RAIDERS GAME 2012
2012年10月28日
Week#8@KC戦に向けてetc
sahaっす
同地区対決@KC戦
Week#6終了時点でKC1勝5敗で先週はBeyWeekでした。
KCの現状としてQBについてはWeek5のBAL戦[6-9(L)]で不振のQB/M・キャセル(以下キャセル)が負傷退場バックアップのB・クイン(以下クイン)が途中出場。
Week6のTB戦でクインが初先発するも[10-38(L)]敗戦。
キャセルは出場可能も先発降格となりBeyWeek明けRAIDERS戦の先発はクインとなりました。
TB戦でのクインは38試投22回成功(57.8%)180Yds獲得TD無しのINT2回QBレーティング48.1。
ウチのC・パーマーは46試投26回成功(56.5%)298Yds獲得1TDのINT1回QBレーティング74.3と紙OLを盾によくやっていたと思いますが紙OLがKC戦で突然よくなるとは思えずパス#Oは苦戦を強いられると予想されます。
RBについてはDMCvsJ・チャールズという構図でしょうがGOALtoGOの場面ではP・ヒリスという反則技もあります。
DMCのポテンシャルはJ・チャールズに勝てないまでも負けません。WR/D・ボウは要注意ですが今回はクインなのでおそらく一発ドカンもないでしょう。とにかくJ・チャールズを止めることが最重要課題です。
両チームのスタッツは以下のとおりです。
OAK
オフェンストータル :19位△
└─ パス : 9位〇
└─ ラン :31位Χ
ディフェンストータル:17位△
└─ パス :22位△
└─ ラン :12位〇
KC
オフェンストータル : 8位◎
└─- パス :23位△
└─- ラン : 3位◎
ディフェンストータル:15位〇
└─- パス :13位〇
└─- ラン :22位△
ランオフェンスはKCがリーグ3位。パスオフェンスはOAKがリーグ9位。
対してOAKのランディフェンス12位でKCのパスディフェンスは13位と数字上は面白い勝負です。
2012年10月24日
Week#7 vs JAC戦 結果《W 26―23 OT》【他力本願】
【26-23】
1Q[3-7]⇒2Q[3-10]⇒3Q[7-3]⇒4Q[10-3]⇒OT[3-0]
結果はOT《ネ申11号》ジャニ公の40YdsFGで決着。
JACのRB/MOJOが1Qで負傷退場しQB/B・ギャバードも2Qで負傷退場するという何ともラッキーなアクシデントにも助けられての勝利ですが勝ちは勝ち。
2勝4敗としAFC西地区暫定3位から単独3位となりましたw
DEN&SDは3勝3敗ということで、内容はともあれ1ゲーム差です。
ちなみにギャバードは負傷退場するまでパス12回中8回成功/110Yds/TD:1/QBRate:123.6と絶好調。
オークランド出身のMOJOも家族と知人を試合に招待していたとの記事も見ました。
つーことは相当張り切っていたことでしょうに負傷退場していなかったら、いったい何Yds走られていたのでしょうか。
さて・・・開幕序盤は酷評ネタとしてCBがターゲットになっていましたが、ネタという話じゃすまされないほど重症のOL
LT#68 J・ヴェルディア(24才)/LG#66 C・カーライル(35才)/C#61 Wiz(23才)/RG #65 M・ブリシール(29才)/RT#79 W・スミス(26才)。
RGがジジイとかRTが誰なんだとかそういう話ではなく未だに続けようとしているZBS。
DMCの走路を確保できず、パーマーも守れずorz
OC愚劣愚に消えてほしい。ついでにOLコーチのFrank Pollack(昨季まで5年間HOUのアシスタントOLコーチ)にも消えてほしい。
さすがのパーマーも、プレイコールに嫌気がさしたんでしょう。後半ノーハドル#Oを展開し少しずつ前に進むようになった結果、同点に追いつくことができたと言っても過言ではないでしょう。
パーマーからDAへのメッセージです。伝わったのかと言えば伝わっていないのでしょう。
でも、パーマーは良くやっているほうだと思います。あーんな小さなポケットで。
DMCもキャリー数が少ないので、それに比例して未だに怪我なく出場できているのかもしれません。
このままだと次戦@KC戦ではJ・チャールズが1Q序盤でMOJOと同じく負傷退場してくれないとマズイです。
先発QBはB・クインへ変更となるようですが、相手のチーム状態云々よりも、こちらの#Oを何とかしてもらわないことにはどうしようもないような気がします。
一方#Dは良くやっていると思いますが、リーグ全体として見ると普通で#Oが酷すぎるため良く見えるのかもしれません。錯覚でしょうか。
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2012年10月21日
Week#7 JAC戦に向けてetc
sahaっす
レギュラーシーズン16試合中5試合を終えRAIDERSは1勝4敗 AFC西地区暫定3位
4月にBye Weekまで2勝2敗と予想していたんですが・・・1勝3敗で先週Bye明け開幕5連勝中のATLに惜敗し1勝4敗となってしまいました。まあ善戦したと思います。
少ーしづつ良くなって来ているとは思うんですけどね・・・
ちなみに5試合終了時点で1勝4敗というのは2009年シーズン、5勝11敗で終えたシーズンと同じです。
さて、そんな中迎えるWeek#7の相手は現在1勝4敗と同じ勝ち星のJAGUARSです。
先週惜敗したATLのOCを昨季まで務めていたHCムラーキーを招聘しましたがB・ギャバードはM・ライアンのようにはいかないようで、低迷していますね。ドラ1WR/ブラックモンもここまでRec13回/119Ydsを結果を出せていません。
NFL.comのパワーランキングでは31位(OAK)と30位(JAX)ということで、ほぼ最弱決定戦ともいえます。
最下位のKCにはRB/J・チャールズやWR/D・ボウがいるもののQBに難ありっつーことで、そこさえ落ち着けば徐々に状態が良くなってくると予想されます。
ということで、この試合は絶対に落とせない大事な試合となるものの、これまでの対戦成績は1勝4敗とRAIDERSが負け越しorz
互いのQBを比べるとここまで、C・パーマーは1434Yds獲得のTD6回でQBレーティング88.7というスタッツ。
一方JAXのQB/B・ギャバードは796Yds獲得のTD5回、QBレーティング73.3ということなのでパーマーに分があり。
エースRBを比較すると、ここまで《ネ申》ことDMCの271Ydsに対しMOJOは408Yds。
『MOJOさえ止めれば大丈夫』というのはJAXとの対戦相手誰もが考えるところ。
しかしなかなか止められないのがMOJO。そしてZBSに邪魔をされここまで思うような結果が残せていないDMCは相当ストレスが溜まっていることでしょう。しかしDMCは肩の故障も抱えながらも症状は軽いようで練習にもフル参加していたようなのでMOJOとの対決が楽しみです。この試合こそ150Yds越えしてもらいましょう。
2012年10月16日
Week#6@ATL戦 結果《L 20―23》【虚心坦懐】
結果は20-23で敗戦・・・
しかし、これぐらいの接戦だと見ごたえもあるっつーもんです。
ボックススコアを見ると、どうみてもウチが勝っていておかしくない数字なんですが
反則(12回-110ヤード)が多くなったというか昨季に戻ってしまった感があります。
でも、それがやっぱりRAIDERSらしいというか「反則が減れば勝率が間違いなく上がる」という
考え方が間違っていたのかもしれませんね。
DAだってそう思っていたに違いないでしょうが僕らファンだってきっとそう思っていたはずです。
「反則が多くたって勝利こそ全て」【JUST WIN BABY】の意味とAL爺の哲学を忘れていたのかもしれませんね。
この試合のボックススコアは以下のとおりです。
【OAK】 【ATL】
22 《第1ダウン獲得回数》 16
6 《ランによる第1ダウン獲得回数》 3
15 《パスによる第1ダウン獲得回数》 11
5-13《 第3ダウンコンバージョン(成功-回数)》 2-9
0-0 《第4コンバージョン(成功-回数)》 0-0
474 《総獲得ヤード》 286
68 《プレイ数》 53
7.0 《平均獲得ヤード》 5.4
149 《ラン獲得ヤード》 45
32 《ラン》 15
4.7 《ラン平均獲得ヤード》 3.0
325 《パス獲得ヤード》 241
23-33 《パス(成功-試投回数)》 24-37
9.0 《パス平均獲得ヤード》 6.3
3-28 《被QBサック数(回数-喪失ヤード)》 1-8
1 《被インターセプト数》 3
5-36.2 《パントの結果(回数-平均ヤード)》 4-52.8
32 《リターン獲得ヤード》 79
2-0 《パントリターン(回数-リターンヤード)》 0-0
2--16 《キックオフリターン(回数-リターンヤード)》 1-29
3-32 《インターセプト(回数-リターンヤード)》 1-79
12-110 《反則(回数-罰退ヤード)》 2-25
2-2 《ファンブル(回数-攻撃権を失った回数)》 0-0
36:26 《攻撃時間》 23:34
やっぱりウチが勝って当たり前みたいな数字なんですが、ATLの試合巧者ぶりに負けたというか
連勝しているチームってのはこんな勝ち方するもんなんでしょうね。
ウチの選手もこの試合で少しは吹っ切れたんじゃないでしょうか。
幸いDMCもD・ムーアも健在ですしDHBも後遺症はないようですし。
次戦以降が楽しみになってきました。
それにつけても#17/D・ムーアはカッコいい。
派手なTDセレブレーションはしません。
「ほら見ろ。どうだコラ。」って感じがクールっすね。
DMCが次戦あたり爆発の予感。
2012年10月14日
Week#6@ATL戦に向けてetc
休みがなくてグロッキー状態です・・・
試合まであと2時間ぐらいでしょうか。
Bey WeeK中、RAIDERSに大きな動きが何一つないというこの状況は想定の範囲内でしたが
ここまで何もないとは・・・orz
さて、KCのエースQB M・キャセルが#WeeK5の試合で負傷交代する際にホームスタジアムの観衆から歓声が沸き起こったという記事を見ました。
現在不振にあえぐKCのファンはキャセルを戦犯扱いし先発降格とGMの解雇を要求していたさなかキャセルの負傷交代がタイミング的に歓声となったと思われる。KCは1勝4敗となりAFC西地区暫定最下位。
KCは次戦から先発QBにB・クインを据えることとなりました。
先発降格(まあケガだから仕方ないですけど)のキャセル5試合のスタッツは以下のとおりです。
[Att:176回/Comp:103回/Pct:58.5%/Yds:1150/AVG:6.5/Yds(G):230/TD:5/INT:9/Sack:13/QBRate:66.2]
ちなみにC・パーマー4試合を終えてのスタッツは以下です。
[Att:162回/Comp:99回/Pct:61.1%/Yds:1081/AVG:6.7/Yds(G):270/TD:5/INT:2/Sack:7/QBRate:86.0]
今のところキャセルよりはいくらか数字は良いのですが今回ATL戦で惨敗したとしてもウチの先発交代劇は無いと踏んでます。
あるとすればWeek#7のJAC戦にも敗れ1勝5敗となるタイミングでしょうか。続きを読む
2012年10月03日
Week#4@DEN戦 結果《L 6―37》【乾坤一擲】
sahaっす。
結果はご存知のとおり【6-37】で敗戦。これで1勝3敗。
先週のPIT戦をLIVEで観たひとを羨ましく思いましたが、一転この試合をLIVEで観たひとは相当ストレスが溜まったんでしょうね。
久々にその他試合のハイライトを見ましたが現在のRAIDERSのチーム力は最低レベルといっても過言ではないと思います。個人の能力はここでいうチーム力とは別です。低くありませんから。
OAK#Oの基本はランです。パスについてはWCOでもなんでもいいですが基本がランです。
その結果が2010年、2011年の2シーズン連続で5割の勝率を挙げたわけです。
O#は昨季と同じスキームでDMCを使う。
DMCは故障さえしなければ1,500Ydsは稼ぐ能力があり、レシーブも500Ydsぐらいは稼ぐことぐらいは、皆さんもご存知でしょう。
#Dについては課題も多いが、そんなことは百も承知。
それでも、ここまで良くやっているという印象はあるしCBが安定すればという問題点も分かっている。
シーズン前は昨季より反則数(NFLワースト記録の163回)が減れば8勝8敗以上は確実にイケると予想。
そして今季。Week#4終了時点で1試合平均の反則回数(4.8回)と罰態数(35.8Yds)は32チーム中【2位】です。
もう一度いいますが【2位】です。激減です。
なぜ勝てないのか。
2012年09月29日
Week#4@DEN戦に向けてetc
敵地マイルハイで兄者率いるDENと対戦。
昨季は9/13開幕戦@Week#1でジャニ公の63YdsFG(NFLタイ記録)も出て23-20で勝ちましたが、ホームでのWeeK#9ではT坊の引き立て役になって24-38で敗戦の1勝1敗。
今季のDENのQBが兄者になるとは・・・・
では現時点の両チームの成績を・・・
【OAK】
・#Oトータル:18位(△)
パス:8位(◎)
ラン:31位(☓)
・#Dトータル:23位(△)
パス:26位(☓)
ラン:20位(△)
・QB:C・パーマー:パス試投128回-成功80回(成功率62.5%)/獲得ヤード:879Yds/TD:5回/QBRate:89.3)
【DEN】
#Oトータル:17位(△)
パス:14位(〇)
ラン:23位(△)
#Dトータル:12位(〇)
パス:15位(〇)
ラン:14位(〇)
・QB:P・マニング:パス試投115回-成功69回(成功率60%)/獲得ヤード:824Yds/TD:5回/QBRate:85.6)
【OAK】#Oは先週WeeK#3のPIT戦でDMCがZBSからのランが出たした感はあるけど64Yds一発ドカンを含めて113Ydsを走り平均6.3YdsとWeek#1~#2でも平均2Ydsというどうしようもない状況と比べると少し良くなってきていると個人的には思っています。
また、パス#OについてもPIT戦では短い距離をポンポン通していたんで良くなってきているのかなと。
#DはCBが崩壊状態なので兄者相手では辛いところ。前でガンガンプレッシャーをかけまくっていくしかないような気がしてます。その他、HCのDAが昨季までDENのDCを務めていた関係で裏をかいた#OでDEN#Dを掻き回すようなことが出来れば・・・と思っています。
【DEN】OAK以外の試合は、あまりというか全然見ていないので分かりませんが、兄者のスタッツをみるに恐らくレシーバーと息がかみ合っていないなどの理由があっての現状ということが考えられます。
もし、そうなのであれば今のうちに勝っておかないとホームでの2戦目の時には兄者がIR入りでもしていないと、とても勝てなさそうなので、この試合は落としてはいけないということになると勝手に判断してます。
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2012年09月25日
Week#3 vs PIT戦 結果《W 34―31》【気炎万丈】
2013.2.11 saha
2012年09月22日
Week#3 PIT戦に向けてetc
パワーランキング32位のRAIDERSがホームにパワーランキング7位のPITを迎えてのWeek#3
2試合終了時の両チームの数字は以下です。
【OAK(0勝2敗)】
■オフェンス
トータル:リーグ15位(パス4位/ラン31位)
#Oプレイ平均獲得ヤード:5.5Yds
#Oランプレイ率:26%
#Oパスプレイ率:74%(成功率:59%)
3ダウンコンバージョン成功率:22%
レッドゾーン得点率:25%
■ディフェンス
リーグトータル15位(パス8位/ラン29位)
#Dプレイ平均喪失ヤード:5.5Yds
3ダウンコンバージョン被成功率:46%
レッドゾーン失点率:50%
【PIT(1勝1敗)】
■オフェンス
トータル:リーグ25位(パス19位/ラン30位)
#Oプレイ平均獲得ヤード:4.6Yds
#Oランプレイ率:40%
#Oパスプレイ率:60%(成功率:64%)
3ダウンコンバージョン成功率:55%
レッドゾーン得点率:57%
■ディフェンス
トータル:リーグ7位(パス5位/ラン11位)
#Dプレイ平均喪失ヤード:5.2Yds
3ダウンコンバージョン被成功率:42%
レッドゾーン失点率:50%
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2試合平均13.5点のOAK#OはDMCをどれだけ気持ちよく走らせらるかというところがポイントですが、前2試合のような使い方では平均2Ydsがいいところでしょうし、あんなど真ん中に突っ込ませてばかりいたら、DMCが壊れるのも時間も問題です。
ラン#Oが同じ過ちを繰り返すならばWR・TEのレシーバー陣に、要所で決めてもらうしか得点機会が無いのではとふんでます。
幸い、PITは過去4年で46QBサックを記録しているLB/J・ハリソンと神出鬼没のSS/T・ポラマルが欠場するようなのでチャンスはあると思いますが、そのチャンスが少ないのでしょう。
PITはパス#Oを多用してくると思いますRB/R・メンデンホールが復帰するそうなのでOAKとしてはラン#Oにも警戒しなければなりません。
しかし、Week#2/MIA戦でR・ブッシュに172Yds走られたOAKのラン#Dに期待しろというほうが無理な話ですし、前2試合では酷い内容だったPITのラン#Oも、今回はメンデンホールを走らせたりパスをおりまぜてオフェンスを展開してくると予想されますのでOAK#Dとしては余計に的を絞れず、且つCBはS.スペンサーとMIA戦で全く役に立たなかったパット・リーがスターターと予想されるのでPITのディープスレッドのWR/M・ウォレスとRACが得意のA・ブラウンを抑えるのは到底不可能です。
QBベンロスもWeek#2のNYJ戦で275Yds/2TD/INT0/レーティング125を記録し状態が上がってきています。
ただ、PITも問題も抱えていないわけではありません。
開幕戦DEN戦でノーハドル#Oを展開し先週のNYJではノーハドル#Oを展開しないといった戦術の一貫性がないことで【瞬間湯沸かし器】OC/T・ヘイリー(前KC/HC)とベンロスの関係はうまくいっていないようでかってに自滅する可能性もあります。
他力本願ですが、つけいる隙があるならソコかもしれません。
2012年09月19日
【RAIDERS】パワーランキング32位
sahaっす
Week#3を前にnfl.comにて発表された掲題の件、大方の予想通りRAIDERSが最下位32位(前回25位)にランキングされました・・・。
期待に期待を膨らませた新体制がこの様ですorz