている姿が見たい…そんなところです。
さて、今年もそろそろFA解禁です。
コンバイン関連の情報は他の方々におまかせするとして、溢れんばかりのFA情報から僕的に是非ともRAIDERSに来てほしいと思う選手を挙げてみました。
Riley Reiff, OT
No. 71 Detroit Lions
Position:Offensive Tackle
Personal information
Date of birth:December 1, 1988 (age 28)
Height:6 ft 6 in (1.98 m)Weight:319 lb (145 kg)
College:Iowa
NFL Draft:2012 / Round: 1 / Pick: 23
2016 stats G14 GS14
DETのR・リーフは悩みを抱えるRT問題の救世主となりえる選手です。リーフの加入によりケガがちでうだつの上がらないM・ワトソンと好不調の波がありすぎのO・ハワードのRT争いに終止符が打たれることになるでしょう。
OLはドラフトよりプロとしての実績が分かるFAでの獲得が安全と勝手に考えていますので、リーフはほしいです。
プロ入り後、LTとしての経験も多くDETの諸事情によりRTへコンバートされましたが、リーフの加入により、近い将来くるであろうLT D・ペン(今年35歳)の後継者になりうる存在であることから一石二鳥ということになります。
多少値が張ってもRAIDERSが獲得すべき選手だと思います。
Dont’a Hightower, LB
No. 54 New England Patriots
Position:Outside linebacker
Date of birth:March 12, 1990 (age 26)
Height:6 ft 3 in (1.91 m)Weight:265 lb (120 kg)
College:Alabama
NFL Draft:2012 / Round: 1 / Pick: 25
2016 stats G13 GS13 Comb65 Solo31 Ast34 Sack2.5 SFTY1 PDef2
憎きNEのILBですが、ILBとしてFA市場の目玉となるのがD・ハイタワーです。
2016シーズン フロント7はハイブリッドで流動的なシフトを敷いたRAIDERSですが、MLBは期待された2年目のB・ヘニーが2週目で負傷しIR入り後、ドラ6のC・ジェームズが先発(3週~6週・12週)、WASをリリースされたP・ライリーJr.を7週目からMLBで先発起用し(5週~6週はOLB)結果3選手が努めました。
P・ライリーJr.ではダメだとは言いませんがハイタワーはワンランク上のグレードです。
3-4でも4-3でも5-2でも攻撃的な守備と多様性を持つハイタワーはRAIDERS的に喉から手が出るほど欲しい選手と言えるでしょう。
ハイライトはこちら続きを読む
何年か前なら新天地としてRAIDERSを選択する選手が少なかったことは確かでしょうが、今は違います。
12勝を挙げ、そろそろスーパーも視野に入れてチームを作って行くであろうRAIDERSを新天地として選択する選手は目玉と言われる選手の中に少なからず存在しているはずです。
昨オフにRAIDERSが獲得した、LG K・オセメレ、OLB B・アーヴィン、CB S・スミス、FS R・ネルソンについて巷の評価はそれぞれのようですが、僕的には成功だったと思っています。
S・スミスとR・ネルソンについては良いプレーばかりではなく良くないところが目立つ場面もありましたがチームは12勝したわけですから、結果的に良しとしています。
2017シーズンは2016シーズンよりもハードなスケジュールのようですがロードで勝てるようにもなりましたしハードと言われようが、そこは楽観的に考えています。
2017シーズンは13勝して地区優勝を果たしてもらいたいというのが僕の希望です。
そして、プレーオフでカーが投げている姿が見たい…そんなところです。
さて、今年もそろそろFA解禁です。
コンバイン関連の情報は他の方々におまかせするとして、溢れんばかりのFA情報から僕的に是非ともRAIDERSに来てほしいと思う選手を挙げてみました。
Riley Reiff, OT
No. 71 Detroit Lions
Position:Offensive Tackle
Personal information
Date of birth:December 1, 1988 (age 28)
Height:6 ft 6 in (1.98 m)Weight:319 lb (145 kg)
College:Iowa
NFL Draft:2012 / Round: 1 / Pick: 23
2016 stats G14 GS14
DETのR・リーフは悩みを抱えるRT問題の救世主となりえる選手です。リーフの加入によりケガがちでうだつの上がらないM・ワトソンと好不調の波がありすぎのO・ハワードのRT争いに終止符が打たれることになるでしょう。
OLはドラフトよりプロとしての実績が分かるFAでの獲得が安全と勝手に考えていますので、リーフはほしいです。
プロ入り後、LTとしての経験も多くDETの諸事情によりRTへコンバートされましたが、リーフの加入により、近い将来くるであろうLT D・ペン(今年35歳)の後継者になりうる存在であることから一石二鳥ということになります。
多少値が張ってもRAIDERSが獲得すべき選手だと思います。
Dont’a Hightower, LB
No. 54 New England Patriots
Position:Outside linebacker
Date of birth:March 12, 1990 (age 26)
Height:6 ft 3 in (1.91 m)Weight:265 lb (120 kg)
College:Alabama
NFL Draft:2012 / Round: 1 / Pick: 25
2016 stats G13 GS13 Comb65 Solo31 Ast34 Sack2.5 SFTY1 PDef2
憎きNEのILBですが、ILBとしてFA市場の目玉となるのがD・ハイタワーです。
2016シーズン フロント7はハイブリッドで流動的なシフトを敷いたRAIDERSですが、MLBは期待された2年目のB・ヘニーが2週目で負傷しIR入り後、ドラ6のC・ジェームズが先発(3週~6週・12週)、WASをリリースされたP・ライリーJr.を7週目からMLBで先発起用し(5週~6週はOLB)結果3選手が努めました。
P・ライリーJr.ではダメだとは言いませんがハイタワーはワンランク上のグレードです。
3-4でも4-3でも5-2でも攻撃的な守備と多様性を持つハイタワーはRAIDERS的に喉から手が出るほど欲しい選手と言えるでしょう。
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saha4678 at 22:35|Permalink│Comments(7)