その他
2012年02月05日
2012 NFL FA 【WR編】その2
3シーズンKCで同職を務めていたようです。
FGユニットに対しては何もする必要がないと思うのでジャコビーがKRで4TD程度できるように死ぬほど考えてほしいもんです。
あとD・マクラスターも引っ張ってきてくださいw
では、NFL 2012年のFAリスト【WR編】っす。
今回は、前回(その1)の続きにあたる31選手を紹介します。
33.D・Branch NE
*出場:15
*パス捕球回数:51
*パス捕球獲得ヤード:702
*パス捕球平均獲得ヤード:13.8
*パス捕球タッチダウン:5
34.W・Welker NE
*出場:16
*パス捕球回数:122
*パス捕球獲得ヤード:1569
*パス捕球平均獲得ヤード:12.9
*パス捕球タッチダウン:9
35.M・Slater NE
―
36.D・Thomas NYG
*出場:16
*パス捕球回数:3
*パス捕球獲得ヤード:37
*パス捕球平均獲得ヤード:12.3
*パス捕球タッチダウン:0
37.D・Hixon NYG
*出場:2
*パス捕球回数:4
*パス捕球獲得ヤード:50
*パス捕球平均獲得ヤード:12.5
*パス捕球タッチダウン:1
38.M・Manningham NYG
*出場:12
*パス捕球回数:39
*パス捕球獲得ヤード:523
*パス捕球平均獲得ヤード:13.4
*パス捕球タッチダウン:4
39.P・Turner NYJ (R)
*出場:15
*パス捕球回数:8
*パス捕球獲得ヤード:96
*パス捕球平均獲得ヤード:12.0
*パス捕球タッチダウン:1
40.P・Burress NYJ
*出場:16
*パス捕球回数:45
*パス捕球獲得ヤード:612
*パス捕球平均獲得ヤード:13.6
*パス捕球タッチダウン:8
41.C・Schilens OAK
*出場:15
*パス捕球回数:23
*パス捕球獲得ヤード:271
*パス捕球平均獲得ヤード:11.8
*パス捕球タッチダウン:2
42.D・Hagan BUF
*出場:6
*パス捕球回数:13
*パス捕球獲得ヤード:138
*パス捕球平均獲得ヤード:10.6
*パス捕球タッチダウン:1
43.D・Jackson PHI
*出場:15
*パス捕球回数:58
*パス捕球獲得ヤード:961
*パス捕球平均獲得ヤード:16.6
*パス捕球タッチダウン:4
44.L・Sweed PIT
―
45.J・Cotchery PIT
*出場:13
*パス捕球回数:16
*パス捕球獲得ヤード:237
*パス捕球平均獲得ヤード:14.8
*パス捕球タッチダウン:2
46.M・Wallace PIT
*出場:16
*パス捕球回数:72
*パス捕球獲得ヤード:1193
*パス捕球平均獲得ヤード:16.6
*パス捕球タッチダウン:8
47.J・Gage TEN
―
48.K・Curtis TEN
―
49.D・Avery TEN
*出場:8
*パス捕球回数:3
*パス捕球獲得ヤード:45
*パス捕球平均獲得ヤード:15.0
*パス捕球タッチダウン:1
50.L・Hawkins TEN
*出場:16
*パス捕球回数:47
*パス捕球獲得ヤード:470
*パス捕球平均獲得ヤード:10.0
*パス捕球タッチダウン:1
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2012年02月04日
2012 NFL FA 【WR編】その1
ディフェンス畑とオフェンス畑の違いはあれど、グルーデンのように規律を重視しチーム改革に取り組もうという姿勢を感じます。選手とのコミュニケーションがうまく取れるようなら、新体制のRAIDERS、かなり期待できると思ってますw。
では、NFL 2012年のFAリスト【WR編】っす。
ポジジョン的に多いとは思ってましたがFAは63選手。
今回は、約半分にあたる32選手を紹介
OAKのFAはC・シレンスです。
OAKからシーズン中にカットされBUFへ行ったD・ヘイガンはOAKより数字良かったんすね…
G Rec Yds AVG Yds/G Lng TD
OAK: 6 11 114 10.4 19.0 25 0
BUF: 6 13 138 10.6 34.5 29 1
―――――――――――――
1.E・Doucet ARI
*出場:16
*パス捕球回数:54
*パス捕球獲得ヤード:689
*パス捕球平均獲得ヤード:12.8
*パス捕球タッチダウン:5
2.H・Douglas ATL
*出場:16
*パス捕球回数:39
*パス捕球獲得ヤード:498
*パス捕球平均獲得ヤード:12.8
*パス捕球タッチダウン:1
3.E・Weems ATL
*出場:16
*パス捕球回数:11
*パス捕球獲得ヤード:90
*パス捕球平均獲得ヤード:8.2
*パス捕球タッチダウン:0
4.B・Jones BAL
―
5.R・Parrish BUF
*出場:2
*パス捕球回数:1
*パス捕球獲得ヤード:16
*パス捕球平均獲得ヤード:16.0
*パス捕球タッチダウン:0
6.S・Johnson BUF
*出場:16
*パス捕球回数:76
*パス捕球獲得ヤード:1004
*パス捕球平均獲得ヤード:13.2
*パス捕球タッチダウン:7
7.W・Wright CAR
―
8.L・Naanee CAR
*出場:15
*パス捕球回数:44
*パス捕球獲得ヤード:467
*パス捕球平均獲得ヤード:10.6
*パス捕球タッチダウン:1
9.E・Bennett CHI
*出場:11
*パス捕球回数:24
*パス捕球獲得ヤード:381
*パス捕球平均獲得ヤード:15.9
*パス捕球タッチダウン:1
10.R・Williams CHI
*出場:15
*パス捕球回数:37
*パス捕球獲得ヤード:507
*パス捕球平均獲得ヤード:13.7
*パス捕球タッチダウン:2
11.A・Caldwell CIN
*出場:13
*パス捕球回数:37
*パス捕球獲得ヤード:317
*パス捕球平均獲得ヤード:8.6
*パス捕球タッチダウン:3
12.D・Williams CLE
―
13.K・Ogletree DAL (R)
*出場:14
*パス捕球回数:15
*パス捕球獲得ヤード:164
*パス捕球平均獲得ヤード:10.9
*パス捕球タッチダウン:0
14.L・Robinson DAL
*出場:14
*パス捕球回数:54
*パス捕球獲得ヤード:858
*パス捕球平均獲得ヤード:15.9
*パス捕球タッチダウン:11
15.E・Royal DEN
*出場:12
*パス捕球回数:19
*パス捕球獲得ヤード:155
*パス捕球平均獲得ヤード:8.2
*パス捕球タッチダウン:1
16.M・Willis DEN (R)
*出場:16
*パス捕球回数:18
*パス捕球獲得ヤード:267
*パス捕球平均獲得ヤード:14.8
*パス捕球タッチダウン:1
17.B・Johnson HOU
*出場:16
*パス捕球回数:6
*パス捕球獲得ヤード:90
*パス捕球平均獲得ヤード:15.0
*パス捕球タッチダウン:1
18.R・Davis DET
*出場:11
*パス捕球回数:4
*パス捕球獲得ヤード:63
*パス捕球平均獲得ヤード:15.8
*パス捕球タッチダウン:0
19.D・Williams DET (R)
―
20.S・Logan DET (R)
*出場:16
*パス捕球回数:1
*パス捕球獲得ヤード:19
*パス捕球平均獲得ヤード:19.0
*パス捕球タッチダウン:0
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2012年02月01日
2012 NFL FA 【FB編】
OAKは該当なし。
OAKのFBは#45/M・リースで2012シーズンも決まり。
ちなみにリースの2011シーズン成績は以下
Run
G Run Yds AVG Yds/G TD
12/17/112/6.6/9.3/0
Receive
G Rec Yds AVG Yds/G Lng TD
12/27/301/11.1/25.1/47/2
OAK#Oに欠かせない存在になりつつあります。
エディー・マーフィーじゃありません。
――――――――――――
1.L・McClain KC *出場:16
*ラン回数:15
*ラン獲得ヤード:51
*ラン平均獲得ヤード:3.4
*ランタッチダウン:1
2. L・Polite NE *出場:1
*ラン回数:-
*ラン獲得ヤード:-
*ラン平均獲得ヤード:0.0
*ランタッチダウン:-
3.Jeff Dugan MIN ―
4.O・Schmitt PHI
*出場:16
*ラン回数:4
*ラン獲得ヤード:6
*ラン平均獲得ヤード:1.5
*ランタッチダウン:0
5.M・Norris SF *出場:5
*ラン回数:-
*ラン獲得ヤード:-
*ラン平均獲得ヤード:0.0
*ランタッチダウン:-
6.E・Graham TB *出場:7
*ラン回数:37
*ラン獲得ヤード:206
*ラン平均獲得ヤード:5.7
*ランタッチダウン:0
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2012年01月31日
2012 NFL FA 【RB編】
OAKは#25/R.カートライトと#29/M.ブッシュがFAです。
もしもブッシュが移籍しちまったらマジで厳しいな…
*RはUFA
――――――――――――
01.L・Stephens ARI(R)
*出場:14
*ラン回数:43
*ラン獲得ヤード:167
*ラン平均獲得ヤード:3.9
*ランタッチダウン:0
02.C・Taylor ARI
*出場:12
*ラン回数:20
*ラン獲得ヤード:77
*ラン平均獲得ヤード:3.9
*ランタッチダウン:1
03.G・Johnson ATL(R)
*出場:0
04.J・Snelling ATL
*出場:15
*ラン回数:44
*ラン獲得ヤード:151
*ラン平均獲得ヤード:3.4
*ランタッチダウン:0
05.J・McKie BAL
*出場:0
06.R・Rice BAL
*出場:16
*ラン回数:291
*ラン獲得ヤード:1364
*ラン平均獲得ヤード:4.7
*ランタッチダウン:12
07.T・Choice BUF
*出場:6
*ラン回数:23
*ラン獲得ヤード:70
*ラン平均獲得ヤード:2.7
*ランタッチダウン:1
08.T・Sutton CAR(R)
*出場:0
09.J・Felton CAR
*出場:9
*ラン回数:3
*ラン獲得ヤード:10
*ラン平均獲得ヤード:3.3
*ランタッチダウン:0
10.M・Forte CHI
*出場:12
*ラン回数:203
*ラン獲得ヤード:997
*ラン平均獲得ヤード:4.9
*ランタッチダウン:3
11.K・Bell CHI(R)
*出場:13
*ラン回数:79
*ラン獲得ヤード:337
*ラン平均獲得ヤード:4.3
*ランタッチダウン:0
12.C・Pressley CIN(R)
*出場:15
*レシーブ回数: 3
*レシーブ獲得ヤード:19
*レシーブ平均獲得ヤード:6.3
*レシーブタッチダウン:0
13.F・Vakapuna CIN(R)
*出場:0
14.P・Hillis CLE
*出場:10
*ラン回数:161
*ラン獲得ヤード:587
*ラン平均獲得ヤード:3.6
*ランタッチダウン:3
15.S・Larsen DEN
*出場:16
*ラン回数:14
*ラン獲得ヤード:44
*ラン平均獲得ヤード:3.1
*ランタッチダウン:0
16.L・White DEN
*出場:0
17.M・ Morris DET
*出場:16
*ラン回数:80
*ラン獲得ヤード:316
*ラン平均獲得ヤード:4.0
*ランタッチダウン:1
18.A・Brown DET(R)
*出場:1
*レシーブ回数:9
*レシーブ獲得ヤード:9
*レシーブ平均獲得ヤード:9.0
*レシーブタッチダウン:0
19.R・Grant GB
*出場:15
*ラン回数:134
*ラン獲得ヤード:559
*ラン平均獲得ヤード:4.2
*ランタッチダウン:2
20.D・Ward HOU
*出場:12
*ラン回数:45
*ラン獲得ヤード:154
*ラン平均獲得ヤード:3.4
*ランタッチダウン:2
――――――――――――
ブッシュに、もしものことがあった場合、パワーラッシャーとしてはヒリスが欲しいなぁ。
【ネ申】D-MACがフル出場ってのは考えられないし…
タイワンさんがブレイクすれば2枚看板で行けそうだけどブレイクする予感がしないんだよなぁ。
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2012年01月30日
2012 NFL FA【QB編】
OAKは#7/K.ボーラーと#8/J.キャンベルがFAです。
*RはUFA
――――――――――――
01.R・Bartel ARI(R)
*出場:2
*パス試投回数:22
*パス成功回数:10
*パス獲得ヤード:86
*パスタッチダウン:1
*QBレーティング:52.5
02.C・Redman ATL
*出場:5
*パス試投回数:28
*パス成功回数:18
*パス獲得ヤード:188
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:68.8
03.J・Delhomme HOU
*出場:1
*パス試投回数:28
*パス成功回数:18
*パス獲得ヤード:211
*パスタッチダウン:1
*QBレーティング:99.0
04.B・Quinn DEN
*出場:0
05.S・Hill DET
*出場:2
*パス試投回数:3
*パス成功回数:2
*パス獲得ヤード:33
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:103.5
06.D・Stanton DET
*出場:0
07.M・Flynn GB
*出場:5
*パス試投回数:49
*パス成功回数:33
*パス獲得ヤード:518
*パスタッチダウン:6
*QBレーティング:124.8
08.K・Orton KC
*出場:5
*パス試投回数:97
*パス成功回数:59
*パス獲得ヤード:779
*パスタッチダウン:1
*QBレーティング:81.1
09.T・Palko KC(R)
*出場:6
*パス試投回数:134
*パス成功回数:80
*パス獲得ヤード:796
*パスタッチダウン:2
*QBレーティング:59.8
10.C・Henne MIA
*出場:4
*パス試投回数:112
*パス成功回数:64
*パス獲得ヤード:868
*パスタッチダウン:2 79.0
11.B・Hoyer NE(R)
*出場:3
*パス試投回数:1
*パス成功回数:1
*パス獲得ヤード:22
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:118.8
12.C・Daniel NO(R)
*出場:16
*パス試投回数:5
*パス成功回数:4
*パス獲得ヤード:29
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:90.8
13.D・Brees NO
*出場:16
*パス試投回数:657
*パス成功回数:468
*パス獲得ヤード:5476
*パスタッチダウン:46
*QBレーティング:110.6
14.S・Rosenfels MIN
*出場:0
15.M・Brunell NYJ
*出場:16
*パス試投回数:3
*パス成功回数:1
*パス獲得ヤード:27
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:67.4
16.K・OConnell NYJ(R)
*出場:0
17.K・Boller OAK
*出場:2
*パス試投回数:28
*パス成功回数:15
*パス獲得ヤード:161
*パスタッチダウン:0
*QBレーティング:31.1
――――――――――――――
■ボーラーはカット濃厚だろうけど綺麗な奥さん貰ってんだから、もう少し頑張れよぉ。
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2012年01月28日
RAIDERSは君を待ってる。その2―WR/Chad Ochocinco―
*身長体重:185cm/87kg
*出身校:オレゴン州立大
2001年/2巡(CIN)→2011年(NE)
2008年シーズン中に背番号85に基づき、チャド・ジョンソンからチャド・オチョシンコに改名
―――――――――――――
僕はオチョシンコが大好きだ。
これまでに、フィールド内外で様々なパフォーマンスを披露し楽しませてくれた。
2011年を振り返るだけでも、いくつかある。
2011年3月、NFLがロックアウトにより中止されたらプロサッカー選手に転向すると発言していたオチョシンコは事実MLSのカンザスシティ・ウィザーズのトライアウトに参加した。(結果は不合格orz)
4月のドラフトでCINはWR/A.J・グリーンを1巡で指名。
これがフックかどうかは不明だが、5月にはロデオにも挑戦。
これは8秒間雄牛を乗りこなせば、新車と雄牛の命名権を獲得できるというもの。
(結果は1秒半で振り落とされ失敗orz)
オチョシンコは、命名権を獲得した場合は[マービン・ルイス(HC)]と名付けるつもりだったらしい。
これらの行動にCINのオーナーM・ブラウンは「うちが欲しいのはフットボール選手だ」とチクリ。
―――――――――――――
フィールド内ではTDセレブレーションでのパフオーマンスが有名だが、それ以外では2009年のBAL戦でパス捕球成功のコールを受けBALがチャレンジした際、審判に1ドル札をワイロとして渡すパフオーマンスは秀逸だったw(後に罰金20,000ドルを課せられた。
また、同年はCINが地区優勝を決めたシーズンでもあり《舌好調男》の勢いは止まらずWEEK17のNYJ戦前には、マッチアップするリーグトップクラスのCB/D・レビスに向け「マンハッタンの電話ボックスの中でも俺をカバーできない」と挑発したりw
―――――――――――――
さて、オチョシンコの2011シーズンは年棒が600万ドル(約4億9000万)と高額で、且つチームがドラフト1巡で後に大活躍するA・J.グリーンを指名したこともあり、7月にドラフト下位指名権と引き換えにNEへの移籍が決定。
ベリチックが掌握しているNEでは、すっかりおとなしくなってしまいパフォーマンスも影を潜め成績もパッとしなかった。
■2011シーズン成績
*出場:15
*パス捕球回数:15
*パス捕球獲得ヤード:276
*パス捕球平均獲得ヤード:18.4
*パス捕球タッチダウン:1
チームはSB出場を果たしたけどね
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2012年01月26日
RAIDERSは君を待ってる。その1―DT/Albert Haynesworth―
*身長体重:198cm/159kg
*出身校:テネシー大
2002年1巡(TEN)→2009年UFA(WAS)→2011年(NE)→2011年(TB)
2011年11月米経済誌[フォーブス]による現在のNFLで嫌いな選手ランキング第4位w
―――――――――――――
Albert Haynesworth。
ドラフト前の計測では300ポンドを超える巨体ながら、40Ydsで4秒82を叩き出した俊足。
TEN在籍時は、ランストップが主任務であるDTでありながら、スピードを生かしたパスラッシュを売りにし、07・08年の2シーズンで叩き出した計14.5サックはDTとしては驚異的な数字だったが、同時に凶暴な一面も持ち合わせている。
06年のDAL戦では、相手C/A・グロードと激突しブチ切れたハインズワースは倒れているグロードのヘルメットを引きはがしたうえ、足で踏みつけ15針を縫うケガを負わせてしまう。この愚行の代償はフィールド内の行為(事件?)に対してはNFL史上最も重い5試合出場停止処分が下され高くついた。
―――――――――――――
2009年、7年総額1億ドル(約77億5500万円)、4100万ドル(約31億8000万円)保証の破格契約をWASと結ぶ。
しかし、得意とする4-3ディフェンスから3-4ディフェンスへの変更を図るチーム方針に反発。
NTとして起用されることに納得が行かないヘインズワースは2010シーズントレーニングキャンプ前のプログラムを全休する。
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2012年01月15日
『神の子』Tim Tebow その9 ―DP/DENvsNE《ざまあみろ》―
下馬評では先週のWILDCARD PLAYOFF PIT戦同様NE圧倒的優勢。
ちなみにこの試合の全米テレビ中継視聴率は25.9%と高視聴率を叩きだしたらしく1988年以降のAFC WILDCARD PLAYOFFでは最高との記事も見た。
AFC第1シードのNEは、8連勝でレギュラーシーズン終了後Beyを挟んで休養十分
昨年12/19にWEEK15で対戦した時は23-41でNEがマイルハイでDENに勝利し東地区優勝を決めたが、それから1ヶ月足らず。PLAYOFFで再び対戦することになった。全米の注目を浴びながら、Tebowがボコボコにされるとあっちゃ見逃す訳にはいかない。
また、万が一NEが負けるような事があれば息子に#15のジャージを買い与えるという拷問が待っいるためNEを全力応援。
で、試合開始
※以下( )内は残りTIME/Yds等で[ ]内は得点経過
―――――――――――――
1Q:初回のドライブでベリチックいきなり奇策。TE/A・エルナンデスをRBの位置にセット。ブレイディからハンドオフを受けたエルナンデスが43Ydsランw→W・ウェルカーへTDパスをHIT!(13:09/7Yds)試合開始から2分たらずでNEが先制[DEN0-7]
対するDENはTebowがサックされFUM→NEリカバーでターンオーバー
6:42/TE/R・グロンコウスキーへの10YdsTDバスがHIT! グロンコウスキーがデカイ身体(198㎝120㎏)でダイビングキヤッチする姿に圧巻。[DEN0-14]NE強し。
Tebowイイトコなしw
2Q:14:54/DENがW・マゲイヒーが5YdsTDで1本返すも、7:42 NE/再びグロンコウスキーへ12YdsTDパスをHIT![DEN7-21]と余裕の追加点
その後、Tebowがサックを喰らうw
などでDEN#O全く歯が立たず。
2ミニッツ前の2:06/NEブレイディ→WR/D・ブランチへの61YdsTDパスが決まり[DEN7-28]とするが、自分より人気者になってしまったTebowに対しての妬み・怒りは納まらない。更に残り5秒、5本目のTDパスを三度(ミタビ)グロンコウスキーへHITし[7-35]
ブレイディに始まりブレイディに終わった前半が終了。
まさに、マーカスさんが切望していた展開w
Tebowは『神の子』からNE相手に手も足も出ず『亀の子』へ変貌www
―――――――――――――
【前半チームスタッツ】
■Total Yds
DEN:120 NE:351
■Passing
DEN:20 NE:246
■Rushing
DEN:100 NE:105
3Q:後半に入ってもブレイディはドSぶりを発揮し11:46/A・ヘルナンデスへ6本目の17YdsTDパスをHITし[DEN7-42]とするw
ここからはブレイディのPLAYOFF新記録1試合7TD達成に全米の興味が注がれ出す。
一方、NFLの人気者から試合終了後「やっぱりNFLでは通用しない」と再びBUSTの烙印を押されてしまうTebow。
『復讐の鬼』K・オートンが自宅でビール片手にポテチを食いながら
「ざまあみろwチ●カス野郎」と吐き捨てる光景が目に浮かぶ。
そんなチ●カス野郎はサックされ、お得意のランも出ず焼け石に水のFG(2:19)がやっと…トホホだね。
[DEN10-42] 3Q終了
4Q:NEがFG(12:44)で追加点
[DEN10-45]
その後、NEの悪戯でブレイディがフェイクパント蹴ってDENのLB/B・ミラーが切れて乱闘になったりグダグダした感じで試合終了
NE強し。
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2012年01月12日
『神の子』Tim Tebow その8 ―Divisional PLAYOFF:DENvsNE―
先週のWILDCARD PLAYOFFでベンロス率いる昨季SB出場チームのPITをOT末撃破したDENが1/15(日)にDivisional PLAYOFFで対戦するのは、レギュラーシーズン13勝3敗のAFC第1シードNE
本拠地で[マイルハイの奇跡]を演出したTebowの次なる舞台はNEの本拠地ジレットスタジアムとなるw
ではチーム成績の比較から。
■DEN(レギュラーシーズン)
オフェンストータル :23位△
└─- パス :31位×
└─- ラン : 1位◎
ディフェンストータル:20位△
└─- パス :18位△
└─- ラン :22位△
ターンオーバーレシオ:26位×
(TAKE18/GIVE30=DIFF-12)
■NE(レギュラーシーズン)
オフェンストータル : 2位◎
└─- パス : 2位◎
└─- ラン :20位△
ディフェンストータル:31位×
└─- パス :31位×
└─- ラン :17位△
ターンオーバーレシオ: 3位◎
(TAKE34/GIVE17=DIFF17)
NEのハイパーオフェンスvsDENディフェンスのパスラッシュ
DENのランオフェンス(オプション付き)vsベリチックのTebow対策という構図でしょうか。
NEのパス#Dは数字上31位でザルと言われたりしますが、ターンオーバーレシオはリーグ3位。AFCではトップです。これは、NEを追いかける展開が多いと対戦チームは点差を詰めるためにパス主体の攻めになりがちです。
パスD#の回数、パスを通される割合が他チームより多くなるため数字上31位という事も考えられます。
従って、インターセプトの機会も増加しTAKE(奪取)34回、ReturnTD等のビッグプレーのチャンスも多くなり、#Dが作った機会を確実に得点へ結びつけモメンタムを握ることでNEの強さに貢献しているとも思ったりしますが妄想でしょうかw
ではPITはどうだったのでしょう。今更ながら来季のOAKのためにも確認しましたw
―――――――――――――
■PIT(レギュラーシーズン)
オフェンストータル :12位○
└─- パス :10位○
└─- ラン :14位○
ディフェンストータル: 1位◎
└─- パス : 1位◎
└─- ラン : 8位◎
ターンオーバーレシオ:29位×
(TAKE15/GIVE28=DIFF-13)
リーグ1位(トータル)の#Dは《鉄壁》の筈でしたが結果はTebowにやられました。
意外な事にターンオーバーレシオはリーグ29位で、-13という差異はAFC最下位です。
ということはNEのように前半に相手を突き放すゲームが少なく接戦が多い、もしくは後半に得点もしくは逆転するケースが多いため相手もパス偏重の攻めをする必要がない(なかった)ということが数字に表れているのかもしれませんが、妄想でしょうか。
特にPITのパス#Dはリーグ1位です。これはTebowのパス能力が低いためパス#DをないがしろにしDENのラン#Oばかりを警戒したばかりにTebowに316Ydsも許してしまったのではないかと思うのですが、これは妄想ではなく現実に起きたことですw
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つまり、NEが前半である程度点差をひろげ、後半ベリチックがそれなりにTebowのパスを警戒した#Dを敷いた場合、TebowはINTの山を築き自滅したりするのではないのでしょうか。
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2012年01月09日
『神の子』Tim Tebow その7 ―WILDCARD PLAYOFF:DENvsPIT―
下馬評ではPIT圧倒的優勢。
リーグ1位#Dを誇るPITのスティールカーテンにDENのリーグ1位ラン#Oがどれ程通用するのか。
PITはエースRBメンデンホールが欠場するためパス#O中心と予想されるなか試合開始
※以下( )内は残りTIME/Ydsで[ ]内は得点経過
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【1Q】:Tebowのマークはポラマルと思われる。DEN#Dは積極的的にパスラッシュを仕掛けTDこそ許さなかったがPITがFG2本(11:14/45Yds&0:38/38Yds)を確実に決める。
Tebowは1stDOWNを一度も取れず、WEEK17(KC戦)と同じように守られて敗戦か?と思いつつ1Q終了[DEN0ー6]
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【2Q】:ランが出ないDEN#O
だが残り13分TebowのロングボムがHITしPIT陣内に進入すると続けてE・ロイヤルへのTDパスをHIT!(30Yds/13:24)2本のパスで逆転[DEN7ー6PIT]
さらに次のドライブ残り10分にはTebowがTDランを決め追加点(8Yds/10:36)[DEN14ー6]
Tebow大興奮。映し出されたベンロス&ポラマルの顔は呆然。
次のPIT#Oのドライブ残り9分でベンロスがサックを受け痛めている左足をさらに痛める…直後ベンロスのパスをDEN#DがINTでターンオーバー。
DENはこれをFGに繋げて追加点(20Yds/7:30)[DEN17ー6]残り1分DENがさらにFGで追加点を挙げる(28Yds/1:05)[DEN20ー6]
点差を詰めたいPITはDEN陣内まで進入するも欠場したC/ポウンシーの代理Cのスナップミスで得点機を逃してしまう。PITもエースRB/メンデンホール欠場が響きランで稼ぐことができず、まさかのDEN14点リードで2Q終了
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0|1Q| 6
20|2Q| 0
■前半チームStats
パス(DEN:185Yds/PIT:125Yds)
ラン(DEN:48Yds/PIT:45Yds)
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【3Q】:膠着状態が続くもPIT残4分にM・ウォレスのリバースランでTD!!
1本返し逆襲開始(1Yds/4:29)[DEN20ー13]1ポゼッション差とし3Q終了
【4Q】:残り13分DENがFGで追加点(35Yds/13:10)[DEN23ー13]
10点差とする。追いかけるPITは足が痛むであろうベンロス決死のランなどで攻め立てるもTDは奪えず。
それでもFGを1本返し(37Yds/9:59)[DEN23ー16]とし1ポゼッション差に詰め寄る。
残り7分DEN/W・マゲイヒーが痛恨のFUMでターンオーバー。攻撃権はPITへ
ここまでかなりシビレる展開。
Tebow TIMEならぬベンロスTIME発動の予感。リードしている状態でTebowに神は降りて来ない。
そして、百戦錬磨のベンロスTIME発動。残り3分J・コッチェリーへTDパスをHIT!!!(31Yds)[DEN23ー23]
同点。残り1分を切りPITがFGレンジへ進入すれば試合が決まる場面でベンロスがFUMしたり、渾身のパスをチャンプ師匠が意地のカットをしたりで同点のまま4Q終了
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