RAIDERS 2018
2018年10月24日
新キッカー決まる
sahaっす
今シーズン全てが不振のRaidersですがキッカー事情も漏れなく不振です。
今シーズン、Raidersのキッカーを任される予定だったUDFAのエディ・ヒネイロくんが開幕前にIR入り。
代わりに契約したベテランのマイク・ニュージェントさんがWEEK3後IR入りし、急遽契約したUDFAマット・マクレインくんでしたがWEEK6までの3試合でFG成功率5/9(55.6%)とからっきし駄目なので、この度ダニエル・カールソンくんと契約する運びとなりました。
カールソンくんは今年のドラフトでVikingsから5巡指名を受け入団し開幕からキックを任されることになりましたが、WEEK2のPackers戦(結果はオーバータイムの末に29-29引き分け)で戦犯扱いされてしまいます。
理由は、この試合でカールソンくんは3本のFGを全て失敗してしまったのです。
(2Qに48Yds、残り2本はオーバータイムでの49Ydsと35Ydsと重要な場面で失敗)
Vikingsはカールソンくんをリリースしました。
今のRaidersならそんなプレッシャーはかからない筈。
だから嫌なことは忘れてのびのびやってください。
saha4678 at 20:20|Permalink│Comments(2)
2018年10月23日
さらば…COOOOOOOP!!
sahaっす
皆さん既にご存じだと思いますが…
掲題の件、以下の通りです。
10月 22日
CowboysがWRの補強を行いRaidersとトレードを成立させてA・クーパーを獲得した。
Cowboysの今季オフェンス成績は平均 319.5ヤード獲得で29位に低迷している。
ランオフェンスが平均 147.5ヤード獲得で 2位と好調なのに対してパスオフェンスが平均 172.0ヤード獲得で 29位と苦しんでいる。
昨季までエースとして活躍ていたWR D・ブライアントを 4月に解雇し、 その穴を埋める選手がいなかった。 即戦力の補強としてクーパーを獲得した。
Raidersはクーパーと引き替えに 2019年のドラフト1巡指名権を獲得した。
クーパーは2015年のドラフト1巡4位指名でRaidersに入団し、 1年目に1,070ヤード、2年目に1,153ヤード獲得した。 3年目の昨季は680ヤード獲得にとどまった。 今季は 6試合で280ヤード獲得。
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さらにRB M・リンチのIR入りと悪いニュースばかりが続きますね…
saha4678 at 19:00|Permalink│Comments(11)
2018年08月30日
俺の選手名鑑2018 オフェンス編
sahaっす
グルーデン新体制で挑む2018シーズンも開幕間近。
2018シーズン選手名鑑オフェンス編です。
QB
デレク・カー
生年月日:1991.3.23(27歳)
身長/体重:191㌢/99㌔
2014ドラフト2巡
2017スタッツ:
Comp323/Att515/Pct62.7/Yds3,496/Avg6.8/TD22/Int13
2015・2016・2017 プロボウラー
2017年6月には5年1億2500万ドル(約139億円)の大型契約を締結し、誰もが認めるフランチャイズQBに成長したカー
1年目からスターターとして闘志溢れるプレーでRAIDERSのQBを務め、4Qで幾度となく逆転劇を演出し、RAIDERSのQBレコードをいくつも更新してきた。
ロッカールームやサイドラインでもリーダーシップも発揮し、チームメートの信頼も厚く、そんなカーに対してグルーデンは絶対の信頼を寄せている。
2016シーズンは12勝を挙げチームを14年ぶりとなるプレイオフへ導くもレギュラーシーズン終盤で悲劇に見舞われ、カーは欠場しチームは敗れた。
今年こそ地区優勝。
そして、プレイオフでRAIDERSを勝利に導く姿をファンは望んでいる。
RB
マーション・リンチ
生年月日:1986.4.22(32歳)
身長/体重:180㌢/98㌔
2017 SEA→OAK
2017スタッツ: Att201/Yds891/Avg4.3/TD7
2012 オールプロ
2008・2011・2012・2013・2014 プロボウラー
オークランド出身のリンチが、RAIDERSの為に現役復帰した2017シーズンは、 スクリメージ 1,042Yds(Att201/Yds891/TD7/20Rec/151Yds) とランオフェンスの要として特にシーズン後半は存在感のあるプレイを見せた。
グルーデン新体制へと変わると共に、リンチの去就も話題となったがグルーデンはエースRBとしてリンチを残留させた。
RAIDERSでキャリア終える覚悟で挑む32才のBEAST MODEの走りに期待だ。
RB
ジャレン・リシャード
生年月日:1993.10.15(24歳)
身長/体重:173㌢/94㌔
2016 UDFA
2017スタッツ: Att56/Yds275/Avg4.9/TD1
2016シーズン、UDFAからロスター入りし、開幕@NO戦でセンセーショナルなデビューを果たしたリシャードもキャリア3年目を迎える。
2年目はエースRBがMINへ移籍したL・マレーからM・リンチに変わったことによるランオフェンスのスキーム変更もあったが1年目Att81/Yds491/TD1/Rec29/Yds194/TD2
2年目Att56/275Yds/1TD/Rec27/256Yds/1TDはキャリー数が減った分、ラン獲得ヤードは減もレシーブでは数字を伸ばした。
しかし課題もある。
リシャードはリターナーも兼任するが、1年目ファンブルゼロに対し2年目はファンブル8(内パントリターンで6)とボールセキュリティに問題があることを露呈した。
しかし、2年連続全試合に出場中のリシャードがRAIDERSオフェンスに欠かせない存在であることは間違いない。
RB
ダグ・マーティン
生年月日:1989.1.13(29歳)
身長/体重:175㌢/101㌔
2018 TB→OAK
2017スタッツ: Att138/Yds406/Avg2.9/TD3
2015 オールプロ
2012・2015 プロボウラー
今オフTBから放出されたマーティンと1年契約を結んだRAIDERS。
2016シーズン、2017シーズン連続で425ヤード以下にとどまりキャリー平均2.9ヤードの合計282キャリーと悲惨な記録を残したマーティン。
生まれ育ったオークランドで再起を誓う。
RB
クリス・ウォーレンⅢ
生年月日:1996.6.6(22歳)
身長/体重:188㌢/112㌔
2018 UDFA(テキサス)
CWⅢはかつてエースRBとして活躍したL・マレー(現MIN)に近いタイプの大型RB。
プレ戦でのパワフルな走りで、開幕ロスターを狙える位置に着けている。
大型RB不在にあってCWⅢの存在は貴重でありレシービング能力も高く化ける可能性を十分でした秘めており要注目。
父も元NFL RBとして活躍したサラブレッドだ。
IR
WR
アマリ・クーパー
生年月日:1994.6.17(24歳)
身長/体重:185㌢/92㌔
2015ドラフト1巡
2017スタッツ:Rec48/Yds680/Ave14.2/TD7
2015・2016 プロボウラー
愛称は“COOP”
カーの相棒を欲していたRAIDERSが2015ドラフトで1巡指名。
プロ入り後の2シーズンはAC/DCと呼ばれるホットラインで1,000Yds超えとブレイクしたが、2017シーズンは2016シーズンを比べRec83→48(キャッチ成功率62.9%→50%)、1,153Yds→680Ydsと激減した。
パフォーマンスの急降下は故障に加え統制のとれていなかったオフェンススキームもあいまって起きた。
課題もある。
それはキャリア3年で18コというドロップ。
※2015シーズン(10)/2016シーズン(3)/2017シーズン(5)
しかし、グルーデンはクーパーが再び活躍するだろうと信じて止まない。
「我々はクーパーが素晴らしい選手になると思っている。彼はオフェンスの要となる選手だ。花形さ」とコメントした。
その才能に疑いの余地は無いが、グルーデン体制となった今シーズン、クーパーの真価が問われるシーズンとなる。
WR
ジョーディ・ネルソン
生年月日:1985.5.31( 33歳)
身長/体重:191㌢/98㌔
2018 GB→OAK
2017スタッツ:Rec53/Yds482/Ave9.1/TD6
2014 プロボウラー
M・クラブツリーと入れ代わるように、1,300万ドル(約13億8,000万円)保証の2年約1,500万ドル(約16億円)で契約しRAIDERSの一員となったネルソンはキャリア11年目の33才。
実力、実績ともに文句なし。
加えて優れた人格の持ち主でもあるネルソンがチームに与える影響は大きい。
2015シーズンはプレ戦でACL断裂という悲劇に見舞われシーズンアウトとなるも、翌2016シーズンはRec97/Yds1,257/14TDと見事復活。
リーグのカムバック賞に選出された。
昨シーズンは低いパフォーマンスに終わったが、これはシーズンの大半をQB B・ハンドリーと共に戦ったことも考慮すべきだろう。
ネルソンが、クラブツリーと同程度の成績を残すのか、1,000ヤード超えの好成績を残すのか、ネルソンは注目度の高いシーズンを迎えることになる。
WR
マータビス・ブライアント
生年月日:1991.12.20(26歳)
身長/体重:196㌢/91㌔
2018 PIT→OAK
2017スタッツ:Rec50/Yds603/Ave12.1/TD3
ブライアントは2015シーズン、エース A・ブラウンに次ぐ2番手として活躍するも、2016シーズン、薬物違反により1年間の出場停止処分を受けることに。
出場停止が解けた2017シーズン、ドラフト2巡指名のJ・スミス=シュスターに出場機会を奪われる格好となり、自身の起用法に不満を抱きチームに対しトレードを要請。
「俺はただハッピーになりたいんだ。なれる場所がこのチームか別のチームかはともかくチームに貢献したいんだ。フィールドの中でも外でも最高の選手でありたい。そのチャンスが欲しいんだ。(チャンスが得られるのは)スティーラーズじゃないかもしれない。他の場所かもしれない。もちろん、このチームに(チャンスが)あることを望むけど、もしなければ他の場所に行くまでさ」
チームはブライアントを手放すつもりはないとないとコメントしていたが、2018ドラフト初日にRAIDERSの3巡79位とのトレードが成立。
グルーデンはブライアントを潜在的なゲームチェンジャーとして驚異的なアスリートになり得ると見ている。
「彼は普通と違うダイナミックさをもたらすとでも言おうか。6フィート4インチ(193cm)の高さでプレーするんだ。4.4秒(40ヤード走)の速さでも動ける。彼を攻撃陣の中にうまく組み込ませたい。何かしようとした際、彼なら相手に2倍は考えさせるだろう」
願いが叶ったブライアントの爆発に期待だ。
WR
マーセル・エイトマン
生年月日:1994.9.16(23歳)
身長/体重:193㌢/100㌔
2018 ドラフト7巡(オクラホマ州立)
今シーズンはJ・ネルソン、M・ブライアントと190㌢超えのWRが存在するがドラフト7巡のルーキーのエイトマンも193㌢と長身のターゲットとなる。
7巡とはいえ覚醒の香り漂うディープスレッド。
PS
WR セス・ロバーツ
生年月日:1991.2.22(27歳)
身長/体重:188㌢/88㌔
2015 UDFA
2017スタッツ:43Rec/455Yds/Ave10.6/TD1
セスがTDを決めればRAIDERSは負けない。
2015シーズン5TD、2016シーズン5TDと2017シーズン1TD。
無敗記録は更新中も2017シーズンTDに関しては1と少し寂しい結果を残した。
カットかトレードか。
そんな噂が今オフ付きまとっていたがRAIDERSファンであれば、これまで何度も勝利に貢献してきたセスのプレーを知っている。
続きを読むsaha4678 at 00:00|Permalink│Comments(14)
2018年05月24日
ライアン・スウィッツァー
sahaっす
ドラフトが終わって1ヶ月程が経ちましたが、たしか3日目だったですかね。
2016ドラフト2巡(全体44位)DE ジハド・ウォードがDALの2017年ドラフト4巡(全体133位)WR兼PRのライアン・スウィッツァーとトレード。
RAIDERSロマン枠指名のウォードは予想どおりロマンで終わりトレードに出されたわけですが、相手方のDALファンはスウィッツァーに対して小兵(173センチ)ながらリターンスペシャリスト、スロットレシーバーとしては同じ小兵(173センチ)のWRコール・ビーズリーの後釜、もしくはあのウェス・ウェルカーやジュリアン・エデルマンにも匹敵する逸材と期待していたようで今回のトレードにはかなり不満なようです。
DALファン① かなり怒ってます。
DALファン② かなりガッカリしてます。
こちらはコンバイン
昨シーズンWAS戦のPRタッチダウン
RAIDERSとしてはオフにPR コーダレル・パターソンをNEとのトレードで失いリターナーを欲していました。
PR候補としてはFAで獲得したWRドゥエイン・ハリスもいますが、個人的には今シーズンKR/PRのスペシャリストとしてスウィッツァーを見たいですし、グルーデンはスロットレシーバーとしての起用も考えているようなのでそっちでの活躍にも期待です。
要注目ですね。
saha4678 at 07:30|Permalink│Comments(6)
2018年04月25日
チャッキー始動
sahaっす
この度のベテランキャンプにてチャッキーついに始動。
『俺の言うことが聞けないやつは今すぐ出て行け!!』と言ったかどうかは分かりませんw
↑今後ずっと続くであろう
リアル《Gruden's QB Camp 》
『これはテレビじゃねえぞ。本番だ!!』と言ったかどうかは分かりませんw
『このろくでもない、すばらしきシルバー&ブラックのヘッドコーチはこの俺だ!!』と言ったかどうかは分かりませんw
とにかく
待ってたぜ!!コーチ!!
GO RAIDERS!!
saha4678 at 21:30|Permalink│Comments(0)
開幕戦はいきなりラムズ
sahaっす
個人的にはWEEK1 LA戦、WEEK2@DEN戦、WEEK6 SEA戦in London、WEEK9@SF戦、WEEK13 KC戦、WEEK14 PIT戦、WEEK17@KC戦を楽しみにしています。
2018レギュラーシーズン開幕戦はホームでのLAラムズ戦となりました。
しかもマンデーナイト。
グルーデンvsマクベイ。
カーvsゴフ。
A・ドナルド&D・スーDTの最強デュオも拝めたりと見所満載の試合となりそうです。
レギュラーシーズンスケジュールは以下です。
WEEK1
WEEK5
WEEK7 BYE
WEEK15
個人的にはWEEK1 LA戦、WEEK2@DEN戦、WEEK6 SEA戦in London、WEEK9@SF戦、WEEK13 KC戦、WEEK14 PIT戦、WEEK17@KC戦を楽しみにしています。
今年こそKC戦に連勝して地区優勝。
チャッキーが久々の現場復帰ということで、メディアのRAIDERSに対する予想はあまり良くありませんが、待ちに待ったチャッキー新体は必ずや結果を出してくれると信じてます。
GO RAIDERS!!
saha4678 at 04:00|Permalink│Comments(6)
2018年03月31日
2018年03月07日
セバスチャン・ジャニコウスキー 卒業
sahaっす
久々の更新となります。
遅まきながら。
先月現地2/14
RAIDERSは来る2018シーズン彼と契約を結ばない決断をしました。
セバスチャン・ジャニコウスキー
御年40歳
ついにその時が来てしまいました…
268試合出場
50ヤード以上FG55回成功
マイルハイで決めた63ヤードFG
記録もさることながら、その存在感こそが印象に残るキッカーでした。
強面ながらお茶目な一面もあり、決める時は決める。
FGを外しても何故か憎めない。
ジャニコウスキーなら仕方ない。
そんなキッカーでした。
新天地での活躍を願っています。
とにかく、これまで楽しませてくれたことに感謝しなければなりません。
これまで本当にありがとう。
そして、さらば ジャニコウスキー。
ちなみに、ジャニコウスキーの卒業とは比べ物になりませんが、RAIDERSは少し前にCB D・アマーソン、直近でOLB A・スミスをリリースしました。
このふたりへの思い入れもありましたが、致し方ないところではあります。
RAIDERSでプレーしてくれたことに感謝すると同時にアマーソンには新天地での活躍を、暴君アルドンにはもう一度プレーできる日が来ることを願っています。
さらばアマーソンそしてアルドン。
そして ありがとう。
saha4678 at 17:00|Permalink│Comments(4)
2018年01月20日
トム・ケーブル 新OLコーチ 責任重大説
sahaっす
2008シーズンから2010シーズンにRAIDERSのHCを務めたトム・ケーブルがOLコーチとして復帰します。
OL
トム・ケーブル Tom Cable
1964年11月26日 (53歳)
ケーブルのRAIDERSでのキャリアをおさらいすると、2007シーズンにOLコーチとなり2008シーズンもOLコーチでしたが、当時HCだったレーン・キフィンが1勝3敗となったところで解雇され、W6より暫定HCとなりました。
結果5勝11敗でシーズンを終え(内訳はキフィン1勝3敗/ケーブル4勝8敗)で終えることになりますが、正式にHCとなった2009シーズンは前年と同じ5勝11敗という成績でシーズンを終えます。2010シーズンもHC続投。
結果8勝8敗と勝率5割(同地区対決は全勝)で終えるも、アル爺はOCのヒュー・ジャクソンをHCに昇格させたかったのでしょう。ケーブルは契約満了との事で解雇されてしまいます。
2011シーズンは2010シーズンよりピート・キャロル政権となっていたSEAでOLコーチ/AHCとなり、2017シーズンまで7年間OLコーチを務めあげました。
SEAでは2010シーズン31位だったランO#を2011シーズン21位へ押し上げ、2012シーズンから2015シーズンまで3位→4位→1位→3位とリーグトップクラスに変貌を遂げたラン#Oですが、これは2012年ドラフト3巡指名でルーキーイヤーから先発に抜擢されたR・ウィルソンとRB M・リンチのランによるところが大きいと言えます。
事実2012-2017シーズン6年間でウィルソンが受けたサックは248(Ave.41.3)にもなり、パスプロはかなり厳しい状況でウィルソンを守れませんでした。
それでもパスO#で2016シーズン10位、2017シーズン14位という数字が出せたのはウィルソンのパサー能力によるところが大きいでしょう。
(※ちなみにカーは2014-2017シーズン4年間でサック91(Ave.22.7)とOLには恵まれています。
エースRBのリンチを失ったランO#は、2016シーズンは25位、2017シーズンは 23位と2年連続で低迷し、その煽りを受けケーブルはシーズン終了後に解雇されました。
そして、この度HCグルーデンは2015シーズンよりOLコーチとして尽力してきたM・タイスを留任させずにOLコーチにケーブルを選択しました。
※ちなみにカーが2014-2017シーズン4年間でサック91(Ave.22.7) OLには恵まれています。
タイスの実力については申し分ないと思いますが、黒い噂(相性が悪いOC B・マスグレイブを更迭させるべくQBコーチのT・ダウニングをOCに昇格させるネタをHCデルリオに吹き込んだ)もあることからグルーデンはケーブルを選んだのかもしれません。
しかし、カーにウィルソンと同じように走りまくらせるのもリンチをSEA時代のように使えと言うのは無理な話です。
どの道2018シーズン、ケーブルに課せられる責任が重大であることに間違いはありません。
グルーデンにドヤされ続けるであろうケーブルを陰ながら応援しましょう。
saha4678 at 01:50|Permalink│Comments(4)
2018年01月10日
新体制コーチングスタッフ《OC DC STC》
sahaっす
本日より正式に新たなスタートをきったグルーデン新体制
主要コーチングスタッフである各カテのコーディネーターも決まりました。
OC
グレッグ・オルソン Greg Olson
1963年3月1日 (54歳)
過去のキャリア
・San Francisco 49ers (2001)
Quarterbacks coach
・Chicago Bears (2003)
Quarterbacks coach
・Detroit Lions (2004–2005)
Offensive coordinator & quarterbacks coach
・St. Louis Rams (2006–2007)
Offensive coordinator
・Tampa Bay Buccaneers (2008–2011)
Offensive coordinator & quarterbacks coach
・Jacksonville Jaguars (2012)
Assistant head coach & quarterbacks coach
・Oakland Raiders (2013–2014)
Offensive coordinator
・Jacksonville Jaguars (2015–2016)
Offensive coordinator
・Los Angeles Rams (2017)
Quarterbacks coach
グルーデン新体制のOCは、ご存知G・オルソンとなります。
グルーデンがTBでのHCを終えることになる2008シーズンにOCを務めていました。
個人的にはサプライズ人事でしたが、オルソンはカーのルーキーイヤーにあたる2014シーズンのOCであり、オルソンのフィロソフィをカーは既に理解しているはずです。
2014シーズンを3勝13敗で終了後、デルリオ新体制に変わると同時にRAIDERSを離れ2015シーズンから2年、JACでOCを務めることとなります。
2015シーズンは前年31位だったJACパスオフェンスを10位へ押し上げました(2016シーズンは20位)。
QBボートルズのチカラを巧く引き出したと評価されたオルソンは、2017シーズンにNFL最年少記録となる31才という若さでLAのHCに抜擢されたS・マクベイからQBコーチのオファーを受けLAのQBコーチとなります。
結果2017シーズン、前年31位となったLAパスオフェンスを31位から10位へと向上させたことでQBコーチとして2年目のQB J・ゴフのチカラを巧く引き出したと考えることもできるわけです。
グルーデンがオルソンをOCとして抜擢した理由を考えるなら、2017シーズン16位に終わったRAIDERSのパスオフェンスを改善するために適任と判断したと思えばおかしな話ではありません。
2014シーズンのオルソンを知っているだけに不安な部分もありますが、ここ2年間を見るとオルソンの方が前任者よりよっぽど優れていると考えられるようになります。
2018シーズンは是非強力なパスオフェンスを作り上げてもらいたいものです。
ランオフェンスについては、グルーデンがリンチを残すか否かがカギになると思いますが、リンチをカットする場合はドラフト2巡あたりで即戦力のRBを指名を期待します。
DC
ポール・ギュンサー Paul Guenther
1971年11月22日 (46歳)
過去のキャリア
・Washington Redskins (2002–2003)
Offensive Assistant coach
・Cincinnati Bengals (2005–2013)
2005 Assistant
2006 DB/Special Teams Coach
2007–2011 LB/Special Teams Coach
2012–2013 LB Coach
・Cincinnati Bengals (2014–2017)
Defensive coordinator
・Oakland Raiders (2018–present)
Defensive coordinator
グルーデン新体制のDCとなるP・ギュンサー
前職はCINのDCを4シーズン務めています。
グルーデンの弟であり2014シーズンからWASのHCを務めているジェイ・グルーデンの前職がCINのOCであった2011–2013シーズンにLBコーチがギュンサーであったことから、グルーデンはギュンサーを知ることになります。LBコーチ時の2012年はドラフトのLBプロスペクト上位でありながら、体重超過、素行不良、薬物検査NGなどの理由でドラ外となりCIN入りしたB・バーフィクトに対し前日練習の映像から良い点、悪い点、非常に悪い点を説明させたり、プレーブックの細部指導を熱心に行い、一流選手へ成長させています。
その後、2014シーズンにギュンサーはDCへ昇格します。
グルーデンはDCとしてのギュンサーのディフェンスを好んでいて、コーチとして資質と技量も把握していることから今回のオファーに至ったようです。
ギュンサーなら若い選手の適正を見極め、ポテンシャルを引き出すことも期待できそうです。RAIDERSディフェンスをリーグトップレベルへ押し上げてもらいましょう。
STC
リッチ・ビサッチア Rich Bisaccia
1960年6月3日 (57歳)
・Tampa Bay Buccaneers (2002–2007)
Special teams coordinator
・Tampa Bay Buccaneers (2008)
Assistant head coach, running backs coach & special teams coordinator
・Tampa Bay Buccaneers (2009–2010)
Assistant head coach & special teams coordinator
・San Diego Chargers (2011)
Special teams coordinator
・San Diego Chargers (2012)
Special teams coordinator & assistant head coach
・Dallas Cowboys (2013–2017)
Assistant head coach & special teams coordinator
・Oakland Raiders (2018-Present)
Special Teams Coordinator
まず、あのオーナーが率いるDALで5シーズンもコーチを務めていただけで立派だと思いますw
グルーデンがTBのHCとして指揮した2002–2008シーズンにSTCを務めておりグルーデンにとって信頼のおけるコーチであることは間違いなさそうです。
オフシーズンの注目としては、開幕前のIR入りで全試合欠場となったジャニ公の去就です。
開幕戦でヒーローとなり、後釜候補となったタベッキオもシーズン中盤以降は不安定なパフォーマンスだっただけに、タベッキオを正キッカーとして来シーズン挑むのかという不安もあり、キッカーは課題となりそうです。
仮にジャニ公が引退(個人的には来シーズンも勇姿を見たいですが)となれば、長年連れ添ったLSコンドーさんの去就問題も発生するわけです。
キッキングユニットで安心できるのは実力もありエンターティナーでもあるパンターのキングぐらいです。
もう何年も見ていないキックオフorパントリターンタッチダウン。
新STCには接戦で勝負を決めることができるスペシャルチームを是非。
オルソン、ギュンサー、ビサッチア
グルーデンと共に頑張ってもらいましょう!!
GO RAIDERS!!
saha4678 at 07:25|Permalink│Comments(10)